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周年記念企画「もっと楽しい帽子の上手な使い方」企画〜終了まで その①

○「個性」より「調和」重視の帽子作り

私はシーチングで作った帽子のサイズサンプルや型サンプルから似合う帽子をみつける
「シーチングサンプル試着会」
と名付けたミニイベントを羽村市のハコノカフェさんで月に1回開催しています

試着会の一連の流れはこんな感じです

ハット、ベレー、キャスケット、、、などのおおまかなカタチを選び、お客様とお話しながら更に

・頭部分は丸、角どちらが良いか?
・ツバの大きさはもう少し大きめが良いか?
などなど細かな部分も探っていきます

サンプルご試着で出来上がったイメージの帽子を
作ってみたい方はそこから素材選びなどのご相談をしてご注文を承ります

いつもの流れはこんな感じです



1月はハコノカフェさんでこの活動をはじめてから
この1月で3周年目となるタイミング。
以前からやりたかった私の帽子スタイリングの先生、里和さんをお呼びし帽子の使い方についてレクチャーいただくスタイリング講座を開催する事を決めました

作り手としてはついつい作る事に思い入れが
強くなってしまって、生地の面白さでだけで
作ってしまったり存在感ありまくりの飾りを
つけてみたり。。。
そんな風に出来上がった帽子は
「誰がいつ被るの?」
。。。といった帽子が誕生する事になる事もしばしば。

私が思う帽子の完成系は「洋服と合わせて被ってもらう事」だなぁ〜 という思いが活動してゆくうちに強くなり、個性 よりも 調和 の帽子作りを心がけるようになりました

そんな思いがあるので、いつもの活動では私が
伝えきれていない「洋服と合わせて被ってもらう
」事をプロにお伝えいただこうと思い、周年企画に里和さんに登壇をお願いしてこの企画が実現しました

          その② 企画内容決めに続く→
         



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