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こころをあたためてくれた場所


2021.4.2
発表の投稿を、読んだ。
自分でも驚くほど、こころは静かだった。

いつか近いうちにこの日が来ると予感していた。
なんでもうコート作らないんだろう?
なんで2021年の夏までの計画しか発表されてないんだろう?
なんで後半の計画についてはノータッチなんだろう?
伏線がたくさん散りばめられていたから。

でもあれから数日経って
えるさんやスタッフの方々の投稿、
レベッカを通して出会った友達の文章を読んで
悲しさと寂しさが溢れてきた。
noteを書くのは閉店する最後の日にしようと思っていたけれど
今この時にしか書けないこともあると思うので、残そうと思う。



レベッカブティックは、私にとって
こころがあたたかくなる場所だった。

"すき"を伝えたら、返ってくる場所だった。


行けば必ず笑顔になれた。
あんなにあたたかいばしょ、ある?
スタッフの方も、お客さんも、みんな"レベッカブティック"がすきですきで仕方ない人たちばかりだった。

そんな愛に溢れた空間で
大好きで大切な友達に出会えた。
普通に過ごしていたら会えなかったような人たちにも会えた。
レベッカブティックに出会えてなかったら、
こんな可愛いワンピース、着ることなかった。
こんな可愛いワンピースを着ている自分なんて、知らなかった。
こんな可愛いワンピースを着て出る外の世界が、こんなに今までと違って見えるなんて、知らなかった。


えるさんは、レベッカブティックから本当にたくさんの物語が生まれたと言う。
本当にその通りだと思う。
レベッカブティックのワンピースは毎日を彩ってくれて、そこから手に渡った私たちだけの物語が生まれた。


レベッカブティックのワンピースに込められた想いは、えるさんの文章は、
私の考えを広げてくれた。
色んなことを思い出させてくれた。
色んな感情が生まれた。
文章を読んで、奮い立って、行動もした。
そこから見えた景色は私自身を救ってくれた。



私の人生で間違いなく必要なものだったし、
本当に出会えて良かったと思うのです。

色んなものをくれたから
いつも"すき"を全力で伝えてきました。

だから最後まで
全力で伝え続けます。

途中、涙が止まらなくなってティッシュ一箱消えてしまいましたが...
今だからこそ書けるものを、ここに残します。


レベッカブティック、最後まで走り抜けてください。
私たちも一緒に、走り抜けます。

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