鳥の天魔王って信長公の小姓って言ってましたよね？
【天魔王と蘭兵衛は天魔王の小姓。】！！
今まで観たやつは全部、天魔王は殿の影武者だったと思うんだけど。珍しいパターンなのかな？

最愛の人に「生きろ」と言われた蘭丸と「死ね」言われた天魔王。なんだそのTRUMP‼
鳥の天魔王と蘭兵衛がお揃いコーデなの納得してしまう……。合わせ鏡のような2人。かつて後ろ姿や遠目からみたときそっくりだったのではありませぬか。もとは仲良しだったのではありませぬか。二人とも殿の小姓だったのに、道が分かたれてしまった。
天魔王の信長公への執着心。そして蘭兵衛への嫉妬？嫌悪？罪深いぞ…。鳥の天魔王ごりごりヤバイ。

きっと蘭兵衛はその天魔王の気持ちを分かってて髑髏城に赴いたのではないだろうか。早乙女蘭兵衛、髑髏城を偵察したときにすでに気持ちが天魔王側に行ってしまってるんでは、と私は思った（個人の意見です）。

阿部捨之介は（唯一？）本能寺の変に間に合わなかったことが明言されてる捨之介でもある。当時すでに天魔王(このときは天魔王って名前じゃないけど)から敵視されてた。阿部捨之介は殿に重用されており、天魔王は嫉妬していた。（これは男色じゃなく有能な部下としてって意味。鳥の捨天蘭の中で年長だし何でも器用にできる人だと思う、阿部捨之介）
そして最期も、捨之介しか知らなかった鎧の弱点によって敗北するわけで…。自業自得だね…。

色んな蘭兵衛をBL脳で考察しちゃうんやけど、この蘭兵衛はゲイなのかバイなのか、信長公死んでからもたくさんの経験がおありなのか、貞操を守ってるのか、みたいなことを考えると楽しい。性愛よりも純粋に信長の直臣としての面が強い方もおるけど。色んな蘭兵衛さんがいる。そして蘭兵衛と天魔王のバランスも皆ちょっとずつ違うから面白いよな〜

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以下、「髑髏城の七人 修羅天魔 極」の感想です。見たのは去年だけど、書きかけで放置してたもの。私は極あんまり好きになれなくてマイナスな感想多めになってるので、読みたい方だけ読んでください。そういう意見もあるよね〜くらいで捉えてもらえたら。

改変しまくってもはや別物。別物として見りゃいいんだけど、どうしても頭をよぎってしまう。こうやってみると本来の「髑髏城の七人」は完成度高い脚本だよなぁ。

天海祐希に属性盛り過ぎて、周りが薄まってないかな〜
さいかの女で、極楽太夫、家康の刺客で、かつてはお蘭、捨之介属性も多少あり。
闇落ちも操られもしない、あんまり悩まない主人公。天海祐希さんはめっちゃかっこいいけど。

沙霧バージョンは初めて見た。
狸、腹に一物ある男になってた
忍びの人、惚れ込んじゃったね！

夢三郎（太夫）を男にすることでバランス取れてたな。良かったです。

荒武者隊、カラフル
裏切りも一人でカラフル
衣装鮮やかだった

火薬むっちゃ使う。殺陣少ないね。

ラスト皆で無界を立て直すぞー！はビックリした。別れないんだ！！

1番笑ったのは鎌で戦うシーン
人力ワイヤーアクション的な
鎌を回す黒子の皆さん
カツラ取れるし

でもこの爆笑シーンの直後に、兵庫と夢三郎の戦闘があって。単なるお笑い要因に徹することができないのですよ…しゅん

カンテツが出るととっ散らかる〜〜話が進まないwww

天魔王はあんまりいいところないなぁー
なんだあの亡くなり方…
それと、この天魔王が極楽太夫にチューしたのなんか残念だった。天魔王はそうじゃない…。

2020/02/08　かべうちより移行

#ネタバレ #髑髏城の七人