公選ハガキ

公選ハガキと信頼関係

今回もまた選挙活動の話です。

選挙活動がたけなわになると公選ハガキというアイテムが登場します。

公約とか候補者の顔とかが印刷された絵ハガキで

友達や知り合いの住所氏名を書いて推薦人という枠に自分の名前を書いて

事務所に送り返し事務所はハンコを押して各宛先へ郵送する。

というアイテムです。

この時期の選挙活動ではそれまで配っていたチラシが禁止されて

人に渡せるアイテムはこれだけになります。

このアイテムが紹介されてきた時

私はこれ、1枚も出せないな~と思ったのです(^_^;)

友達つき合いが活発じゃないので無理~~と思ったのですが

他のボランティアさん達が

「年賀状を出した相手全員に出している」と

そして100枚とか80枚とか出している。と聞いて

そういうものなのか!とちょっと思ってしまいました。

選挙のたびに各陣営でこういった事が行われているのなら

ある程度の年齢になったら

公選ハガキなどボコボコ来るものなのではないかと思ったのです。

家で年賀状を見てみて やはり全員に出すのは無理と思いました。

でも幾人かの友人には出しても気を悪くされないのでは?と思い

夫に相談しながら人選をしました。

しかし それでもいきなりポンと公選ハガキが来たら驚かれるだろうな、と

事務所は
「出す前に一度電話をしてくれると後が楽です」と言っていました。

そうなのだろうな、と思いましたが

人選した友人たちは住所氏名しか分からない人や

連絡を取る時の手段が人によって違っていて

メールだったりラインだったりメッセンジャーだったり様々でした。

その様々な媒体を使い分けてそれぞれに

公選ハガキを送っても良いかどうかきいておいて

相手の返事を待ってからOKをくれた人にのみハガキを書いて

事務所あての封筒に入れて送る。

日本全国に散らばった友達に送る。

決められた日までに発送しきらないといけません。

これは驚異的な作業に思いました。

しかも私は友人に確認する際の言葉を思いつきませんでした。

代わりに漫画を思いついたのでそれを描いてしまいました。

1頁にまとめたこの漫画をハガキに印刷して

これが着いた後に公選ハガキが届くようにしました。

送り出してしばらく

一人の人がメールで

好意的なメッセージをくれました。

とても安心したし嬉しかったです。

しかしその他の人からは何もなく。

スルーされているのかな?と思ったら7月19日に

ハガキを送った一人からSNSを通して怒られました。

私に対して怒ってきたのですが

夫と共通の友人だったことからも

夫が友人にDMで返信してフォローしてくれました。

私としては自分で話したいと思ったのですが

被害を広げないためにも黙ることにしました。

夫は他の人にもDMが送信できる人全員に

公選ハガキを送ってしまったけれど大丈夫だったかどうか

確認を入れてくれました。

しばらく待って友人達から返信がやってきました。

その多くは

「自分の所は大丈夫だよ」というものでホッとしました。

中には

「行くつもりなかったけど選挙に行こうと思う。」

「こういうの大好き」

「迷っていたけどこれで投票先を決めたよ」

という声もあってすごく嬉しくなりました。

公選ハガキを送るのは人によっては送っても大丈夫。

というのが分かりました。

そして皆から

「怒る人が居ても無理はないよ。人によるから気をつけようね

政治と宗教の話はとくに気をつけなきゃダメだよ」と言われました。

(ーー;)

あと何人かの人に

「手書きだから気にしなかったけど印字だったら気にする」とも

こんど印字で何か来たら縁切るよ と言われそうな感じもありました。

友人の中には

公明党によって嫌な思いをした経験や

職場で動員をかけられて選挙の手伝いをさせられて嫌な思いをした経験を

語ってくれる人も居ました。

そんな事があっただなんて全然知りませんでした。

皆よーーーーーーーーーーく考えて慎重に書いたんだろうな、と思うような

長文ばかりでした。

私たちのために心を開いて話してくれました。

みんな本当にいい人です。

あと、私もラインで繋がっている数人の友人に「大丈夫だった?」と聞いて

それぞれから返事をもらいました。

アホの私に分かるように丁寧に語りかけてくれました。

一人は公選ハガキが手書きでも

一旦ハンコを押すために事務所に引き取られたことを気にしていました。

送る前にメールか何かで確認してくれたら良かったのに・・と

_| ̄|○

私は最初に作業効率を優先して

一人一人に丁寧に向き合わなかった事を後悔しました。

漫画ハガキだけにしておけば良かったとも・・

でもそれらは1回行動した後だからこそ出てきた答えでした。

( ´•ω•` )

つづく

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートしていただけた分は 描くための資料代、取材費、おやつ代にあてさせていただきます。何よりもサポートしてもらえた事実が心の糧になります。どうぞよろしくお願いいたします。

めっちゃ嬉しい~~~ありがと~~~
2

常夏さわや

1981年神戸生まれ。現在、埼玉県川口市で夫と二人暮らし。 主婦をしながら漫画、イラストの受注制作をしています。 今を生きる日本人とその子供たちに明るい未来を作るのが夢です。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。