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嫌な部分


今日twitterでこんなツイートをしました。


けど今noteを書き始めた時ちょっと違うなってなりました。

もちろん、周りと比べられるのも嫌です。

けど一番嫌なのは
周りと比べてしまう自分 です。


同じ環境にのいる人とどうしても自分を比べてしまいます。頭では比べなくていい、自分らしくいればいいって分かってるし そうやって過ごしたいのに気がつくと比べてしまっています。

それを全て自己成長に繋げられる性格なら良いのですが、わたしはそんな立派な人間じゃないんです。

「なんであの人の方が…」みたいな小さな妬みに似た感情も生まれてきたりします

そんな気持ちになる自分が嫌いです。
だからそうなりたく無くて逃げ道としてまわりと違う事をしたがるのかもな…って気づきました。

自分の嫌な部分について綴るのは少し勇気がいりますが、人間だもの…といくことで進めます。


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例えば高校生の頃は特進クラスにいたのでまわりはみんな大学受験をする環境でした。

みんなが一般入試を受ける中わたしはAO試験で大学合格しました。 それはライバルって思ってた子に勉強だけで勝てないと思ったから。

「あの子は英語A判定だったのに」
「あの子は〇〇大学A判定なのに」

そういう思いを持つのは当たり前かもしれませんが、その感情が「私も頑張ろう」って方向だけじゃなくて妬みみたいなものに変わる時もありました。それがとても辛かった。

その子の事は大好きなのにムカつく。
そんな嫌な性格になる自分もムカつく。

だからこそ「受験」のフィールドを変えた。
同じ一般入試なら比べられるけれど、違うAO入試を選べば比べられないと思ったんです。

すると不思議なまでに妬みとかは無くなって純粋にその子が目指す大学に合格して欲しいって思える様になった。


ハンドメイドを始めてからもそうです。

やっぱり「ビジネス」としてハンドメイドに携わると、「売れている作家さん」にたくさん出会います。その方の作るものもとても素敵なのに、「売上至上主義」な環境にいると
「なんでこの作家さんの方が…」ってなってしまうんです。

それをポジティブな方向に自分を成長させられる方向に捉えられる時もあります。けれど、やっぱり妬みみたいな部分も出てきてしまうんです。決してその方やその方の作品を卑下している訳でも嫌いな訳でもないのに…。


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だから同じ「売上」というフィールドで戦うのを辞めました。わたしは「ファン」を大切にするフィールドに行こう。

「ファン」ともっと交流できるものを増やそう。そのひとつがこのnoteだったりします。

アクセサリーの販売方法や作り方を発信している人はいても、自分の気持ちとか人生経験を発信している人は珍しいと思います。

わたしの作るアクセサリーとsayamo自身を知って好きになってもらいたい。というまわりとは違う方向に進み出しました。

今までわたしの「アクセサリー」を好きでいて下さった方には過多な情報をお伝えしているのかもしれません。
「別に作者の事知りたくねーよ…」みたいな( ^ω^)

でも、これ以上「売上」っていうフィールドでは戦いたくなかったんです。これは自己防衛でもあります。

「アクセサリー作家」を楽しく続けていけるための防衛なんです。


今日は自分の少し嫌な部分や弱い部分についてお話しました。
少し心のモヤモヤがなくなった気がします◎

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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