韓国・リモートワーク旅🇰🇷Z世代に今人気の聖水洞、スタートアップもおもしろかった
今日の記事は韓国リモートワークの続きで、今Z世代に人気でおしゃれなカフェやポップアップショップが集まっているエリア、聖水洞(ソンスドン)編。
実はこのエリア、ソウルのホットスポットなだけじゃなくて、ソーシャルベンチャーやインパクト、社会課題解決型スタートアップが集まっている場所だったんです。
スタートアップの面からも面白いエリアということを知ったので、同エリアの訪れたコワーキングスペースや現地のアクセラ・VCを紹介、最後に週末に訪れた時のこともまとめたいと思います。
どういう風に町が変わっていったのか
元々は工場がたくさん存在していたエリアだそうで、安い家賃だったこともあり、10年程前から工場跡地にインパクトやソーシャルベンチャーのスタートアップがオフィスを作っていったそう。
ソーシャルベンチャー・インパクトスタートアップが集まるコワーキングスペース・コミュニティ「Heyground」
「Heyground」は、2017年に設立された社会課題の解決を目指すベンチャー・スタートアップを対象としたコワーキングスペースを運営するNPO団体「Root Impact」の方とお話してきました。
また、「Heyground」はコワーキングスペースが2つあり、1つは託児所が完備されているとのこと。「Heyground」に入居しているスタートアップや、協賛している韓国企業の従業員の子供のための共同保育所だそうです。
また、「Heyground」1階のカフェはメンバーじゃなくても入れるので、作業にもおすすめです。
インパクト・ESG領域のスタートアップに投資している「MYSC」
https://mysc-official.oopy.io/3aec2120-f130-42e5-8cf1-d76c39eb00b6
「MYSC」はインパクト・ESG領域のアーリーステージスタートアップ向けのアクセラプログラムと投資、大企業へのコンサルティングを行っているVC。現在まで160社支援し、年間30社のスタートアップを支援しているそうです。
支援しているスタートアップの領域は、バイオ・ヘルステック、クリーンテック、アップサイクル、DEI(ダイバーシティ、イクイティ、インクルージョン)、化粧品ブランド、アート(障がいを持つアーティストの育成教育など)と多岐に渡っています。
ソウルの森でお花見
Heygroundの方とのミーティング後、「近くにお花見スポットがあるからぜひ行ってみて欲しい!」とのことで少しお花見へ。
週末の聖水エリア
AMORE聖水、ビューティーテックの最先端が集結
AMORE聖水では、Amore Pacificの商品が試せたり、自分の肌にあったファンデーションを提案してくれたり、実際に商品を作ってくれたりとビューティーテックの今を感じた場所でした。
工場をリノベーション「Granpa Factory Cafe」
以上、韓国リモートワーク、聖水編でした!ソウルの他のエリアのリモートワークについても記事を書いたので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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