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第一回文学フリマ京都【開場後の様子編】

第一回文学フリマ京都に出店者として参加しました。(サークル名「フタガミサヤ」 、ブース【お-05】)

今回は、開場後の様子についてレポートします。

会場設営編はこちら↓
https://note.mu/saya2g/n/n26bd5c0c74bd

①ついに開場!

開場の前に何度かアナウンスがあり、横の方と挨拶しましょー!とお声がけいただいたおかげで、横のブースの方々と挨拶できました。

初めてなのでなかなか挨拶のタイミングがつかめずにいたので、あのアナウンスはありがたかったです。

開場前の5分間はトイレも、見本誌を置きにいくのもストップとなりました。
出店者が全員展示場にいる状態で開場する、という意図かな?と思いました。

驚いたのは開場と同時にわりと人が入って来たことです。何人か、とまでは言えませんが、おぉー結構いらっしゃるんだな!と思うほどにはいらっしゃってました。
そういう方はお目当のブースがあったようで、開場して間もなく、行列も見かけました。(いいなぁ…)

②お客さんが来るには

私は今回の文学フリマに出店者として参加するにあたり、いろいろインターネットで検索してみたのですが、まだ1つ分からないことがあります。

それは「声かけ問題」です。

最初の方は「フリーペーパーだけでもどうぞー」と声をかけていたのですが、どうもあまりお声がけしないほうがお客さんがブースに立ち寄りやすい印象を受けました。
あとあんまり声かけしないほうが売れた印象があります。やはりシャイな方が多いのですかね。興味ありそうな方にだけ、フリーペーパーだけでもどうぞ、という形に落ち着きました。

しかしながら、後から文学フリマについてツイッターで検索すると、「ゆっくり歩いてみてまわったのに誰からも声がかけられなくてしょんぼりした」みたいなお客さんの意見もあり、難しいなーとしみじみ実感しました。

③スペースはかなりゆったり

即売会自体、初参加でしたが、通路、ブースともに、かなり余裕のある状態で準備も片付けも、買い物もやりやすかったです。
事務局の方が特に広さにはこだわってくださったらしく、文フリ経験者も太鼓判の広さだったそうです。

私がブースを見て回っているとき、事務局の方っぽい雰囲気の人が、人がたまって邪魔になってないかチェックされている場面も見かけました。
(「あそこ、人たまってない?」みたいな会話が聞こえました)
細やかな心遣い、ありがたいですね。(事務局の人でなかったら、すみません)

④アツい!

私は真ん中の方のブースだったのですが、とっても暑かったです。
防寒対策はしっかりしたほうがいい、という事前情報のもと、ストールを用意して来たのですが、ストール全く要りませんでした。
若干換気が必要なんじゃないか、と思うほどの熱気でした。

しかし、見て回っていると会場奥の、倉庫的なところ(あ-01辺り)の入り口付近は風の通り道になっているのか、ひんやり寒かったので、ブースの場所によっては防寒対策は必要な気はします。

⑤フリーペーパーのハケがよい

フリーペーパーは自分の分と、頼まれたイベントの分とチラシコーナーに20部ずつおいてたのですが、引き上げるころにはすっかり無くなってました。
自分のフリーペーパーはまだあったのに、もっと早く気づいて補充しとけばよかったなーと後悔しました。

⑥大きいポスターは効果的

私は今回、表紙にかなりこだわったので、A2サイズのポスターをPO.SU.TA.で飾りました。

当日、遠くからポスターを見かけて買いに来てくださった方もいたので、やはり作ってよかったなーとしみじみ思いました。
A1サイズくらいのポスターを立ててらっしゃった方もいて、それはとおくからでもすごく目を引きました。
スペースがゆったりめだったので、どうせやるならA1サイズでもよかったかもなぁーと当日反省しました。

⑦フリマは会話を楽しむ

私自身が他の方のブースを見て回っているときに気づいたことなのですが、買う方はある程度開き直って図々しく行くほうが楽しめるかもなーと思いました。
私は本を買っていただかなくても、装丁素敵ですねって言われたり、フリーペーパーもらっていただけたりするだけで嬉しかったです。だから、私も同じようにしてみよう!と思ってやってみると、最初、遠慮がちに見てたときよりもかなり楽しめたし、会話も弾みました。
だけど、買わないのに、会話だけしてブースを占領するのはよくないので、そのへんのさじ加減は絶対忘れないようにしようと思いました。

⑧トイレは結構ずっときれい

開催中、何度かお手洗いに行きましたが、ずっとトイレはきれいでした。
行くたびに掃除の方がいてくださったので、ずっといるのかな??と、錯覚するほどでした。

以上が開場後のレポートでした。

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