今回は、これまで作成してきた企画書（↑）の内容を まとめ、かつ加筆と修正を施した物となっている。

合わせて読んで頂けると幸いである。

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本作の基本

①「シンプルであること」

「ゲームの多様化」が もたらす「複雑化」に対するアンチテーゼとして、『星のカービィ』（1992年、ゲームボーイ：以下『初代』）を参考にする。

②「遊びやすいこと」

『初代』が目指した、

「ゲームが苦手な人、初めて触れる人でもクリア出来る優しいアクションゲーム」が本作の目指すべき場所。

③キャラデザを全て、主人公と同じにする。

→「ゲームキャラの多様化」

⇒「物語の複雑化」、「覚えるキャラ名が多い」といったことを防ぐ。

④その他の情報

ジャンル、ハードは変わらないので省く。

変更のある個所のみ掲載。

残機制および体力制

→残機はなし。故にゲームオーバーの概念を無くす。体力はライフ制（5ぐらい）にする。

登場キャラ

キャラは名前のみ。詳しいキャラ解説は、ここでは省く。

変更、追加されたキャラのみ詳しく解説。

※ステージ4（ハートの女王）と5（赤騎士）は順序を入れ替える。

キャラクターの色指定について。

→前の企画書では各キャラに細かな色指定をしたが、ここも出来る限りシンプルにする。

参考にするのは「ミッフィー」のデザイナー、ディック・ブルーナが使用していた6色の色 通称「ブルーナカラー」。これらを使用することで、絵本のような世界観を出せると考えたからだ。

※ただしルミーネのみ この6色にはないピンクを使用する。理由は他のキャラと差別しやすくし、主人公と わかりやすく するため。

キャラ名：髪もしくは帽子や被り物、レオタード＆ハーフシューズの色

ルミーネ：ピンク

白騎士：白。兜を被っている。

イモムシ：青。キセルからの煙からシャボン玉に攻撃方法を変更。

花：登場花をバラ（赤・黄）のみとする。

セイウチ：茶色。セイウチの被り物をしている。

大工：灰色。安全ヘルメットを被っている。

帽子屋：赤。帽子を被っている。

ヒツジ：白。もこもこ した帽子を被っている。ステージ3が始まる直前に流れるムービーに登場。帽子屋にお茶を盗まれ、ルミーネに助けを求める。

ねむりネズミ：緑。ナイトキャップを被っている。

赤騎士：赤。兜を被り、剣を持つ。

赤のポーン（歩）：赤。ポーンのような丸い被り物をしている。

ハートの女王：赤。王冠を被っている。

トランプ：髪は黒。レオタード＆ハーフシューズは白。

ハリネズミ：髪は茶色。レオタード＆ハーフシューズは灰色。

オオガラス：黒。巨大な羽を持つ。

トゥイードルダムとディー：レオタード＆ハーフシューズ、帽子の色は赤と黄の縞々。ステージ2が始まる直前に流れるムービーにも登場。セイウチから牡蠣クッキー（牡蠣の形をしたクッキー）を取られ、ルミーネに助けを求める。

チェシャ猫：赤、青、黄、緑。

※ここからは追加・修正キャラ

ハンプティ・ダンプティ：『鏡』の「ハンプティ・ダンプティ」。ルミーネに元の世界へ戻るためには「魔法の詩」が書かれた紙を5枚集めることを助言する。レオタード＆ハーフシューズの色は白。頭に卵の殻のような物を被っている。

ジャバウォック憑依ハンプティ・ダンプティ：「魔法の詩」に封印されていた恐ろしい力をハンプティ・ダンプティが得た姿。髪とレオタード＆ハーフシューズの色は黒。翼と触覚を持ち、肌が茶色になる。トランプ型の弾幕と突進攻撃をして来る。

小鹿：『鏡』の「仔鹿」。ステージ1が始まる直前に流れるムービーに登場。イモムシが花を操って森を荒らしていることをルミーネに伝える。レオタード＆ハーフシューズの色は茶色。頭に二本の角を生やしている。

白うさぎ：ステージ5が始まる直前に流れるムービーに登場。タルトをハートの女王に取られたことをルミーネに伝える。髪、レオタード＆ハーフシューズの色は白。眼鏡をかけ、ウサ耳がある。また彼女は、各ステージに隠された「魔法の鏡」を集めて解禁される「ミラータイムアタック」（これについてはまた別の機会に解説）でゴールタイムの記録係としても登場する。

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以上が、企画書のまとめである。

参照・参考・引用元