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父の胃癌とわたしの平穏6

 最近は父の胃癌“以外”のことで、ショックを受けたり受けなかったりしています、飛び出るリンパケアの伊藤さゆりです。

 今日は美味しいお魚をいただきに、家族で三浦へ来ております。

 さて。父の胃癌は検査も一通り済んで、治療(と言うか対処)の方針が決まってきました。抗がん剤→手術→抗がん剤、の順で行うことになりそうです。
 話を聞くと、父は抗がん剤よりも摘出手術の方に忌避感があるそうです。胃が無くなると言う不可逆なことに抵抗があるそうです。抗がん剤に何よりも嫌な感じを受けるわたしや弟とは、受け取り方が違います。
 抗がん剤は、細胞分裂の活発な細胞を狙って攻撃(?)をするもの、と説明を受けました。なので、お盛んなガン細胞と、じゃんじゃんな骨髄に、主に打撃がいくそうです。

「骨髄かーーー」

と思って、抗がん剤を使う派と使わない派の、医師の動画やブログを改めて見てみました。骨髄にアレするから、白血球や赤血球や血小板がアレされて、多臓器不全とか免疫力低下でどうとか、、、まあ、色々のことが話されていました。“血が止まらない”ことの重大さも、改めて認識しました。まあ、ちょっと検索しただけの素人考えではありますが。

 ところで、今の主治医の先生、うちの家族内でとても好評です。はっきりと伝えてくれる点と、何より明るく話してくださるその雰囲気が、好感が持てるのです。検査結果にしても抗がん剤の説明にしても、聞いた後に暗~くならないって、なかなか素敵な先生だと思います。

 と言うことで、わたしの考えは父や母に伝えつつ、「“抗がん剤使うとこんな恐いことがあるよ”なんて情報は、むしろ調べない方がいいかもね~」って、話しています。

 “対処”は年明けに始める予定。それまでに、代謝を上げて、体温上げて、癌さんには極力ご成仏いただいて、断捨離で過去を愛でて、、、と、

『うっかり癌が発症しちゃった』生活

から

『うっかり母と楽しくのびのびと暮らしています』生活

へ、切り替えるってことですね。

 それが、今いる癌さんの成仏(笑)に繋がり、多量の癌さんを必要としない体を作りますからね。

 昨日は冬至。今日は “陰極まって陽に転じ” た元日のようなもの。決心して切り替える最高のタイミングです♪

 三浦の海も太陽にさんさんと照らされて、とても美しかったです。これがもう、これからを現してくれていますね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

そんなあなたへ全力のハグを❤️

それでは、また。

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あ。三浦の美味しいお魚はこちらのお店でいただきました~♪父も美味しくいただけたし、お刺身も煮魚も最後まで美味しくて、最高のお食事でした!

伊豆島さん

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