おはようございます！

本日もまとめてまいりますよ～！

まとめ最近の方法は･･･

ライブ後数日中にライブ内容をパワーポイントにてまとめる

⇒数週間後にnoteにてまとめる。

インプットアウトプット再インプットアウトプットです。

割とちゃんと理解できている気がする。。。のか？(笑

本篇↓

会計ベーシックデザイン！

1,所得と収入の違い

あなたは、所得と収入の違い、言えますか？

簡単に言うとこんな感じです。

収入⇒色々引かれる前の込々のお給料

可処分所得⇒税金や社会保障など全部引いた手取り金額

２、直接税！と手元に残る金額は･･･？

税金にもいろいろありますがざっくりと2つに分けられます

直接税と間接税です

直接税はあなたのお給料から直接引かれるモノ。

間接税は消費税など、一度別の会社に支払いをするモノ。

ここでは直接税について…

直接税、これもまた二つに分けられます。

国税と地方税。

国税は収入により5-45％を変動します。

地方税は都道府県民税と市税を組み合わせたものでどこでも10%です。

なので、税金は人によりですが15-55%のふり幅があります。

あなたの税金はどのくらいか計算してみましょう。

では実際にあなたの手元に残るのはどのくらいか計算してみましょう！

下記のスライドを参照に、収入から税金がどのくらいかかっているのかを算出しましょう！

①収入から給与所得控除を引きます。

（給与所得控除とはあなたの所得により決まっている控除金額です。）

そこに残ったものがあなたの所得です

②所得から所得控除をひきます。ここで出るのがあなたの課税所得です

（所得控除とは子供の人数や家を建てた等それぞれの生活環境に合わせて差し引かれるものです）

③②の課税所得に、所得税率【国税＋地方税（15-55％）】を掛けます。

そこから税額控除を差し引き、ここで算出されたものがあなたの所得税額。

④所得税額×14.4％＝あなたの社会保障額

ここであなたにかかってくるお金が判りました。

可処分所得＝年収ー（所得税額＋社会保障額）

となります。

実際にやってみてくださいね！

３、控除の神様！

何度も控除控除と言いましたが、控除とはぴんと来ない人もひるでしょう。

控除はありがたーーい、神様のような存在です。

あなたの収入や、状況を考慮し、税金を減らしてくれます。

差し引いていたのは、課税される金額を少なくするためです。

家を購入すると●●年は控除があるから…なんて会話を耳にしたことはないですか？あなたが大きい買い物をしていることを考慮し、税金を少し減額する対処をしてくれています。

控除をがっつりと利用しましょう！

控除の種類はざっくりと下記スライドです。

ここで大きなポイントを説明します。

税金を減らすためには、この控除が重要ですが、もう一つ…

個人事業主になり経費で落とすということもポイントになります。

何でもかんでも経費で落とせるわけではないですが…

もし自宅で副業をする場合は、家賃が少しだけ経費から出せたり、インターネット代金も…副業にかかわることが経費で落とせるようになります。

４、個人事業主って具体的にどうなの？

ただ、個人事業主って言われてもわからないですよね。

まずはメリットデメリットを参照してください。

竹花さんは個人事業主を推奨しています。

現状により出来る出来ないはありますが、個人事業主は自由度が高く、魅力的です。

その分リスクも高く、すべては自己責任になります。

他責にして、リスクを減らすか、自責にしてリスクも自由度も高くするか。

選ぶのはあなた次第です。

５、個人事業主になるには

個人事業主になるには、役所に届け出をしなくてはいけません。

あなたの事業により届け出の書類は変わりますので、各自役場に確認しましょう！

６、具体的な節税対策

①ここで具体的に経費で落とすということを見ていきましょう！

個人事業主だとお弁当一つとっても、あとで引かれるか、先に引かれるかで手元に残る金額が変わってきます。

②所得分散　と言う考え方

もしあなたの事業に1000万の所得があったとします。

あなた一人の所得にするのではなく、奥様や、身内に分散しましょう。

そうすることで、かかってくる税金が少なくなります。

現在個人事業主の方は、分散すべきかどうかシュミレーションしてみてくださいね。

②損益通算

あなたの事業で赤字が発生している場合、ほかの所得と合わせて税金が算出されます。

すなわち、サラリーマン兼個人事業主で、事業での赤字の場合はサラリーマン所得から赤字分を補うことが出来ます。

サラリーマン所得・事業所得をプラスマイナスしたうえで税金が算出されますので、ぜひ確定申告しましょう。

利益ナシなら税金もなし。

3年間は損失を繰り越して控除が受けられます。

７、減価償却、要注意！

減価償却と言う単語をよく聞くと思います。

購入した資産を一気に経費で落とすのではなく、月々に分けて経費化するというものです。

減価償却と言う考え方がない場合、例えば決算前に新車購入300万⇒決算直後に即売却250万の利益なんてこともできてしまいますよね。

モノにより減価償却年数は変わります。

もし一気に経費で落としたいのであれば、減価償却の終わっている中古品を購入しましょう！

本日は以上です。