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佐久間大介さんの好きなところ

まず最初に、

佐久間大介さん!!!!!
29歳のお誕生日!!!!!!おめでとうございます!!!!!!

本当にいつもありがとう。

Snow Manの佐久間大介さんというアイドルに出会えてオタクは毎日幸せです。

どうか29歳としての一年も、健やかで、幸せでいてください。
素敵な一年になりますように。


激重感情を発露させてしまい申し訳ございませんでした。失礼しました。(定期)



佐久間大介さんの28歳最後の28日間、佐久間大介さんの好きなところを28厳選して一日ひとつずつnoteでその魅力をしたためるというのをやりました。オタクの文章力が低いので長文駄文のオンパレードになってしまったが、28日とにかく書いた。

(寝落ちして投稿時間がバグった回が2回ほどありますが人間らしさだと思って見逃してください。(?))

正直続くと思わなかったしこんなに一投稿あたりの文章量が多くなると思っていなかった。当初は一日1000-2000字くらいでもいいから毎日続ける!と思っていたのに、少なくて2500とかだった。ちゃんと平均取る気にもならないが感覚的には4000字くらいがデフォ。オタクは推しの話になると話が長くなる傾向がある。話の長いオタクは何をやらせてもダメ。

佐久間大介さんの好きなところを28日間書き続けるなかで、オタク自身、自分は佐久間大介さんのどんなところがすけ(好き)なんだろうな〜という気持ちでいた。日々、グアーーーーー!佐久間大介さんのことがだいすけ!(大好き!)という感情ばかりが先走って、どんなところが好きなのか、どうしてこんなに好きなのか自分でもよくわかっていなかったからである。めちゃくちゃ好きということしかわからずにいた。
だからこの28日間、佐久間大介さんの好きなところを因数分解して書き残していくことは佐久間大介さんの魅力の言語化だけではなく自分の感情の整理にもなるんじゃないか、という感じがして興味深かった。

そして、28日終えてみてなのだが、


全然感情の整理ができませんでした。(完)


とんでもねえお話である。

ほぼ1ヶ月にわたり毎日原稿用紙10枚分くらいの文量を用いて佐久間大介さんの好きなところを書きつづけ、時には勝手に体調不良を押して無理矢理書き続けたというのに、

結局自分が佐久間大介さんのことをどうして好きなのか、全然整理できませんでした。


よく、言語能力やプレゼン能力が高いオタクが、自分がどうしてその人に魅力を感じているのかを端的に、わかりやすく、かつ他の人が読んだらその推しについて気になってしまうような素晴らしい文章を書いているのを目にする。そういう文章に憧れがあった。わかりやすくて、かつ推し魅力が伝わる文章。やっぱりわかりやすく端的に日本語を使いこなせる人間が、一番優秀な人だとオタクは思っているので。いつだって優秀になりたいじゃん。全然優秀じゃないからこそ憧れてしまうのである。28日間という短期間でそういう文章を書けるようになろうとまでは思わなかったけれど、そういう端的でわかりやすい表現を求めて書き始めたところは正直あったので、とんでもねえ結果に落ち着いてしまったなと驚愕している。(それに、オタクにはそういう文才も絵のセンスもないから、とにかく28日間書き続けたという数字としての事実を残したかった。)

でも、この28日間書き続けての結論が、オタクが佐久間大介さんのことがだいすけ(大好き)な理由なんじゃないかな、と思ってしまっているのである。

オタクにとっての佐久間大介さんの好きなところって結局、「こういうところです!」と理由をすっきりまとめる表現ができないところなんじゃないかと思う。これは誰にでも共通する話をしているのではなくて、オタク個人にとっての、佐久間大介さんの好きなところの話である。そもそも28日間そのつもりで書いていたのでそこは変わらない。

かろうじて言えるとすれば、「佐久間大介さんが佐久間大介さんであること」かな、、、と思う。かなりかろうじている。かなり苦しい表現である。かなり激重である。(それはいつも)

こういう理由があるから佐久間大介さんのことがだいすけ(大好き)、というよりかは、佐久間大介さんのことが好きだからその仕草もあの笑い声も魅力的に見える的なそういう話になってしまっていて、28日間書き続けたのはそういう魅力についてだったので、その根本にある佐久間大介さんのことがだいすけ〜(だいすき〜)の理由は見つからなかった。

見つからなかったというか、

理由とか必要ないんじゃないってことなんじゃないですかね!?!?!?!?!?!?!(うるさオタク)


もう太陽は東から登って西へ沈む、に理由などないように(正確にはあるのかもしれないがそういう話をしているのではない)、

オタクは佐久間大介さんのことがだいすけ。

自然の定理と同じような。理屈じゃなくて夢中になってこんな気持ち嘘じゃない、と嵐だって言っています。理屈じゃないからこそ夢中になってしまうのかもしれない。

どうしても理屈っぽいオタクは、そんな細かい理屈は全部すっ飛ばしてだいすけだと声高に叫べる、そんなアイドルに出会えて本当によかった。

何かを好きになるには、理由が必要だと思っていた。こういう魅力があって、いつどうやって好きになって、落ち込んでいた自分に刺さったからとか、共感したから、とか。

あってもいい。

でも、別に、なくてもいいのだ。

佐久間大介さんはそのことを教えてくれた。というか勝手にオタクが教わった。

理屈抜きの好き、が根っこにあって、そこから、こんなところがあんなところが、と無限に伸びていく今の感覚は初めてだけど、もうそれはもう無限だよ!無限!佐久間大介さんの魅力がね、無限に感じるのである。佐久間大介さんの好きなところは、毎日毎日増えていく一方なのだ。こんな屁理屈オタクがいつもと違うのは、全部全部佐久間大介さんのせいにしてしまおうよ、なのである。
毎日細かい話は抜きにして佐久間大介さんの好きなところ拾い集めるオタクライフ、最高に楽しいな。今日は、CDショップの店員さんが愛を込めて作っているポップに感謝を述べているところが好きでした。

28歳の佐久間大介さんに出会って沼落ちしたオタクは28歳の佐久間大介さんとさよならしなければならないのがほんの少し寂しかったのだが、今日29歳の佐久間大介さん見たら一瞬でだいすけになってしまったのでまた一年安泰です。(それはそう)

佐久間大介さんのことがだいすけ!!!!!!!

間違えた大好き!!!!!!!!!!!!


佐久間大介さんが29歳の一年間がどうか健やかで、これまでの人生よりももっともっと実りの多く幸せなものになりますように。


おしまい

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