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自己紹介代わりのnote

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編集部のお気に入りに追加されたnote、あるいはTwitterなどで話題になったnoteです、自己紹介代わりに読んでいただけると嬉しいです。
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#コラム

お酒の飲めないわたしが伝えたいこと

お酒の飲めないわたしが伝えたいこと

突然ですが、わたしは下戸です。本当にお酒が飲めません。

どれくらい飲めないかというと、ほろよいをジンジャーエールで薄めた飲み物紙コップ一杯分を飲んで、吐いてしまったことがあるくらいです。たまに調子の良い日は弱めのビール一杯くらいなら飲めるけれど、すぐに意識は朦朧として頭が痛くなってきて、最悪の場合吐いてしまいます。吐かないで済む場合、お水をお酒の倍くらい飲んで何度もトイレに行って、なんとか意識を

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女子校バレンタインとかいう独特で異様で最高の祭典

女子校バレンタインとかいう独特で異様で最高の祭典

女子校のバレンタインをひとことで表すなら、祭典、すなわちカーニバルである。その熱気はリオのカーニバルにも劣らない、と思う。ブラジル行ったことないけど。

学校によっては厳しくてお菓子禁止だったから何もできなかった、という話も聞いたことがあるけれど、私の学校は自由な校風だったので、バレンタイン当日は「その場で食べなければオーケー」という暗黙のルールのもと、親しい友人、クラスメイト、部活の先輩後輩、お

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私の女友達も、女の子に恋をしていた。

私の女友達も、女の子に恋をしていた。

「ノート編集部のお気に入り」として流れてきた、ハヤカワ五味さんのこちらのnote。

私にも女の子を好きな女の子と親友になった経験があるので、その子のことを思い出しながらすらすらと読めてしまった。こちらのnoteでは、ハヤカワさんの意見としては「相手が恋愛対象になりうる関係性の中での友情は成立する」すなわち「異性愛者の男女間の友情も成立する」し、「異性愛者の女性と同性愛者の女性の友情も成立する」と

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初めてのひとめぼれ

初めてのひとめぼれ

「一目惚れって、信じますか?」
もしあなたが唐突にこう訊かれたら、どう返事をするだろう?

普段の私なら、「ない」と断言していただろう。私は恋愛に関してはひどく慎重で、時間をかけて徐々に人を好きになるタイプであるから。
けれど私はそんな私は今、初めて一目惚れを経験してしまっている。しかも超電撃的な、運命と呼んでしまいたくなるやつを。

そう、その相手とは、現在私が留学している街、ジュネーヴである

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「小説」の価値



本来なら、イギリス旅行記を一番最初の記事にしたかったのだが、ここ数日少し考えることがあったので、ここに記したいと思う。(こんなに熱く語ってこいつうぜー!引くわー!とか思われないか、びくびくしながら公開しています)

先の記事でも述べたとおり、私の趣味は旅行と読書である。私は、本当に、小説と旅がなければ生きていられない人間なのである。最近は、外国に居住しているため日本語の本が手に入りにくく、以前

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