9/26 送付ログ(渡辺翔太さん宛)

こんにちは。
ドリボも残すところあと2公演を残すのみとなりましたね。
手元に届くまでのタイムラグも考え、そして何事もなく終了したと仮定して、ドリボの感想お手紙を送付しました。
ウソ婚のことまで書いたらキリがなくなってしまうので、取り急ぎドリボの感想のみで送付することにしました。

翔太くんへ

DREAM BOYSお疲れ様でした!幸運にも一般とカード枠に恵まれ、2公演の観劇が叶いました。
実に112年の歴史がある帝劇の0番に立つ翔太くんを観劇することが叶うなんて夢のようで、「翔太くんを応援しよう!」と決めた過去の自分もついでに褒めてやりたい。ただのいちファンの私ですら、本当に誇らしいです。ここまでにそれほどの努力があったのか…と察するに余りあります。そんな翔太くんに、気持ちだけでもブルーローズの花束を贈らせて欲しい気持ちです。
ちょっと長くなりますが、感想を伝えさせてください。

ドリボはDVDが出るたびになんだかんだと観ていましたが、例年にも増して「優しい物語」だなと感じました。翔太くんや慎太郎くんが持つふんわりした優しい雰囲気や、大人年齢な2人に相まって、このヒリヒリした時分に観劇出来て良かったなと思っています。

私情ですが、1月に転職して社内研修を受けており、ドリボが決まった時、ちょうど修了できるか否かが賭かった最終課題に取り組んでいる最中でした。
まだ学生の頃から光一くんファンの叔母に連れられ、デイドレスに背伸びしながら観劇していたEndless SHOCKに多大なる影響を受けて育ち、帝国劇場は私にとっても特別な場所です。
そんな帝劇で大好きな翔太くんが座長を務めるとの報せは、多すぎる課題と連日深夜まで続く会議による寝不足でおかしくなりそうだった、私の1番の励みになっていました。
翔太くんが頑張ってたから、私も修了までちゃんと頑張り切れたよ。

滝沢歌舞伎での翔太くんは2016から劇場で、ZEROになってからは特に何度も見てきたけれど、翔太くんって舞台の上ではこんなにも輝く人なんだ…と改めて驚いてしまいました。
演目が続々と切り替わる歌舞伎とは打って変わって、終始話の筋が通ったドリボは途切れることなく物語にのめり込めるので、余計に圧倒されてしまって、物語や演者の皆さんの持つ力に圧倒されて、ぼうっとしてしまって。幕間に飲んだオリジナルドリンクの甘さに何となく意識を揺り起こされるような感覚でした。終演後も、感動と圧倒でしばらく立ち上がれなかった。そんな経験をしたのは、冗談抜きでいつかのSHOCKぶりです。

もしも翔太くんが帝劇でフライングしたらどうしよう、そんな夢みたいな光景を見たら死んじゃうかもしれない。って思ってたので、ネクソリのラストは泣きすぎて防振ぶっ壊すかと思いました。あぶない。
光一くんが折に触れて連載で1点吊りフライングの難しさを解説してくれていたので、頭でだけ理解しているのですが、翔太くんがものすごく綺麗に飛んでたから、余計に…。
それに、飛ぶ時の仕草や飛び立ち方、姿勢の保ち方が、私がずっと大好きなミュージカルスター・堂本光一のそれすぎて、「わあ…本当に光一くんに教わったんだな…。」と感極まってしまいました。
翔太くん、本当は飛べるのに隠してたんですね?全く、魔法使いってみんなこうだから嫌んなっちゃう。冗談、とんでもない努力がないと飛べないと光一くんの連載に教えられてきましたから、本当に尊敬します。


(ネット上に書けない話題なので中略)
…と仰っていたので、翔太くんにお伝えできればと思いまして。SNSには絶対に書けないので、お手紙で翔太くんにだけ密告させてください。



自分のした事は、必ず返ってきますから。
だからこそきっと、今この状況下で私や翔太くんのしたことは、必ず何らかの形で自分に返ってくると思っています。それなら私も汚い言葉を吐くより、翔太くんに倣って、感謝やお礼の気持ちをいっぱい言っていたいなと思ったところ。たった4歳しか変わらないのに、いつもかっこいい姿を見せてくれる翔太くんを慕えることが、私の幸せです。

長文失礼しました。
心身なかなか休まらないかと思いますが、どうかご自愛ください。

P.S
余計なお世話かもしれないけど、言霊ってあるからこそ、ここに書かせてください。いつか翔太くんが、EndlessSHOCKでコウイチのライバルを演じているのが観れたらな、と、密かに願っています。
そんなこと言ったら翔太くんはまた謙遜するかもしれないけど、これは翔太くんのファン以前に長年のEndless SHOCKファンの私が言ってることだから、信じて。

一部書けないことろは隠しましたが、翔太くんへの最大限の賛辞です。

想像以上に散文になってしまったので、「ウソ婚」終了後にもう一度考えて、もう一通送ろうかな。
信じられないような悪意だらけの今、恋文は1通ぐらい多くても許されるでしょう、きっと。

読んでくれた翔太くんを「え、きっしょ…」って辟易させてしまわない程度に、理性的なファンレターを描き続けたいな、という気持ち。


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