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偏見と差別について理解したい時に読む本5冊+α
最近のマイブームは、脳の癖…つまり偏見やバイアスみたいなものによっていかに差別が起きるのか、そして歴史的に女性がどのような時代を歩んでいたのかを知ることです。
私は周りに詳しい人(主に荻上チキさんとminaちゃん)がいたのでいろいろと本をおすすめしてもらえましたが、そうでもないとなかなかどれから読んで良いのかわからないと思うので最近読んだ中でよかったものをまとめます。
▶︎フェミニズム先進国
私の女友達たちは、女の子と付き合ってる。
こんにちは、ハヤカワ五味です。
私の周りには色々な人がいます。
障害者手帳持ってるパリピとか、めちゃくちゃハッピーなゲイの人、このご時世に隠れキリシタンの人。自分の仕事柄もあって様々な人が身の回りにいるのだけど、大学時代に仲良くなった友達がレズビアンだったので、彼女と過ごしていく中で「レズビアンから見える世界」を少し垣間見た。
そんな中、最近になってLGBTQ+と出生率に関してのニュースやツ
お互いに同じ速度で距離を縮める人とは仲良くなれる
先日も書いたのだけど、noteで出会った友人たちと飲み会をした。私と夫をのぞき、7人も集まってくれた。
このとき、「どういうきっかけでお互いをフォローし、やり取りをするようになったか」という話題が出た。
私は、そこにいる夫以外の7人をどういうきっかけで知り、フォローし、やり取りをするようになったのか。
実は、まったく覚えていない。
覚えていないくらい自然に、気づいたら仲良くなっていた。
このままではきみが死んでしまう
就活自殺がなくならないという。
自殺はつねに終わってしまった問題としてあらわれる。自殺の報道をどれだけ悲しく思ってもそのひとには会えない。そのひとの問題は終わってしまい、もう解決することはない。それならばせめて、と、いままさに死にかかっているべつの誰かが死なずにすむために努力することしかできない。
「死にかかっている誰か」はどこにでもいて、報道されないし、近くにいてもわからないこともある。とき
現地で感じた、スウェーデンの民主主義と教育。一人ひとりが「声」をあげられる身近な場、それを届ける仕組みへの信頼。
EDUTRIP in Swedenから帰ってきた。
記憶のあたらしいうちに、現地で感じたこと・考えたこと・引っかかったことを言葉にしておきたい。
EDUTRIP自体の行程やどんなふうに過ごしたか、など旅のレポートは以下のFacebookページにまとまっているのでそちらを参照してもらえるとありがたい。ここではあくまで私個人の主観に振り切って書く。時系列もバラバラです。念のため。
また、この記事
「価値観がアップデートされない人たち」を見下しても解決しない
「結婚して子どもを育てるのが女の幸せだ」
……なんてことを言う人が、私の若い頃(2005年くらい?)は周りにけっこういた。年配の人だけじゃなく、同世代にもけっこういたのだ。
そのたびに私は「幸せのかたちはひとつではない!」「結婚によって幸せになる女性もいるし、結婚を選択しないことで幸せになる女性もいる!」と語気を荒げて反論した。
けれど今は、いちいちそんなことを言わなくてもよくなった。
付
難民が日本の中で公正に受け入れられる社会へ。悔しさから始まる、不寛容を乗り越え希望へ変えていく力。
「こんな社会じゃ嫌……!これを変えずにしていいのか……!社会を少しでも良くしたい、悔しくて怒ってやっている部分はありますね」
認定NPO法人”難民支援協会”の代表理事である石川えりさんは語気を強めてそう話す。
優しい笑顔が魅力的な彼女が時折見せる力強い目線や表情は、難民支援の過酷さを物語っていた。
ルワンダの虐殺を知って石川さんが難民問題に興味を持ったのは高校三年生の時だったという。
「自分