メモの魔力について、聞いて書いたメモ書き vol.3

この原体験は、できるだけ人に伝えないようにしていた。話して、不用意に傷付けられたくなかったからだ。

しかし、「メモの魔力」をきっかけに、2人の人にこの話をしたところ、本好きの共通点もあったことから、割とあっさりと受け止められた。2人が「子育て中のお母さん」でもあったことから、母としてこんな思いも同時に抱いてしまうそうだ。「集団生活を通して、社交性や社会性を学ぶ幼稚園で、一人遊びが好きな子どもは、これから先の社会に、上手く適合できるだろうか?」我が子の事となると、つい、そこを心配してしまうらしい。

なるほど。そういう意味では、私は若干の生き辛さを抱えて、心配をかけやすい子どもだったのかもしれない。では、そんな子にはこの様に伝えるのはどうだろうか?

あなたが辛い時に、誰か一人、「辛い」と吐き出せる人を作っておこう。できれば言葉が通じて、あなたを肯定してくれる人だといいかもね。そして、誰か一人、心から「助けたい」と思える人も見つけておくと、ちょっぴり、人生が豊かになるよ。

その「一人」は、女でも男でもいいし、あなたより年上でも年下でもいい。まぁ、どちらでもないことも、あるだろうね。オンラインでもオフラインでもいいし、人間でも、そうでなくてもいい。

あなたの未来は、きっと楽しいことがいっぱいあるよ。

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