「わからないことがあったら何でも質問してね！」

と言われて、

いざ意を決して質問してみたときにもらった回答は…。

こんにちは。
アトツギ嫁×パーソナルスタイリストのしげまつさやかです。

10月ですね！
今日の内容こそが、10月の内容でございます！
（前回は…ほら、9月31日だったから…汗）

皆さんは、「質問」って得意ですか？

セミナーとか出るとよく質問タイムってあるじゃないですか。
質疑応答とか、Q&Aとか…。
あそこで「何かない？」って訊かれる、あれです。

「質問」の壁

私は、「質問する」ということが苦手です。
なんでか、と言われると

相手に迷惑をかける内容ではないかと心配になる
そんなこともわからないのか！と思われるのが嫌

などありますが…
もう一つ大きな理由として

残念な回答をもらうことも多いから

というものがあります。

残念な回答

私にとって、残念な回答とは何か。
それは

「自分で調べてみて」

という回答。

新卒で入社したIT企業で、先輩から
「わからないことがあったら何でも訊いてね。新人の特権だよ」
と言われていました。

そうか、と思い
いざ意を決して質問してみるものの、
先輩からの回答で非常に多かったのは、

「あ～………、ググってみて」

でした。


そのたびに私は心の中で
「うわー、またggr（ググれ）かよ」って思うのでした。
※ググる＝グーグル検索すること

質問が苦手な私は、基本的に事前にわからないことについては調べます。

新人研修でも、わからないことは事前に調べたうえで、
それでもわからないことを質問するように指導されてきました。

わからないことを調べたうえで質問してるのに

結局「自分で調べて」が回答…

残念過ぎて、先輩に質問することは減っていきました。

ggrと言われない世界があった

そんな私が、唯一と言っても過言ではないくらい
質問しまくったスクールがありました。

それは「女性限定動画編集スクール　mimosa」。

おそらく、ここで関わった人たちに
「私は質問することが苦手です」と言っても
信じてもらえないのではないでしょうか。

そのくらい、ここでは質問しまくりました。

どんなに初心者な内容でも
どんなに難しい質問でも

講師や運営の皆さんが
真摯に向き合い丁寧に回答してくださる
安心感があったからです。

私が通ったのは「ビギナーコース」。
初心者のためのコースです。

IT企業出身でも、動画編集となると全くの素人。
編集ソフトなど、ほとんど触ったことがありませんでした。

編集に関することを色々調べるにしても
素人では何を言ってるかさっぱりなので
1つ調べて出てきた記事を読み解くのも困難。

何ならそこで出てきた新たなワードをさらに検索して
調べなければならなかったりするのが、動画編集の世界です。

おそらく、講師の皆さんもそんな状況を理解していらっしゃり

「調べる」ことに労力を割くよりは
「教えて」しまって、実践してもらった方がいいのではないか

というお考えなのかな、と推測しています。

なので、私がどんな質問をしても嫌な顔せず
教えてくださいました。

もちろん「自分で調べてみて」と言われたこともありません。

唯一覚えているのは
私が自分のレベルに対して大きく上回ったような質問をした際に

私に合わせた解決策を提示していただいたうえで


「一度ご自身でやってみてください。
それでも思ったような効果が得られないときに
もう一度訊いていただけますか？」

と言われたこと。

でも、これもきちんと私のレベルを理解した上で

「これ以上は今のあなたでは難しい」と
きちんと言っていただいたということなので
納得できる回答でした。

どんなに素人でも向き合ってくれるスクール

これは、私に限った話ではありません。

同じビギナーコースには、
それこそ普段はパソコンをめったに使わない
とおっしゃるような方もいらっしゃいました。

そんな人に対しても、
講師の方や卒業生の皆さんが、
温かく質問に回答されている姿が印象的でした。

どんなに慣れている人でも、
IT技術の世界の変化は目まぐるしいです。


明日の自分が、いざ動画を編集しようとしたら
パソコンや動画編集ソフトのアップデートで
急に何もできなくなった、という状況に陥ることだってあります。

そんな時に、助けてくれる仲間がいるmimosaは
とても心強いスクールでありコミュニティです。

現在の私は、自分のやりたいことに集中するために
動画編集の世界からはいったん距離を置いています。

それでも、mimosaで学べたことが無駄だったなんてことは
微塵も思っていません。

ここで講師の方が私に対して取ってくださった姿勢は
その後の私の姿勢にも反映されています。

動画の世界もファッションの世界も、何なら古巣のITの世界でも同じ。

わからない人は、何がわからないのかもわからない。
当然調べる術だってわからない。

そういった人に「ggr」という「逃げの一言」で済ますのではなく

しっかりと寄り添って、わからないことを解決して
本来の目的に導くこと。

それが大切なことだと、学ばせていただきました。

そんなmimosaは、現在第5期を募集中だそうです。
動画編集の世界に興味がある方は、覗いてみてはいかがでしょうか。

きっと優しい世界が、待っていますよ。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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