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私の旅支度〜海外旅行編〜

旅の準備は行き先によって大きく異なる。
海外旅行となると、
渡航先のルールに従って、
必要書類や場合によっては予防接種など、
やらなければいけないことは様々だ。
その中でも必須なのがホテルとフライトの予約。
数あるホテルやフライトの中から、たったひとつを選ぶ際の私なりのこだわりとは?

ホテル予約編

①宿泊場所の決定

滞在型旅行の場合、
キャリーなどの大きな荷物を持ち歩くのは、
旅の初日と最終日の空港〜ホテル間の道のりだ。
それ以外は小さなバッグで身軽に観光をするので、
まずは空港からのアクセスが良いことが条件の一つになる。
なおかつ観光にも便利なポジションがベスト。
けれども大抵の場合、
国際空港と交通の要となる都心は離れていることが多い。
その場合は、空港からホテルまで乗り継ぎなしの交通手段1本で行けるというのが望ましい。
バスにしろ電車にしろ、
大きな荷物を抱えての乗り換えはストレスになるからだ。
但し、いくら乗り換えなしでも空港から遠すぎて、
帰国便が午前便の場合に始発に乗っても間に合わず、
前日空港泊しなければならないという事態は避けたい。
空港〜ホテル間の移動が1時間以内というのももうひとつの条件になる。


②ホテルのホスピタリティ

言葉に不安がある場合は、
日系ホテルにすると日本語ができるスタッフが対応してくれる可能性が高い。
ホテル日航〇〇とか、西鉄ホテル〇〇とか、航空・鉄道会社名が冠になっているホテルだとわかりやすい。

値段の割に設備やサービスが充実しているのは、
高級ホテルのセカンドブランド
宴会場はなくレストランも規模を縮小し、宿泊主体型となっている。
ハイアット系列、ヒルトン系列、ウエスティン系列などがあり、
ラグジュアリーホテルの心地良さを残しながら、
気軽に泊まれるカジュアルホテルは心強い味方だ。

ホテルは前日もしくは前々日までキャンセル無料な場合が多いので、
人気のホテルを早めに押さえておいて、
じっくり考えて予約を取り直すことも可能だ。

フライト編

①なるべく早めの予約がお得

フライトに関しては予約は早いに越したことはない。
値段も早割があるし、
行きは午前便、帰りは午後便など条件の良いフライトを押さえることができる
但しキャンセルや変更が有料の場合が多いので、
予定を確実にしてから予約したい。


②価格の落とし穴


短距離フライトで利用しやすいLCC。
一見価格が安く見えるが、預入荷物や手荷物の個数や重量の制限を確認しておかなければならない。
カウンターで別料金を請求され、
結局は一般のキャリアより高いコストになってしまう場合もある。


旅行代理店を通すより航空会社の直接予約がお得な場合もある。
トリップアドバイザーなどで、
オンライン旅行代理店のフライト価格を比較して最安値を知る。
その後すぐに予約せずに、
その1番安いフライトの航空会社のサイトを見てみると、
そちらで直接予約を入れる方が安かったり、マイルやポイントがお得に貯められる場合がある
忘れずにチェックをしてみること。


③直行便のメリット

長距離フライトの場合、
予算に余裕があれば直行便を選びたい。
乗継便への乗り換えは、
時間もかかる上、見知らぬ土地でのトランジットは精神的にも負担だ

預けた荷物が無くなってしまうロストバッゲージの危険性も乗継回数が増えるほど高くなる。
普段国内で利用しているキャリアが目的地に飛んでいない場合は、
目的国のキャリアが日本に直行便を飛ばしていないか確認して、
予算が合えばなるべく直行便を利用したい。
無駄な時間とストレスを避けることは、長旅の安心につながる。


まとめ

今回はホテルとフライトの予約について、
私がこだわっていることを書いてみた。
他にも旅の必需品や服装、パッキングなど、
旅支度は想像するだけでワクワクする。

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