歯周病編を読んだ方から、デンシー使ってみます！という声を多く聞き嬉しく思っています。そこで、歯磨き時間の目安は15分と話すと、みなさん「そんなに～」とおっしゃるので、今回はそこをお伝えします。

従姉妹の歯医者さん曰く　歯磨きは15分

歯磨きは、先ず、普通の歯ブラシでローリング法やバス法でおおまかに磨く。そのあと、ワンタフトの歯ブラシで歯を１本１本丁寧に磨くと15分はかかる。ちょうど、NHKの朝の連続テレビドラマが15分だから、私はそれを歯磨きタイムにしているわ、と話していました。私は、そんなに時間をかけるの？と聞くと、１本１本ちゃんと磨けばそれくらいかかる。短ければ、いい加減な磨き方ねと。

歯磨きがちゃんとできないと歯の治療をしない歯医者

この従姉妹の歯医者さんは、歯の治療に行っても、歯が磨かれていないと治療をしてくれないのです。
大人になってからは虫歯になることは減るけれど、そのかわり歯茎の状態が悪い人が増える。歯周病対策が大切になってくる。歯茎の状態が悪いままで歯の治療をしても、結局また悪くなるので治療しても意味がない。だから、歯磨きがきちんとできてから治療をする、というのが基本的な治療方針でした。
ということで、歯医者に行くと先ずは歯磨きの指導。そして1週間後に口の状態を見て、ちゃんと磨けているのを確認して、合格してから歯の治療となりました。
もちろん1週間待てる状態の時だったのでしょうが、治療が遅くなるのは嫌なので真面目に磨きました。

従妹の歯医者さん曰くその2　鎮痛剤は危険

従姉妹は偏屈な歯医者なのかもしれません。でもこの時に徹底して歯磨きをする癖をつけてもらったので、私はよく歯磨きをする人になりました。この時の指導が幸いして今があると思うと、従姉妹には感謝です。
従姉妹は、鎮痛剤も飲まないようにと言っていました。薬の中でも、特に鎮痛剤は排出されないので体内に蓄積されて後々体によくない。排出されるのは、唯一女性の出産時のみ。だからなるべく飲まないほうが良いと言っていました。おかげでこの頃からうっすらと薬は怖いと思うようになったので、この点でも従姉妹に感謝です。

デンシーへの感謝の声

1，歯の調子が悪く歯医者に行ったところ、歯茎が腫れていてすぐには治療ができない。抗生物質を1週間飲んで腫れが落ち着いたら治療する、と言われた人の場合
抗生物質を飲むのと歯茎の治療が痛そうで嫌なので他に方法はないかという相談がありデンシーを勧めました。その人は、抗生物質を飲まないで、歯磨き粉をやめてデンシーで磨いて１週間後に医者に行きました。診断の結果、歯茎の状態がいいので治療の必要はないと歯医者さんから言われて、何も治療しないで終了となりました。
実はこのかたには以前にもデンシーを勧めたことがあったのですが使われませんでした。歯茎の状態が悪くなって藁にもすがる思いでデンシーを使ったようですね。そうしたら結果がよくて、もっと早く変えればよかったと言っていました。人間、痛い目にあわないと変えられないものですね。痛い目にあわない前に変わるといいのですが、なかなか難しいようです。
 
2，ご子息が海外で歯が痛くなった人の場合。
海外の歯医者に行くのは不安という相談がありデンシーを勧めました。早速航空便で送り、息子さんはデンシー磨きで痛みが治まり、歯医者に行かずにすんだと大変感謝されました。改めて、デンシーって何？とも聞かれました。まさかこんなに効くものとは思わなかったのでしょうね。

＊デンシーで必ずしも治療なしで治るとは限らないので、歯医者さんにも行って、自己責任でお願いしますね。

歯ブラシの交換も忘れずに

ところで、私最近、歯茎の調子が悪かったのです。磨き時に歯茎が痛くないので、ちゃんと磨けているはずなのに変だなと思って歯ブラシを見たら、ブラシの先がばらけていました。慌てて新品に交換して磨いたら、歯茎が痛い～（涙）。歯ブラシが古くなって、ブラッシングしても歯茎にちゃんと当たっていなかったのですね。また油断していました。

今回は過去記事「歯周病　病院卒業しましたシリーズ④」の追加記事になります。今投稿アップに伴い、過去記事も読みやすく修正しました。