スペシャルオリンピックスについて知ろう!

PRディレクターのさやです。

今日は「スペシャルオリンピックス」についてご紹介します!オリンピック・パラリンピックはご存知の方も多いでしょうが、スペシャルオリンピックスについてはどうでしょうか。

スペシャルオリンピックスとは

スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。

この活動は非営利で、運営はボランティアと寄付によっておこなわれています。またこれらのスポーツ活動に参加する人たちを"アスリート"と呼んでいます。

スペシャルオリンピックスは1968年、故ケネディ大統領の妹ユニス・シュライバーが設立しました。当時スポーツを楽しむ機会が少なかった知的障害のある人たちに、スポーツを通じた社会参加を応援するためです。
ユニス・シュライバーは、知的障害のある人たちの可能性を信じていました。その可能性を実現し、彼らに対する社会の否定的な固定観念や差別的態度を変えるため、その生涯を捧げましたのです。彼女が生涯貫いた信念は、50年たった今も確実に社会を変える動きとして世界に広がっています。

スペシャルオリンピックスは、オリンピック同様、4年に1度夏季・冬季の世界大会が開催されています。昨年はアブダビで開催され、世界190カ国からアスリートが参加しました。

日本での知名度が低い

このスペシャルオリンピックスは、アメリカでは9割を超える人が知っていると回答している一方、日本では1割にとどまっているといいます。オリンピック・パラリンピックと同じくらい認知度が高まるといいなと思います。

ボランティアとして参加できる

スペシャルオリンピックスに、ボランティアとして参加できます!

①スポーツトレーニングとして
②大会・イベントボランティアとして
③事務局ボランティアとして

上記のような形で、“自分のできる事を”、“できる時間内に”、“できる範囲” で行えます。下記のサイトで是非ごらんください!私も新型コロナウイルスが落ち着いたら、絶対にボランティアをやりたいと思いました!!!

まとめ

スペシャルオリンピックスは、障害のある人がスポーツを通じて、意欲的な人生を歩めるように設立されたものです。障害のあるなしに関係なく、誰もが自由に夢を見れる世界の実現のために、もっとスペシャルオリンピックスの認知が広まるといいなと思います!

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