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第二種衛生管理者の免許申請書ってどうやって作るの?

申込時同様、各手引の内容を確認しながら準備していく。


冊子『免許試験受験申請書とその作り方』

3. 試験当日の留意事項、合格基準、試験結果の通知等

4.免許申請について
(1)免許申請の手続き
・通知書を受け取ったら
・必要書類を添付の上
・東京労働局免許証発行センターに
・免許申請をしろ
・この手続きをしないと免許証は交付されません
・免許手続きの詳細は、
・都道府県労働局又は各労働基準監督署にお問い合わせされるか、
・厚生労働省のホームページをご覧ください。
(2)実務経験等が必要な免許について
…特級ボイラー技士、一級ボイラー技士、二級ボイラー技士、ボイラー整備士、発破技士、ガス溶接作業主任者、林業架線作業主任者、高圧室内作業主任者についての話…

申請書一式は試験会場で入手していたので、こちらの内容も確認。

免許試験合格者等のための免許申請書等手続きの手引き

目次

◯申請手続きについて
◯申請書の記入上の注意点について
■■■■■■■■■■■■■■■■
【申請書類の作り方(記入例及びチェックリスト)】
●申請書(表面)
Ⅰ免許申請(新規)
A. 安全衛生技術センターの行う免許試験を受験し、「免許試験合格通知書」を交付された方
B. 安全衛生技術センターの行う免許試験の学科試験を受験し、「免許試験結果通知書」を交付された方
C. 無試験で免許を受ける資格のある方
Ⅱ免許証再交付申請
A.免許証を紛失した方
B.免許証を損傷した方
C.免許証の記載事項等の変更を希望する方
D.新様式の免許証の発行を希望する方
Ⅲ免許証書替申請
・免許証に記載されている氏名を変更した方
Ⅳ免許更新申請
・特別・普通ボイラー溶接士免許の有効期限を更新しようとする方
●申請書(裏面)
●所持免許申告欄
●添付書類について
●実務経験等を証明する書類について
●電子申請による免許申請等について
■■■■■■■■■■■■■■■■
◯申請書の提出先、問い合わせ先
◯写真について
◯免許申請時にまずチェック!
◯本人確認証明書の具体例

◯申請手続きについて

目次のⅠⅡⅢⅣそれぞれのパターンでの申請書記載方法と提出先、提出方法を説明。
・Ⅰ免許申請(新規)
・・A. 安全衛生技術センターの行う免許試験を受験し、「免許試験合格通知書」を交付された方
・・・申請書の記載方法→3-4ページ参照
・・・申請書の提出先→東京労働局免許証発行センター
・・・提出方法→郵送による(窓口はないから持ってくんな)

※申請書の提出先については26,27ページを見ろ
●また、電子申請によっても申請を行うことが出来ます。25ページの「電子申請による免許申請等について」をよく読んで申請手続きを行ってください。
●30日程度かかる場合がある
●技能講習修了証・特別教育修了証等の再発行等は本申請手続きの対象外

●電子申請による免許申請等について

電子申請も出来るということなので、25ページを見てみる。

平成20年2月より、免許証の電子申請はe-Gov(電子政府の総合窓口)電子申請システムを利用して行っていただくことになりました。
なお、令和3年10月より、免許証の電子申請に電子署名は不要となりました。
※電子申請の留意点や方法などについてはe-Govホームページでご確認ください。
https://shinsei.e-gov.go.jp/

Ⅰ事前準備(初めての方のみ)
パソコン環境の設定を行ってください。
※詳しくはe-Govホームページ上にある「利用準備」のページを参照ください。
https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/preparation

Ⅱ申請書の作成
※作成方法については、e-Govホームページ上にある「電子申請する」のページを参照ください。
https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/help/guide/procedure
※申請手続きは正しく選択してください。
「◯◯免許の試験合格にかかる新規交付申請」or「◯◯免許の試験免除にかかる新規交付申請」

Ⅲ電子納付(前納)
あれ。
>【手数料(説明)】1件につき1,500円(ただし、電子申請の場合は1,450円。)
電子申請の方が高いってダメでしょw

Ⅳ添付書類の提出
>写真1枚及び添付書類については、郵送により提出してください。
結局郵送は要るのね。
電子申請するモチベーションがジリジリ下がるなぁw
ヘルプを見た感じだと、紙の申請書を「記入できるPDF」形式にしたかのような申請画面になっているみたいで、もうあと電子申請のほうが良いと思えてる部分は「手書きしなくて良い」だけだもんなぁ😅

<電子申請後、郵送するもの>
・写真(24mm✕30mm)(運転免許証サイズ)…紙で申請する場合は裏面に氏名の記入が必要
・添付書類(P17-18)
・e-Gov「手数料納付期限のお知らせ」ページの印刷
封筒には赤字で「電子申請」と記載してください。

Ⅴ申請後の処理
申請後、申請した手続の処理状況を確認することができます。
※詳しくはe-Govホームページ上にある「申請等の処理状況を確認する」のページを参照下さい。
https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/help/guide/confirm

という訳で、モチベーション下がりつつも電子申請をした。
申請提出や手数料納付がPCの前から動かず済のは確かに早いし楽だ。
今後はこの流れになっていくんだろうからとこのやり方にしたけど、まだまだお手軽ではない。
これを広めようと思うともうちょっと明確なベネフィットを作るか、現実世界にめっちゃ負があるか、という作りにしないと難しいだろうなー。

さて、電子申請のやり方に沿って進めたけど
>写真1枚及び添付書類(17,18ページ参照)については……
となっているので、紙でやる場合の「記載」「提出」「納付」をスキップした感じだと思う。
なので元の手順に戻って確認を進める。

◯申請書の記入上の注意点について

で、上で
>電子申請のほうが良いと思えてる部分は「手書きしなくて良い」だけだもんなぁ😅
と書いたものの、一応手書きの場合の注意点を読んでみた。
手書きの文字を機械に読み取らせるための説明(4の上は閉じないとか言った昔ながらのアレ)が書いてあって、やっぱ電子にしてよかったなと思う。

●申請書(裏面)

>収入印紙以外のものを貼付しないで下さい。
>申請書の裏面に免許試験合格通知書等を貼付しないで下さい。
とあるので、このページでやることはない。

●所持免許申告欄

持ってる免許はないので、このページでやることもない。

●添付書類について

次の(1)~(10)のうち今回必要な書類について説明をよく読み、不足するものがないよう準備して下さい。郵送で申請する場合には、特に<>内に留意して下さい。

(1)免許試験合格通知書
試験に合格された方は、必ず原本を添付して下さい。
※合格通知書の住所・氏名は免許証の基データとなるため、合格通知書を受領した段階で住所・氏名の相違(誤植等)に気づいた場合は、安全衛生技術センターへ連絡して下さい。
おk!

(2)実務経験等を証明する書類(Ⅰ-Aで申請される方)
特級・一級・二級ボイラー技士免許、ボイラー整備士免許、ガス溶接作業主任者免許、発破技士免許、高圧室内作業主任者免許又は林業架線作業主任者免許を申請される方は……なので不要!

(3)試験免除資格を証明する書面(Ⅰ-B、Ⅰ-Cで申請される方(※試験が免除される方))
イ.免許試験結果通知書
ロ.実技教習修了証
ハ.免許を受ける資格を有することを証明する書面
これも対象者ではないので不要!

(4)本人確認証明書
・申請書の申請者氏名、生年月日及び住所の欄に記入した事実を証する書面のこと
・・住民票の写し(マイナンバーが記載されていないもの)
・・公的な書面のコピー
・・・マイナンバーカード(表面のみ)
・・・自動車運転免許証(表裏両面)
・・・在留カード(表裏両面)
調子が悪かった自宅のプリンターを旦那さんが調整してくれたので、マイナンバーカードをコピー。

(5)氏名の変更の場合は氏名を変更した事実がわかる証明書
変更してないから不要!

(6)旧姓を使用した氏名又は通称が記載されている住民票の写し等
旧姓も通称もないので不要!

(7)免許の有効期間の更新を受ける資格を有することを証明する書面
更新じゃないから不要!

(8)免許証滅失事由書
滅失してないから不要!

(9)労働安全衛生法関係既得免許証
ないから不要!

(10)免許証送付用封筒
申請書一式に含まれていた返送用封筒を使用する。
返送用切手を貼らないといけない。
ということは結局、外出せねばならん……。

●実務経験等を証明する書類について

対象者ではないので、このページでやることもない。

◯申請書の提出先、問い合わせ先

唐突に各地域労働局の連絡先がズラリと並ぶ。
いやいや…東京労働局免許証発行センターに送らなあかんのちゃうのん?

再度、「◯申請手続きについて」を確認して発行センター宛の封筒を使う。

◯写真について

今更感w

◯免許申請時にまずチェック!

チェックリストがあちこちにあってこれも頭が迷うのだよ。

・このページのチェックリスト
・・本人確認証明書
・・✅住民票又は公的書面のコピーを同封
・・👌写真の無い公的書面の場合は、2つ以上同封
・・免許証の旧姓氏名の併記
・・👌旧姓は書かないのでおk
・・外国人の免許証
・・👌「通称」って外国人名をカタカナで書いたやつもそれになるのかなぁ?と思ってたら、正しくそれのことだった。
・・実務経験従事証明書
・・👌ひたすらボイラー関係のことばかり
・・宛先をチェック
・・・クレーン関係免許申請の封筒の宛先
・・・👌ここで「◯◯免許の試験合格にかかる新規交付申請」or「◯◯免許の試験免除にかかる新規交付申請」が関係してくるっぽい

・申請書類の作り方(記入例及びチェックリスト)
・・申請堡塁記入等チェックリスト
・・・記入漏れはないか?
・・・免許証用写真の裏面に氏名を記入🙆‍♀し、申請書ごとに貼付🙅‍♀しましたか?
・・・各申請書の裏面に収入印紙を貼付🙅‍♀しましたか?
・・添付書類チェックリスト
・・・必ず添付するもの
・・・✅免許試験合格通知書
・・・✅専用の免許証送付用封筒
・・・✅免許証送付用切手
・・・✅本人確認証明書等
・・・該当する場合に添付するもの
・・・👌労働安全衛生法関係の免許証
・・・👌所持免許申告欄
・・・👌実務経験等を証明する書類

・提出用封筒の裏のチェックリスト
・✅申請書の写真
・👌収入印紙
・✅合格通知書原本
・✅免許証返信用封筒に切手
・✅本人確認証明書
・👌過去に取得した免許証
ここに来て初めて
>氏名の漢字を確認するため、拡大コピーしてください。
と言われる🤤
これも旦那さんがなんとかしてくれて等倍と2倍を封入する。

◯本人確認証明書の具体例

●申請書の申請者氏名、生年月日、住所の欄に記入した事実を証する書面
●公的書面のコピー(縮小不可)。ただし、住民票等は原本に限る。
・・ここは初めて「縮小不可」って出てきたぞwしてないからおk!
●本人確認は、原則顔写真による確認が必要→一種類
●顔写真の確認できる書面を所持していない→二種類
・・で、いわゆる使える身分証の組み合わせ例
・・クレカとかは本人確認に使えないよ

出来上がり!

これら全てを入れて、封をして、発送!
これも、他にどこにも書いてないのだけど、切手を貼る欄に
>郵便切手を貼付して下さい。(簡易書留料金含む
とある。
では明日、始業前に郵便局で発送ですね!

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