見出し画像

就活講座 4.ES 「志望動機」編


お疲れ様です。

3/1からついに本選考の詳細情報が公開されましたね。
これから就活を始められる方にも、下記なんて当たり前だと思われる方にも、全ての就活生にこの記事が届けば幸いです。
志望動機はフォーマットを記載するのが難しく…(業界が多岐に渡るので)
今回は筆者が志望動機を書く前に意識していたこと、確認していたことを記載させていただきます。

1.意識していたこと
・業界の詳細情報を志望動機に盛り込み過ぎない
・応募する企業でなぜ働きたいか、実体験を盛り込みつつ説明する
・新聞記事の様な批評にならない様に気を付ける

まずもって面接官は応募者よりもその業界に詳しいプロフェッショナルです。つまり彼らに学生が入手できる情報で業界への意見を述べても、たいていは、面接官にとって希薄な内容となります。
応募者が伝えることは業界に対する意見よりもあなたが何故企業に入社したいか。です。また、企業研究に集中するあまり、まるで新聞記事の様に企業に関する見解を述べてしまうケースもあるので、気を付けたいところです。
あなたが会社に入りたい理由はあなただけが持っている光輝く情報です。
是非自信を持ってその情報を伝えましょう。

2.確認していたこと
・企業の決算状況
・中長期経営計画
・直近のプレスリリース

急に難しい内容の様に感じられますが、上記は「企業が今どの様なポジションにいるのか」を知る為の情報です。応募企業が株式会社であれば、いずれも公式webサイトから確認できます。
決算情報は、企業が赤字かどうかというレベルでいいでしょう。企業研究という観点では詳しく見ても良いですが、ESの作成時にそこまで専門的な知識は必要ないと思います。
中長期経営計画はこれから、企業がどの方向に向かっていきたいかという情報です。例えば、これから海外進出を進めることを明言している企業に対して、「私は地域に結び付いた営業をやりたいんです。」と言っても魅力的には映りません。こちらはその様な認識のすり合わせを行う為に確認すると考えましょう。
直近のプレスリリースも中長期経営計画と同様ですが、特に直近の企業方針を確認できます。中長期経営計画は基本的に3年単位で策定する企業が多いので、足元の動きを見るためには、こちらが有益な情報になるでしょう。
プレスリリースの情報は大企業であれば社員も通常確認する情報の為、ホットな話題として面接官も受け入れやすい話題になると思います。

本来フォーマットを記載したかったのですが、中々、どの業界でも通用するフォーマットを作るのが難しく…
個別相談であれば、フォーマットだけでなく、ESの代理作成も可能なので、ぜひご連絡ください。宜しくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?