I was a sali
昨日、友人から頼まれたバッグを買いにクラフト屋さんへ行った。
会計時にレジ前に「I was a sali」という名前の商品が並んでいることに気付いた。
きれいな厚紙のパッケージの透明な小窓から鮮やかで異国情緒溢れる布が主張していた。
インドの女性の伝統衣装であるサリーがポーチやスカーフ、ワインバッグとして生まれ変わっていた。
こういうストーリー性のあるものを見るとつい購入したくなってしまう私。
会計のためにレジに来たのに、自分へのお土産選びに没頭してしまった。
光沢のあるサーモンピンク色の生地に植物の青い模様がプリントしてあるポーチに目がいった。
「パッケージから出してもいい。」と店員さんに言われた。
しっかり縫われていて、チャックも綺麗に付いていて開け閉めがスムーズ。
これに決めた!
もし友達の中の1人のイメージに合えばそのコに譲るかもしれない。
この国の素晴らしい文化を大事な人たちにシェアしたいのだ。
この国の香りを纏ったエキゾチックな布たちが部屋の引き出しの中で誰かに使われるのを待っている。
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