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好きに生きよう

2020年1月12日しるす

新しい年が来て2020年です。今年の個人的なテーマは「心理的安全性」です。一昨年は「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」、昨年はたぶん「自律」(たぶんというのは後出しで、しかも結果的には未達)でした。こうして並べるとマネジメントの人みたいなテーマ続きですが、自分という厄介な相棒のマネジメントに手を焼いています。本年もよろしくお願いいたします。

男性の育休取得義務化を国家公務員から進めるとか、中小企業も残業規制化とか社会の動きは色々ありますが、みんな好きに生きたらいいと思うんだよね。そしたら私も好きにしやすいからね。一人一人心地よい生き方っていうのは違うんだから、自分に素直になった方がいいと思うの。と最近とみに思うのですが、同じように考える方がいれば嬉しいなと思い書いておきます。

わざわざ書いたもう一つの理由は、私自身はつい、早めに結婚すべきなんじゃないかとか、人並みの時間数働いた方がいい(それは契約によるか…でも効率的に働くってのもいいよね)とか、無言で迫ってくる常識みたいなものに迎合しようとしてしまう癖があるからです。好きにすればいいんだって思っている割に自分は常識にとらわれて焦ったり傷ついたりする。

だから生き方についての私の考えを、忘れないように書いておきます。例えば好きな人と一緒になって子供を育てるのが自分の幸せだと私が思っていたとして、それと結婚することや戸籍とは何の関係もないというのがその一つめ。
結婚ていうのは税金とか保険とかあるいは社会的な地位を定めるものであって、別にその2人の状態を変えるものではない。だから一緒に暮らす事と婚姻届を出す事は関係ないと思う。結婚はむしろ国とか自分たちの経済状況の為であって。税金とか社会保険とか社会的地位とかね。2人で生きていくのに別に一緒に暮らす必要もないし子供を持つ必要もないと思う。今さらですけど、子ども持ってもサポートは受けづらい社会だと理解しているから少子化なわけで、「(子どもが保育園入れなかったよ)日本死ね」みたいな感じが続くと日本という国の行く末はまあ知れてるし、別にだからって国のために何をするかしないかなんてのも自由なので、まあ未来は見えてるなと思いました。日本語は好きだから少し寂しいけど、歴史上、滅んだ国はたくさんあるから大丈夫だよ。

私はどうしても女性の幸せは好きな人と結婚して子供を産んで家庭を守って家族を守ることだって言う考えが結構強く頭の中にある。それを誰かから期待されていることも、生きていると時々感じる。そしてそれが誰かにとって本当に幸せな形であるって言うことも全然否定しない。だけど私の幸せは必ずしもそうじゃないかもしれない。むしろここ数年、自分の幸せを手に入れようともあまり思わないし。(これは問題)

あと、こういったことを表明することでお前頭おかしいんじゃねーのって言われるかもって思ってる。でももしそう言われたらその人に、じゃぁお前の幸せは何なのって聞き返して、ふーんお前頭おかしいんじゃねーの、でもいいじゃんて言ってやろうと思う。それも忘れそうだから書いておく。

ちなみに私は今そこそこ幸せで、これからの理想は、このそこそこの幸せが歳をとって体力や容姿がさらに衰え地に落ちても、そこそこ維持できること、です。

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