芦野さんのTwitterに感じた違和感


どうも!難波主催今年の年賀状に使いたい写真第一位獲得のヨシスワです。夏期講習真っ只中ですが、夏期講習に集中できないぐらいモヤモヤしていることがあります。

僕は「WRESTLE-1」そして「W-1に所属していた選手たち全員」が大好きです。これを書いているBGMは「Where The Street Have No Name」W-1のオープニングテーマなぐらい好きです。そして、特に芦野祥太郎選手は大好きです。               

2018年4月18日。僕が初めてWRESTLE-1に行った時、芦野さんは第1試合で、怪我からの復帰戦でした。「こんな選手が第1試合に出ているのか・・」と驚いたものです。                      

この日以来、第1試合で芦野さんを見た記憶がないぐらい、圧倒的エースでした。強い。強すぎました。強いだけじゃないんです。説得力抜群の試合内容。試合も面白かったんです。W-1の強さの象徴でした。試合内容だけではなく、マイクパフォーマンスも最高でした。W-1 vs #STRONGHEARTS(以下#STH)の対抗戦にて、#STH勢がリングを占拠し、長々とマイクパフォーマンスをし、芦野さんたちを挑発していると、そこに芦野さんがやってきて挑発に返答し、最後に「あんま長すぎると延滞料金かかっちゃうんで」と痛快な一言。#STH勢のマイク芸は圧巻でしたが、芦野さんもそれと同じぐらい上手かったのです。また、アツい面もありました。

2019年4月3日の後楽園ホール大会。芦野さんと共にW-1を支えていた黒潮イケメン二郎選手が海外挑戦したいという理由でW-1を退団することになり、黒潮イケメン二郎選手の壮行試合が組まれていました。          

 この日の前半戦に芦野選手は稲葉選手と6人タッグで激突。試合後のマイクで稲葉さんにこう語りかけます。                   「俺たちはW-1に残された人間じゃないだろ?W-1に残りたくて残ってる人間なんだよ。やり方は違うかもしれないけど、俺たちで新しい景色創っていこうぜ」この「W-1に残りたくて残ってる人間なんだよ」は痺れました。芦野さんは試合も面白くて、強く、マイクも上手くてルックスもいい。気がつくと大好きになっていました。    

                      

だからこそT-Hawkに敗れW-1王座を失ったのは悔しかったし、2020年中嶋勝彦選手がW-1王座を稲葉選手から奪取した直後に次期挑戦者として出てきたときは痺れたし、中嶋選手とのタイトルマッチも最高でした。負けてしまって本当に悔しかったし、今でもリベンジしてほしいと思っています。あの試合で放った、頭ぶっ刺さり投げっぱなしジャーマンは今でも鮮明に覚えています。(W-1時代から上に高く上げる独特の投げ方をしていた)       

Enfants Terriblesというヒールユニットに属しながらも誰よりもW-1のことを考えていたと思います。

(あと、芦野さんがテレビ番組「千鳥のクセがすごいネタ」という番組を「劣化版あらびき団」と例えていて、めちゃめちゃ同意でしたし、この忖度のないとこも好きです。)

画像3

W-1が活動休止となり、僕はW-1の亡霊として団体関係なく、「W-1に所属していた人が出ている団体」をメインに見るようになりました。      一方、芦野さんは全日本プロレスを主戦場にするようになりました。当初は一部の全日本プロレスファンから叩かれ、悔しいし悲しかったので必死に応援しました。諏訪魔さんとの三冠戦が評価され、だんだん支持を得ていったのも嬉しかったのです。

2021年1月24日。有観客での諏訪魔さんVS芦野さんの三冠戦が実現します。もちろんW-1の亡霊として会場へ。「芦野さんの活躍がW-1が凄かったのを示してくれる」と考えていました。

そんな中、煽りVにて芦野さんがまたまた痺れることを言います。

「W-1出身が凄かったっていうのを、本当にね、見せつけたい。いつまでもそれじゃいけないと思うけど、W-1の頃から応援してくれてたファンもいるし、今こうやって全日本に見に来てくれるファンもいるし。そのファンをガッカリさせたくない。」

痺れました。自分が思ってることを、芦野さんも思ってくれていた。そして「W-1の頃から応援してくれてるファン」なんて、まさに自分のことじゃんと。 煽りVのBGMが芦野さんのビッグマッチの際冒頭に流れる「The Ecstasy Of Gold」だったこともあり、初めて煽りVで泣きました。「W-1の亡霊のままで良いんだよ」と言われてる気がしました。この煽りVでのコメントを見て「一生推していこう」と決めました。試合は敗れてしまいましたが、初めて赤いコスチュームを見ることが出来ました。

画像1

僕の記憶が正しければ赤コスは3回着用されていて、この諏訪魔戦と、昨年のチャンピオン・カーニバルでの宮原戦(勝利)、そして今年のチャンピオン・カーニバルでのT-Hawk戦(敗北)です。この、T-Hawk戦を赤コスで迎えたのも、「W-1時代のこと忘れてないから!」と言っているように見えて興奮しました。


画像2

これだけ好きだからこそアンファン追放は悲しかったし、昨年の王道トーナメントの準決勝でジェイク・リー選手をラストライドでぶん投げたのが最高に嬉しかったし、世界タッグ奪取も自分のことのように嬉しかったです。サイン会で「VAMOSTAR上がってください!」と言ったら武藤に同じこと言っても無視されたのに、芦野さんは笑ってくれました。こういう一面も好きなんです。

さて、芦野さんへの愛は十分に伝わったでしょうか。そろそろ本題に入ります(前置き長い)

最近、全日本プロレスで芦野さんは本田竜輝選手、立花誠吾選手、児玉裕輔選手と合流しました。全員好きな選手なだけでなく、全員W-1出身なんです。(デビュー戦はW-1じゃない人もいますが)

W-1の亡霊として、才木さんの引退試合で成仏できたとはいえ、W-1狂の僕としては、もう大★興★奮だったわけです。そんな中諏訪魔さんがこんなツイートをします。

これに対してなのか、芦野さんがこうツイートをします。

これを見て、「・・・ん???・・・・え・・・????」動揺しました。そして落ち込みました。というか進行形で落ち込んでいます。

まず、僕が「前を向いていない」枠に入ってしまっていること。そして、そのことを大好きな芦野さんから言われてしまったこと。そして、芦野さんにしては珍しく過去に言ってたことと異なる事を言っていること。      

勿論、月日が経てば考えが変わることはあるでしょう。でも、悲しいのです。「ファン一人ひとりの気持ちを考えろ」と言うつもりは全くありませんが、「裏切られてしまった」と感じています。VAMOSTAR行った直後に見るこのツイートは中々心に刺さりました。

悲しくて、モヤモヤして、色々考えました。そして僕なりの結論を出してみました。

煽りVでの「いつまでもそのままじゃいけないと思うけど」の部分が関連しているのではないかと。つまり芦野さんの中で、一区切りついた。そういうことなのでしょう。もしかしたら才木さんの引退がその区切りとなったのかもしれません。または、「W-1出身が凄かったのを見せつけたい」と言っていたので、芦野さんの中でもう「見せつけることが出来た」のだと考えているのかもしれません。だとしたら三冠取ってからだろ・・・とも思いますが。

誰かこのモヤモヤを解決してくれる方、待っています。(「全日本プロレスに染まってしまった」ではないと信じたいです)

最後に

別に、この件で芦野さんを応援しなくなるわけではないですし、大好きです。芦野さんも。WRESTLE-1も。WRESTLE-1の活動再開を今か今かと待っています。芦野さんはあのようなツイートをしましたが、僕は「W-1」と叫び続けます。この声が「WRESTLE-1の活動再開」に繋がると信じて。その場所には、芦野さんは必要不可欠ですから、是非参戦してください。お願いします。お願いします。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?