CUTで特集が組まれると知って、予約していたのが先日発売になったので読みました！超大ボリューム！！大満足！

特に各ディビジョンリーダーズの長文インタビューはめちゃくちゃ読み応えありました。そんな中、私もヒプマイの好きなところ、少し書いてみたい熱が沸いてきまして。ヒプマイへの思いをつらつらと書いてみようと思います。

私の友人がTwitterで、こういうコンテンツがあるらしいよ。と公式のツイートをRTしていて、私はヒプマイを初めて認識したと思います。
当然、キャスト陣が気になるわけで、チェックしたらほぼ知っているメンバー。（当時、本当に名前も知らなかったのは、新人の野津山くんくらいかな）他に木島さんや伊東さん、石谷くんはお名前は存じ上げてましたが、即座にこういう声だよね、と想像できるほど詳しくはなく、という程度。
で、とりあえずリンク先のYouTubeで曲が聴けるらしいよ。ということで、曲を聴いてみたら（Division Rap Battle）めちゃくちゃカッコイイ！！！

ヨコハマえげつねえな！！！！

と、あっという間にハマってしまったわけで。
私は超～～～～、低音ヴォイス好きなので、理鶯役の神尾さんのいい音響じゃないと聞き取れないくらいのビリビリくる低音に”これ、私が求めてたのこれよ…”と全部もってかれました。あ、速水さんは言わずもがなです。
あんスタの鬼龍紅郎で初めて神尾さんの声を聴きましたが、いや、もっと低い音出る～～～ってめっちゃテンション上がった記憶ありますｗ
とりあえず、推しはハマに決まりました☆
（今はシブヤとナゴヤも推してます/軽率に増える推し）

今となっては、YouTubeにトレーラーや視聴があがるのは、ヒプマイでは恒例になってますけど、このトレーラーの作りもめっちゃかっこいいんだよね。それも、すごい衝撃的だった。キャラ絵と声優さんのレコーディング風景と、歌詞がババッと出てくるやつです。
どうでもいいですが、Division Rap Battleが公開されたのは、2017/10/19
私は2018年3月末で前職を退職したので、この頃、退職を考え始めてて、心がいろいろ荒んでたんですね。だから、独歩の”キレる中年の見出しになったろかい”のくだりとか、共感できすぎて…（笑）

そんなこんなで、最初の各ディビジョンの楽曲、1stバトルの楽曲が発売され、ライブも次々に開催され（これがチケットとれない…！）ライビュで我慢しながら、過ごしていました。麻天狼が優勝したときは、ジャンル外のオタクからも”あれ、なんか速水さんのチーム優勝したんでしょ！？”って言われるくらい話題になってました。アルタ前のやつです（笑）
それから、フルアルバム発売、4thオオサカ（まだライビュ勢）駆け抜けて、オオサカ、ナゴヤ加わってのBefore The 2nd D.R.B楽曲、5thメットライフ（代わりに配信）あっという間の2年8ヶ月くらいでしたね。
私は5thメットライフでやっと現地に行ける予定だったのですが…でも、まぁこればっかりは。

というか、代わりのABEMAの配信が普通に無料じゃだめだよ！！！！ってクオリティでヤバかった…ありがとう、ヒプノシスマイク。こちらは、夏に円盤も発売されるので、是非に…

CUTの中でも話題に出ていますが、ラップは個人の感情（内面）を深く深く掘り下げてリリックを書くので、最強のキャラソンとして存在できるんですよね。とはいうものの、スタッフさんが情熱的に各クリエイターさんたちにオファーしてくれて、素晴らしいトラックができあがり、そこに声優さんたちが命を吹き込んでくれたという事実に感謝ですよ。誰が欠けてもできなかったこと。
あと、声優さんたちがCUTのアンケートの”今後のヒプマイへの誓い”で、みなさん”自分がキャラの一番の理解者でいたい”とか”もっと表現できるようにスキルを鍛えたい”とか答えてくださってて、ヒプマイに対して前向きすぎて、ほんと涙が出る…最強のコンテンツじゃん。
みなさん、本当にライブの円盤とか見ると（特に4thオオサカ）確実にキャラなんですよ。もう全員、憑依されてるのでは！？っていうくらい、真摯にキャラとしてのラップをしてくださっていて、オタクは嬉しくて涙が止まらない。。。

私は世代的にラップがちょっと流行った時期？に生きていたので、まったく抵抗なくするっとジャンルに入れたんですよね。
それこそ、嵐がデビューしたとき、ジャニーズなのに曲中にラップがある！とか（今でこそ全然他のグループにもありますが、当時は画期的だったのです）EAST ENDとかnobodyknows+とかラッパ我リヤとかm-flo、HOME MADE 家族、山嵐、Zeebraなどなど。意識的に聴くというか、よく耳に入る環境だんたんですよね。だから、ヒプマイの曲を聴いて、うおーーーー！あの人の曲、あの人が！？！？みたいなこともめちゃめちゃあって、そういう意味でもヒプマイはすごいんです。ココロオドルとかカラオケで何回歌ったことか。エンジョーイ！

配信でもドラマパートががっつり収録されているので、そちらも是非聴いてディビジョンごとの関係性とかにニヤついてほしいですが、まずは曲！曲を聴いてくれれば、ほとんど分かります！
というわけで、おすすめ曲です。気軽に聴いてください☆

Hoodstar/Division All Stars

これは12人の時の全員曲ですが、めっちゃいい！！！もちろん、ヒプマイはバチバチのバトル曲、いわゆる攻めてる曲も最高なんですが、こういうディビジョンごとの遊びというか、”絆”を歌う曲も最高なんですよ。これ、イントロ聴くだけで、めっちゃテンション上がります。あとPVめっちゃ好き。あと、シャウトもめっちゃいい。”てか何しに　生まれ謳うかを　その目その耳で確かめな”ってのか、マジでヒプマイの世界観そのもの。

Gangsta's Paradise/碧棺左馬刻

1stシングルも、the 左馬刻って感じの曲なんだけど、言葉遣いがすごい好きだなと思える曲。最初聴いたとき、えっ、浅沼さんどこで息吸ってます！？って思って、5thライブで実際に歌ってるところを見て、あっ本当に歌える曲なんだ。って思った曲です（何）リズム感と流れがすごくよくて、イントロ聴いただけで、ハマの潮風浮かんできます。

君あり故に我あり/神宮寺寂雷

これ聴いたとき、泣きましたよ！！とは、一二三役の木島さんの言葉ですが、私も聴いたとき涙腺刺激されまくりでした。
賛美歌みたいなきれいなコードの作りで、速水さんの重低音が脳に響くんですよ。女性恐怖症とか、社畜とか目に見えて分かりやすい悩み？がある2人と違って、寂雷先生は内に秘めている”何か”がある。もちろん、乱数との関わりもあるんでしょうけど、まだその辺はドラマパートでも明かされてはいませんね。5thで木島さんと伊東さんとお互いに顔を見合わせながら歌っていたのがマジでマジでシンジュクでした。”人は人故に一人では立てず 君あり故に我あり” という締めが最高です。

蕚/夢野幻太郎

これは、ドラマパート聴いてから聴くと、ほんと夢野、口ではいろいろ言うけどポッセ大好き人間じゃん！と思ってしまう。
みんな”蓮の台を分かつ”の意味を辞書で調べましょう。
シナリオライアーでは”どうせ小生の話は嘘ですからね”というスタンスだったのに、蕚では”この感情が伝わってしまったらいいのに”とか言い出すし、夢野～～～～！
まさに夢野に翻弄されてしまう曲です。。。曲調といい、めっちゃ好きなんだよなぁ。

Stella/Fling Posse

好き！好き！伝説の曲！！！
何回ライブで聴いても、弥之助神に感謝する信者に成り下がってしまう…
（注：弥之助さん…Stellaの制作者。神は私による敬称です）
語彙が足りなさすぎて、この曲の素晴らしさを語るには陳腐な言葉になってしまう。ポッセ3人のパフォーマンスも毎回、最高なのです。ぜひ、CUTを買って弥之助神の神のお言葉を読んでださい…（宗教）そして、このYouTubeの動画めっちゃイケてるので、ぜひ見てください。最新のドラマパートで、Stella流れたときマジで鳥肌たった…とりあえず、再生ボタンを…押してくれ

Break the wall/山田一郎

山田の兄貴、一生ついていきやす！！！！！（クソデカ声）になってしまう曲。1stの「俺が一郎」から、すでに木村昴は何かが違うって知ってたんですけど。ですけど、これはバトルで負けてからの一皮むけた一郎って感じがします。一郎の”俺についてこいよ”感がさらに増してます。
これ、5thで聴けた時、めっちゃテンション上がった！！！！そして、きむすばの英語の歌詞めっちゃなめらか。流れるようにでできますよね。フリースタイルもうますぎる。元気がないときはこの曲を聴くと背中を押してもらえる。朝、聴きたい。ついていきます！！！！！（2回目）

あと、ナゴヤとオオサカが加わった6ディビジョンの全員曲もおすすめ！

ぜひ、よいヒプマイライフを～(^^)/