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自分は、自分。

昨夜、スニーカーとリュックを「Amazon」と「ZOZOTOWN」で検索し続けたら、朝になっていました。
リュックはすぐに決まり、すぐ注文しました。

スニーカーがわからな過ぎて困ってます。

どういうスニーカーが私にはよいのか、「あ、これいいな」と思う度に自分が履いている姿が中々想像出来なかったり、見れば見るほど迷ってます。

そして、スニーカーではなくても、ショートブーツ的なものでも良いのかなと考え、歩く=ウォーキング=軽い運動的な=スニーカーという連想に過ぎないかと、余計にわからなくなります。

昨夜は泣きました。

もう正直に言います。

めちゃくちゃ泣きました。

悔しくてたまりません。

昨日も食欲無し体力停滞でしたが、ここ最近にしては日中の睡眠はあまり長くなかった(私比)です。

さすがに夜になり、何か食べなければと、買ってあった厚揚げをこんがり焼きました。
あと、厚めの油揚げにピザ用チーズをのせてこんがり焼きました。

分類上、同じような食品を同じようにこんがりですが、軽くお醤油をかけ、いただきます…と、食べ始めたら涙が止まらなくなりました。

とてもおいしいです。

でも、中々、入っていかないのです、からだに。
一生懸命、噛んで飲み込みます。

くり返しますが、おいしいです。

食べ物をいただけることはありがたいことです。

でも、お腹が空いていなく、こんなふうに無理やりいただいている自分に、何か悲しくて悔しくて、拭けども拭けどもボロボロ涙があふれます。

悔しいです。

でも、今ある事実だけを数え上げてみました。

私はまず、
新型コロナは治った、
こうして生きていられている、
ただ、体力や痛みや食欲などがうまくいかなくなっているだけだから何とかするだけだ、
そのために通院をし素晴らしい先生方にお世話になっている、
新しいSaxも楽器店に届いている、、
なぜ泣く必要があるのかと考えると色々浮かんできて、また余計に涙が止まらなくなりました。

しかしそこでたとえば、
私よりも苦しい状態にいるかたが…などと思うことは大変に不遜で失礼にも程があり、
そのような思考では決してありません。

あくまでも私が私の身に置いて、私が悔しくてたまりません。

こんなに痛い、こんなに食べられない、鏡を見れば疲れてボヤけているような自分の顔つき、痛みで眉間にシワを寄せ、食べられない悔しさに泣きすぎてまぶたがヒリヒリする、髪には白髪がどんどん増えてる、、けど、
白髪は良いのです!

いきなり明るい話題にしようとしてますが、元々「白髪染め」はしていません。

美容院で、美容師さんと相談し、いわゆる白髪染めではなく「ヘアカラー」です。

美容室にカラーチャートみたいな見本、ありますよね。

美容師のかたから、ギリギリこのナンバーの色目で白髪にもカラーリング出来ますが白髪染めではないので段々と白髪は目立ちます、というご説明のもと、毎回カラーをアドバイスして頂き、そのようにしてきました。

そして私は夏に新型コロナになり治り、しばらく時を経てから前回、美容室に行った時、自分でも思わぬ言葉が出ました。

もう、白髪がカラーリングできる色じゃなくていいです、むしろ白髪にカラーリング出来ない色目の方向へ、これからはカラーリングした髪の色と白髪でいきます、白髪は隠さなくていいかなー…と、
美容師さんもそのリクエストに真剣に考えて下さり、いいですね今回は初の試みなので、まずはこの位の色からどうですかと、カラーリングして下さいました。

また安直に安易に繋げているように感じられるかもしれませんが今だからこその本音ですが、私は新型コロナ療養中、遺書のようなものを入力する程の覚悟をしましたが、しなければいけない、との私の気持ちからでした。

もし救急搬送されても受け入れ先はない時でもあり、私は酸素飽和度が発症時点で説明を受けました入院必要の基準以下が続き、24時間ご対応の自治体の相談窓口に何度もお世話になり、しかし既に私が入院できる先は無く、宿泊療養に入れて頂けただけでも奇跡的に有り難い状況でした。

本当に、すべての事に方々に、感謝しかありません。

ですから入院出来なくても仕方ないと、本当に本気で思っていました。

同時に、もしかしたら急に変容し万が一…などと、その覚悟をすればするほど比例して、増殖する恐怖や孤独に押しつぶされていました。

同時に大げさかもしれませんが、
生きながらえたら、もう好きなようにしか生きない、自分は自分だ、
と知らぬ間に決めていました。

ですから白髪も私の自信のひとつに入れ、隠す必要性を感じなくなりました。

今後、あまりにも何かちょっと…と思われ誰かにご指摘いただけたら考えてはみますが、私の今までのたくさんの方々との出会いの中、白髪を生かしたカラーリングや、白髪まじりだからこそのお洒落な、当時私より年齢が上の方々、男性女性共に、本当にたくさん出会いました。

私には不得手な苦手な事がたくさんあります。

方位方角が全然わからない、
駅から徒歩2分の場所へ3回行っても間違える、
電車に乗って今○○駅だなーという感想を持ちドアが閉まり発車した途端に、今の○○駅で降りる予定だったと気がつく(乗り越してしまう(さすがに、毎回ではありませんが))、
車の運転が上手ではない、
自転車にも十数年間乗っていない、など。

そして自分の年齢をよく間違える、という不思議な苦手部分があります。

2年間、同じ年齢を記入したり自称していたこと、多々あります。

わざとでも、詐称やサバを読む、でもありません。
なぜならそういう時は必ず、1歳、年上を言っていました。

例えば42歳の時に43歳だと思いこんでいて、誰かと話しても、私は43歳ですと、42歳の私は自己紹介します。
自分で間違いに気づきません。

「若作り」みたいな概念もよくわからないので、今の私そのまんま感だけで生きてますが、"若作り"と「若い・健康・現役」は別物でしょうし、私は今48歳なのであと2年すればもうすぐ年代自体の単位が変わるので、もう今日から50ですと名乗ろうかと思うほどですが、詐称になるのでやめておきます。

と言いながら、あと2年で計算合ってるのか、また今の年齢を私は間違えていないのか心配になりますが、それもどちらでもかまいません…。

私はnoteでの投稿でも何度も記事にしていますが、『今ここ』にしか、私は存在しないのです。

言い方を変えれば、私は「今ここ」に存在しています。

今ここの私には、次の時間や日にちや歳の今ここの私が先にあり、今までの私は今ここの私の地層やミルフィーユや貝塚(出ました、貝塚!)です。

時折、その貝塚からポロンと落ちているその貝を拾います。

一見、鈍く濁って見えても、拭いてみたり磨いてみると、新しく気づいたり大切さが芽生えたり、その貝を再び自分の貝塚に戻す前に、私はその殻の中の空洞にある私だけの"中身"を、私のnoteに入力したりしています。

その行為には何の無理もしていなく、
私の膨大な貝塚の数の中からのポロンポロンと落ちてくる貝を拾うだけなので、私は多分、noteの世界での心地が一番、フツーのそのままの私に近いのだと思います。

twitterは本当にありがたい存在です。

私は多分ツイートを入力する事に今だに慣れていないのか140字でまとめる能力が無いのか、わかりません。

だからといってnoteにただダラダラと意味もなく連ねているつもりではなく、いや、そう見えてしまわれるでしょうが、私にはnoteは壁画(出ました、壁画。以前の投稿で予言?!していた貝塚と壁画、出揃いました(注…わざとではありません…))のような存在です。

古代のひとが何かをかきしるし、それらがのこっているわけです。

私は私の何かをかきしるし、noteに投稿させて頂いております。

何か特別な有益な情報発信では無いとはかえりみながらも、市井の一般のひとりが、今ここで泣いたりもがいたりあがいたりジタバタしたり焦ったり、楽しんだり悲しんだり苦しんだり何も無かったり、
「今ここ」の瞬間を、私という人間が生きている心象や情景の壁画です。

昨夜はあまりにも大泣きし過ぎましたが、そういうどうしようもなくわけがわからない時、毎回ではありませんが、私は時々想像してみるシーンがあります。

その、勝手に想像してみるシーンとは、「スヌープ・ドッグ」Snoop Doggが、レコーディングをしているシーン、スヌープ・ドッグがMV撮影の例えば打合せ的なシーン、スヌープ・ドッグが出演する映画の台詞をおぼえようとするシーン、などです。

ラッパー、ギャングスタ、ウェッサイ、ヒップホップ、近年はラスタファリアン、、スヌープ・ドッグという存在は余りにも有名すぎますし、過去からの様々な出来事もしるされていますし、無罪のものすら消せない、のこってしまう、、スヌープ・ドッグについての記事などは追い切れぬ膨大ですが、とてもわかりやすく、楽曲も掲載されており、素敵な記事のリンク先貼付させて頂きました。



『Dews』
「ヒップホップ好きが伝えるスヌープドッグのプロフィールと楽曲10選!」

更新日: 2020/12/18

WRITER: ハルキ
Dews編集者



『Playatuner』
「スヌープ・ドッグがどのように過去を乗り越え、皆に慕われる人になったか。2PacやEazy-Eとの関係から考察」

2017年1月8日

Writer: 渡邉航光
 (KAZ SKLLINGTON)



『HIPHOPDNA』
「スヌープ・ドッグがラップでギャング活動や死を美化するのをやめた理由を語る。」

Jan. 27 2021



そのお人がらなど、もちろん私などにわかるはずも術も、まずその必要性すら無いのですが、
スヌープ・ドッグという存在、他の誰とも何かが圧巻に圧倒的に違う大スターだと、ずっと思っています。

「ブリンブリン」(懐かしい言葉といえましょうか…)なシーンにあんなにハマる存在感、オーバー過ぎるゴージャスも超絶を超越する俗っぽさ極まれりも、スヌープがそこに入るとそれがそもそも自然の1光景、
どんなに色んなとんでもないブリンブリン(懐古か…)とギャングスタな場面、そこにスヌープがいるだけでスヌープから放たれる鋭い知的さ(ヒップホップが知的では無いとかあるとかそういう基準や架空の理論ではありません)のような、ストイックと厳しさ、すらも感じてしまいます。

そして、スヌープは語り出すと、内容が理知的でしかも熱い!です。

ド派手さと華やかさには慣れすぎておられてるのか私には知る由もなく、アメリカの莫大な魑魅魍魎もあろうエンターテインメントの世界でこれ程までに長い期間、その変貌変革を起こしながら、何故かひょうひょうとして見える時もあり、やけに無邪気そうに見えたり、本当に不思議過ぎます。

スヌープは絶対的にスヌープを貫くと共に、だからこその変化や変革改革なのかと想像を絶しますが、先ほど書きました通り、例えば「レコーディング中のスヌープ」を勝手に想像してみます。

すると、私、何泣いてんだろ…と、途端に我に返る時がたまにあります。

レコーディング用のマイクに向かい真剣に吹き込むスヌープを勝手に想像してみます。

そこにいるのは、大スターSnoop Doggであり、そして、ひとりの「ひと」です。

真剣にストイックに音とリズムとライムする、ひとりの音楽家、です。


Snoop Dogg - Drop It Like It's Hot ft. Pharrell Williams

You Tube公開日: 2009/12/25


私はこのMVの、スヌープのステップやダンスをみてるだけでポーッと世界に入り、舌で上あご?!を打つような、舌で打っているリズムと音階を真似していると楽しくなります。
よろしければぜひぜひ♪
(歌詞で途切れているというか切らせている箇所は、CDなどではきけます)


あのSnoop Doggが、もしかしたらですが、もしかしたらもしかしたら、作品をつくりあげていく過程のどこかで、独りであがいたりもがいたり…されているのかもしれないではないですかと、事実は存じ上げないので断定は出来ませんが、芸術家、音楽家が、全員皆さま苦悩を孤独に味わわなければならない義務など無いと思いますので、私の勝手な想像です。

その私の勝手な想像は、スヌープも今ごろ真剣な表情で言葉を繋いで紡いでおられるかもしれない、私も頑張ってみよう、というとてつもない脈略の無さとおこがましさですが、ふと我に返るきっかけになったり、そしてスヌープのCDを色々かけます。

スヌープの廃盤のものをヤフオクで買った事も何度もありました。

私は何かとても大ファンみたいですが、もちろんスヌープ大好きですが、実はあまり色々は詳しくないです。

日本で生まれ育った私に、「ギャングスタ」「ビーフ」などを、心底理解する背景や体験はありません。

スヌープの存在感は、なんと申せば…、何かその場が締まる感じ、と言うと簡素過ぎますが、スヌープが登場すると、そのセンスと洒脱感と華やかさ、やはりスヌープに釘付けになります。

スヌープについて散々何か勝手な想像を巡らせながら、この長い文章は何か全然締まらない感じ、で、すみません。

スヌープについて誰ともひと言も語り合った経験が私には無く、あてもないひとりごとになりました。


いつも本当にありがとうございます。さやか

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