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ヘアサロンで取り違え!? アラフォーの貴重な髪の毛が大変なことになってしまった話

こんばんは、岩戸さゆです。
今日は、美容院で取り違えをされ、えらい目に遭ったことをお話しします。

かなり気に入って3回ぐらい通ってた美容室があったんですけど、そこで取り違いと、それに伴う髪の毛のトラブルが起きました。

私の髪の毛はダメージを受けやすく、カラーリングなどをした後に髪がバサバサになってしまうということが過去に何度かありました。
しかしどうしても白髪も目立ってきてしまって染める必要がある。ずっとお世話になっていた美容師さんへ相談したところ、ヘナかヘアマニュキュアがいいのでは?と提案いただきました。

その提案は的確で、ヘナやヘアマニュキュアはとても髪に良く、むしろ髪の毛がどんどん元気になってくれました。
若い頃に染めた経験がなかった私にとって、これは目から鱗でした。そめて髪質が良くなるなんて!

しかしその美容師さんが他のお店に移ってしまって、どうしてもそこまで通うコストを私が払えなくなってしまったのです。
このためヘアサロンジプシーをしておりました。

そして問題の美容室。
初回気に入って何度か通ったのですが、出産などがあり染めることをしばらく休んでいた私の髪の毛を見ていただき、色を選んだりなどあれこれ回数を重ねるうちにやっとヘナ染めが軌道に乗ってきた矢先の出来事です。
※ヘナ前に色を整えたりなど段階を踏んだのです。どうして突然ヘナができないのかきっちり説明してもらい納得の上で通いました。その理由はもう忘れてしまいましたが。

その美容室はいつでも混んでいるのですが、まぁ全然いつものことなので気にせず待ってました。私のヘナの配合割合が書いてあるポイントカードを渡して。
違和感があったのは次の瞬間で、いつも私を担当してくださる方が、私の隣の人についたんです。ちなみにこの美容室、予約時に担当者を指名することができません。それでも毎回「いつも切っている人」が切るという流れでした。
まぁでも指名できないしそんなこともあるよねと気にしていませんでした。

で、その隣の人が別の美容師さんから「今日はヘナですよね?」と聞かれ「いや私違いますよ」って答えていました。
次にその問いかけた美容師さんが私のところへやってきて「今日はレタッチですよね」って聞かれ、メニューとしては「ヘナのレタッチ」だったので「はい」と答えてその方にやってもらいました。

染めてもらって待っている時に…何かものすごく沁みて、痛くなってきたんです。
その瞬間「これはヘナではない」と思いました。と言うのも、ヘナでしみるって多分あり得ないんですよねぇ。

ちなみにこのお店のヘナは不思議なことに、あの独特の畳のような香りが全くしません。他のカラー剤との違いは施術中にはこちらにはわかりません。

違和感があったのですぐにお伝えして流してもらったんですけど
「私が塗ってもらったのってヘナで間違い無いですよね?」
と確認する気力がありませんでした。

もう施術が終わっちゃってるから、今その確認したところでおそらく「やり直しますよ」という話になると思うんです。
やってもらったとしても、それだけの時間かかるんだよなあ。美容室のやり直しって大抵一週間以内とかそういう感じなので、子育ての合間をぬってやっと捻出した時間でここにきていて、「じゃあまた来週〜」っていうふうにもなかなか行きません。

そして今まであれこれ段階を踏んでヘナに辿り着いたのに、また最初からかなと思うだけでうんざりしました。

そのように色々考えた結果、指摘したところで消耗するエネルギーの方がしんどいな。という結論に至ったので私からは何も言わず美容室は出てきました。

そんなの、ちゃんと言えばよかったのに!と過去の私なら思ったでしょう。
でも総合的に判断して、言うことが自分にとって負担になりメリットがあまりないのであれば言わない選択肢もあるし、それを選ぶのもこちらの自由なんだなと客観的に思いました。

いつか、
「なんでこの頃の私はこんなに言いたいことも言えなかったのかねえ!?」
なんて思う日がまた来るんでしょうかね。それはそれで面白いですね。

さて、数日経って見た目と髪質で明らかにわかりました。
白髪染めのレタッチをされてしまったようです。
前回はヘナをやっており、ヘナしたところって元の髪色に色を塗り重ねるような形なので黒髪の部分はより暗くしっかりとした色になっているので、根元だけオレンジ色っぽくなってしまいました。
そしてひどい髪の毛の軋み。
ヤーマンのシャインプロ持ってなかったら終わってました。

色々調べたらファッションカラーよりも白髪染めの方が頭皮や髪の毛に対する負担が大きいようです。もちろんヘナよりも。
それを、レタッチだから根本に念入りに塗っていただいた感じです。
そりゃあ沁みるわけだ。そりゃあ髪の毛軋むわけだ。

アラフォーで髪の毛弱めな私にとってかなりのダメージで、しんどいことになりました!

このままではまずいぞと、私は行動に出ました。(続く)

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