はじめまして

プロフィールの内容と被っちゃうかもですが・・・
2012年からSawendという音楽ユニットでマイペースに活動してます。それまで音楽活動って大学時代のクラブ活動でギターを少しやってた程度で誰かに従事したとかナントカ教室に通ってたとか全くないです。なのであらゆることが「みようみまね」状態です。大学時代のクラブ活動はマンドリン合奏のオーケストラに所属して、そこでギターを担当してました。ギターといってもオーケストラなので伴奏パートばかりで極稀に旋律回ってくる程度でしたね。でもそのおかげでリズム感はかなり鍛えられたかなって思ってます。クラブ活動に明け暮れる中で演奏するだけじゃなくて作曲に興味を持ち始めて学生時代にチョットだけ曲を作りましたね。一応譜面は読み書きできるので五線譜を買ってきて思いついたメロディを書き残してたりしてましたが、それに言葉を載せることはしませんでした。理由は何となく恥ずかしいのと文章能力が極めてなかったから。あとはやはりそのころオーケストラ音楽どっぷりだったので所謂インストゥルメント系な感じの曲にどうしても倒れてた、っていうのが実態ですね。

卒業後も流れで社会人団体オケに所属してましたが仕事に忙殺されて余裕がなくなり自然と遠のいちゃいました。それから月日が流れ流れてコンピューターが代わりに歌ってくれるソフトがあるというのを知り必然と興味が湧いてきました。そう、ボーカロイドです。ハッキリ言って歌には全く自身がないので、これだったら自分でも言葉を載せた音楽が作れるんじゃない?って思いニコニコ動画とかでボカロPさんたちが作った曲を聴き始めたのがファーストコンタクトでしたね。聴いてる中でじゃあ自分なら誰にする?と考えてこれだと思ったのがメグッポイド、通称GUMI。今ではほぼ人なものが多数ありますが2010年台初頭ではGUMIがイチバン自然な感じで自分が思い描いた曲に合うんじゃないかなと考えて購入。DTMはどうする?ってなった時に何故か家にあったRolandの「ミュージ郎」にバンドルされてた「SingerSongWriter」というアプリが頭の片隅にあってちょうどそのころ数年ぶりに新バージョンがリリースされると聞いてじゃあそれってなりました。音源もRolandの「SC-55mk2」ですね。
DTMの知識ゼロでのスタートだったけど「SingerSongWriter」には譜面で作成できるモードがあったので学生時代を思い出し五線譜とにらめっこで四苦八苦の毎日でした。こういうのって目標を立てるのがよいと考えていたので1週間で1曲作る!という無謀な目標を立てましたが結局なところ1か月で1曲な感じで落ち着きました。前から作曲には自信がありメロディは割とポンポンと出すことができてました。といっても4~8小節程度のフレーズだけでしたが。逆に苦労したのが作詞。全くの経験がないので思いつきもせず、だけど書かないと・・・というジレンマに陥ってました。でもそれは今でも全く変わらず、ですけどね。
作詞でもがき苦しんでた最中、ネットで偶然見つけたのがM3というイベント。コミケは知ってたけど音楽のそれがあることにビックリしましたが、これだと思い応募すると受かっちゃったのでさあ大変。でも追い込まれると不思議なことに言葉が浮かんでくるもので何とか完成したのが「あいのうた」というアルバムです。それを持参して参加したのが2013年春のM3。あれからもう10年、月日の流れは早いものですね。

ということで初稿+自己紹介の代わりになります。続きは追々投稿していきますが、興味を持っていただけると幸いです。

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