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空の上から見たら全てのことは大したことない

PRディレクターのさやです。

なんだか左の顎がずれている感じがして、口を大きく開けたり、顎を押してみたりと色々試しているのですが、一向に治る気配がありません。#これは寝違えたのだろうか?

さて、今日はタイトルの通り、空の上から見たら全ては大したことないねという話しです。トップ画像は母がスカイマークに搭乗した時に撮影したもの。ハートマークが素敵です❤︎

飛行機がとにかくダメ

私は標準よりも旅行をしている方だと自負しています。ついでに飛行機も標準より多く搭乗してきたと自負しています。しかし!とにかく飛行機が嫌いです。嫌いというよりも、怖い!!!揺れがとにかくだめで、ガタッと音を立てて揺れるたびに、ビビりまくります。大きな揺れが続くと、そわそわしして、ジッと座っていられないくらいになるので、とにかく隣にいる人が本当に気の毒です。心の中でごめんーと叫んでいます。届けこの想い。ただただ疲労して終わるので、真剣に克服したいなと思うのですが、今のところうまくいっていません。催眠術求ム。

でも気色を見る余裕がある時もある

それくらい飛行機が嫌いなんですけれども、揺れがない安定的な飛行時には、窓の外を見る余裕がでてきます。そんな時に毎度思うことがあります。それは、「この広い空の下のことは全部大したことないな」ということです。

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上の画像はロンドンからヴェネツィアへのフライト中に撮った写真です。雪をかぶった山脈がずーーーっと続いていて、私が見た飛行機からの気色で最も美しい光景でした。地平線というか地球の丸い輪郭が陽の光にぼうっと照らされているのがわかります。

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こんな景色を眺めていると、人なんて小さすぎて見えなくて、モヤモヤ悩んでいたことが本当にどうでもよく思えてきます。

究極の客観視

飛行機から下を見てどうでもいいと思えるのは、究極の客観視をしているからだと思います。例えば、誰かともめた時や、怒りが湧いた時も、そんな自分や自分と相手のことを丸ごと上から見るようにすると、すっと落ち着いたりします。時には、煮詰まっている自分を少し上から→家の屋根の上から→日本の上から→地球の上からというように、どんどん視点を上げていくことも有効的です。あるいは、そんな場面を劇場に見立てて、自分が観客として見ていることを想像するものいいでしょう。そうすると、なんだか馬鹿らしくなってきて、笑えてくるかもしれません。「死ぬこと以外かすり傷」とはよく言ったもので、本当にそれ以外のことはすべてかすり傷なんだということが客観的に見ると実感として思えるのです。

煮詰まると思い出す景色

下の画像は上記と同じく、ロンドンーヴェネツィア間のフライト中のものです。もう夜になり、間も無くヴェネツィアに着くという時の写真です。キラキラしたこの映像を、なんだかうまくいかないなという時に見たり、思い出したりします。そうすると、「そうだそうだ、全てのことは小さいことだから大丈夫」と冷静になれるのです。

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そして、今日も空の上では美しい雲と光の世界が広がっていることを思い出すと、なんだかとてもピースフルな気持ちになれるのです。

今日もご精読いただきありがとうございました。感謝を込めて。

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