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無理なく洋服を断捨離する2つの方法と購入時のポイント

「新年度に向けて、洋服の断捨離したい!」
「収納が足りなくて困っている」

セールでまとめ買いしたり、お気に入りを色違いで購入したりすると、洋服が増えてしまう方がいますよね。買った洋服は「いつか着るかも」と思い、捨てられない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、洋服を断捨離する方法・洋服を買うときのポイントを紹介します。

50着以上の洋服を手放した筆者が、断捨離したきっかけも説明するので、クローゼットの洋服がいっぱいでお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

洋服を断捨離する方法

洋服を断捨離する方法について2つ紹介します。

いらない洋服を処分する
洋服リストをつける

いらない洋服を処分

まずは、明らかにいらない洋服を処分して、悩まずに減らしましょう。

例えば、色落ち・毛羽立ち・着心地が悪い洋服はありませんか?
「部屋着用」に何枚も着なくなったTシャツを残しているなら、状態の悪いものから手放しましょう。

いらない洋服が減るだけで、クローゼットがすっきりします。

洋服リストをつける

次に、洋服リストをつけて「洋服のかたより」を知りましょう。

洋服リストには、上着・ボトム・トップス・ワンピースなどカテゴリーごとにメモしてください。Tシャツばかり、デニムばかりなどの「洋服のかたより」が見えてきます。

TO DOリストのアプリを使用すると、外出先で「同じようなものを持っていないか」見返せます。また、手放したときにリストにチェックをすると、物を減らした達成感を味わえますよ。

洋服リストを見て「いらないかもしれない」と思ったものは、収納場所から出してください。捨てるかもしれないボックスを用意して2ヶ月くらい入れておきましょう。

2ヶ月経っても、1度もボックスから取り出そうと思わなければ着ない洋服かもしれません。ボックスの期限を決めると手放しやすくなります。

また、洋服リストの「買い替えを検討したいアイテム」に絵文字などのマークをつけておくと、求めているものがわかるため衝動買いが減るでしょう。

洋服を買うときのポイント

洋服を買うときのポイントを紹介します。

1 in 1 out を心がける
2wayの洋服を選ぶ
着られる時期が長い洋服を選ぶ

1 in 1 out を心がける

1 in 1 out を心がけて買い物しましょう。1着購入したら1着以上手放すようにすると増えません。

例えば、お気に入りのブラウスを購入したら、トップスを1枚手放します。手放した洋服は、部屋着にはしません。部屋着にすると洋服の枚数が増えるからです。

1着手放すと思うと、買い物が慎重になるでしょう。

2wayの洋服を選ぶ

2wayの洋服を選ぶようにすると、洋服の枚数が減ります。

例えば、前後どちらにも着られるカーディガンや、リバーシブルのコートがあれば1着で雰囲気が変わるでしょう。

洋服の量を減らしたいなら2wayアイテムを選んでくださいね。

着られる時期が長い洋服を選ぶ

着られる時期が長い洋服を選ぶのも、洋服の枚数を減らせるコツです。

秋用の素材や色味は、春に着ようと思わないため新しい洋服がほしくなるでしょう。春と秋に着用できる色や、秋と冬に着られる素材を選ぶと長い季節を1枚の洋服で過ごせます。

また、洋服のデザインも、流行りではなく自分の好みに合うものを選ぶと、着られる年数が長くなるかもしれません。

洋服を断捨離したきっかけ

筆者が、洋服を断捨離したきっかけです。

部屋着・フォーマル・スーツを除いて30着で、筆者は暮らしています。

内訳は、トップス7着・ニット4着・カーディガン2着・コート類6着・ワンピース4着・ボトム7着です。

断捨離を始めたきっかけは2回あります。

1回目は、引っ越しのときに「荷物が多すぎる」と家族にいわれたからです。いわれるまで洋服が多いと思っていませんでした。

インスタグラムを見ながら、カラーボックス5個くらいと20リットルのゴミ袋5袋分の荷物を捨てました。洋服は20〜30着は捨てたと思います。

2回目は、ゆるミニマリストの「毎日を超お気に入りの服で過ごす」という考えに出会ったからです。魔法のような言葉に聞こえ、さらに50着捨てます。

捨てていくなかで「毎日着たいのはTシャツよりブラウス」「洋服が少ない方が落ち着く」といった好みを理解できたのが、大きな発見です。

クローゼットにある6段の引き出し収納は、全て洋服を入れていました。今は、1段半に部屋着や下着類を入れて残りは、コスメ・書類・ガジェット・本などを収納しています。

今後は書類の整理を進めていく予定です。

洋服の断捨離をして適量を見つけよう

今回は、洋服を断捨離する方法と購入時のポイントを紹介しました。

生活スタイルによって、仕事着があったり作業着があったりすると洋服は増えます。

減らすのが難しいなら、定期的に洋服が古くなっていないか見直すところから始めてみてください。

ぜひ、自分に合った洋服の適量を見つけて、お洒落を楽しみましょう。


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