時間を守れない人は、お金を無駄にしてる人 ~作家売買~

仕事でも、プライベートでも、何でも「時間を守る」って大事にしてますか?

私は、一番、大事にしています。

何度か書いてますが、「時間は、100億円でも買い戻せない資産」だと思って、私は活用しています。


お金は、色々と論じる点はあるけど、考え方の1つとして、どうにか稼ぐことはできるモノと定義できます。

なので、借金だらけや無一文から、財を成すお話など、誰でも聞いたことがあると思います。成せずに消えちゃう方もいらっしゃるけどね。


けど、時間ってどうやっても「戻らない」んです。

1年、何もしなかったから、もう一度やり直したいと思っても、誰も1年前に戻ることもできません。

1年頑張ったら、10分前に戻ることもできません。

経過した時間は、誰にも動かせないんです。


だから、仕事でもプライベートでも「時間」っていう資産運用は大事にします。


時間を守れないデメリットは、確実にあります。

相手の存在感を軽視してると態度で示してしまいます。


だって、もし約束の相手が自分の人生を左右する大事な人だったら、誰も遅刻なんてしないですよね。

まして、遅刻の連絡を待ち合わせ時間丁度にするなんて失礼なこともしない。


誰だって、遅刻はしてしまう可能性はある。けど、どうしようもない事態に巻き込まれ、遅刻してしまうとわかった時点で、理由付きで連絡をする。

連絡がなければ、連絡できない程の状態になっているのでは?と心配をしてしまいます。

それが人間のコミュニケーションだと思います。

プライベートで、昔からの友達だから、ちょっとぐらい多めにみてほしい!って意見もありますけど、友達だろうと、取引先だろうと『お約束』は守るのが最低限の人間社会でのルールじゃない?

遅刻した分、友人との楽しい時間が確実に減りますよ。遅れた分、遅くまで一緒にいて、遅く帰って、遅く眠りに就く。

この行動の何に対してメリットありますか?


まして、今はスマホ1つあれば電話もメールなどの文字情報も送れるし、乗換案内から地図情報、電車遅延から渋滞情報も検索できる。

たまに古い情報にもあたりますけど、それを加味しても、結局、時間に遅れるってことは、仕事やプライベートに関係なく待たせた相手を軽視してるんだな~って私は思っています。


と、いっても、「できる人がいれば、できない人も当たり前にいる」のが世界ってもんなのかもしれません。

ちなみに私も時間計算が苦手ですし、どこでも迷子になります。

時間ぴったりや5分前ぐらいに到着が理想ですけど、それができない人間なんです。しかも、方向音痴で、GPSや地図を使っても、中年なのに迷子になったこともあります。

だから、自分ができないこと頭に入れて逆算して早めに出発して、待ち合わせ場所で待機して、待ってる間はタイマーをかけて、持ちこんだ仕事や勉強、プライベートの息抜きを入れるように時間配分をしています。


私の遅刻しない行動

①早めに出発し、移動

②早めの到着

③タイマーかけて(作業に没頭して集合時間を過ぎるのを防止するため)待ち時間の間にできる仕事、勉強、趣味のことをする

④集合時間となり相手と合流。


③の待っている間にできる短時間の行動は、スマホなどがあれば仕事からプライベートまで好きなことを短時間でもこなせる時代ですので、なんでもやりたい放題できます。

待ち時間の費用については、早めについてカフェ等に入って、相手を待つ間

1「珈琲1杯代がもったいない!」って思うか、

2「自分が苦手な場面を補うための投資」

と、考えるかはお好みで。


ただ、相手から「必ず時間通りに行動できる人」っていう信頼は珈琲1杯で買えるんだったら、私は安い投資だと思っています。

早く着いて短時間待っている間の仕事やプライベートは何していいかわからない!

って、最初は戸惑うかもしれませんけど、頭の切り替えの練習だと思っています。


「1時間ぐらいないと物事に集中できない!」って人もいるでしょうけど、そしたら、1時間前についてカフェで1時間集中してから待ち合わせ相手と会うって方法にするのも一つの手段じゃないでしょうか。

相手がいる『待ち合わせ』なんです、その相手と会うための最初の行動の為に、自分の時間と苦手・得意な部分をどう活用するか?です。


ってなことを、久々に絵にかいたような『遅刻』してくる人に出会ったので、自分の中の遅刻のデメリットをまとめてみました。

遅刻って安易に考えている人が多い気がしますけど、結構、皆さま見ていますから、お気を付けを。

と、自分の昔を思い出しながら。

単純に、相手にナメられてしまった私の失敗談でした。


今日も、誰かに笑われていますように。