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大人のベースメイク見直しノート

今のベースメイク、何年目ですか?

こんにちは!メイクアップアーティストの兵藤小百合です。
突然ですが皆さん、

”ベースメイクを最後にアップデートしたのはいつですか?”

もう何年もファンデーションや下地を変えていないという方は意外と多いと思います。
リップやチークは気分や流行りによってある程度新しいものを取り入れられても、
ベースメイクを変えるのは少しハードルが高いですよね。
歳を重ねるほど、肌状態も複雑になるのでファンデーション一つ変えるのも難しい…

”でも、このままで良いのだろうか?”

と思っている方は少なくないはず。
そんな方はご自身のメイクと照らし合わせながら読んでみてくださいね😊

大人の肌印象は”清潔感”が大切

歳を重ねるごとに大切にしたいのは”清潔感”。
清潔感のある美肌を作るために大切なことは、

”妥協点を見つけた最低限のカバーとハリとツヤ”

これを頭に置きながらメイクを進めて下さい。
歳を重ねると肌トラブルも増えてくるので、カバーすることに重点を置いたメイクをする方が増えてきます。
しかし、全てを完璧にカバーすることは非常に難しく、重たく老け込んだメイクになってしまいます。

想像してみてください。
仮面のようにぶ厚くファンデーションを塗っていてシミを隠している女性と、シミやソバカスが少し透けていてもプリッとハリがあって健康的な女性、どちらが魅力的でしょうか?

多くの方が後者と答えると思います。
そう、自分が思っているほど他人はシミやソバカスなどを気にしていません。

完璧にし過ぎずに妥協点を見つけながら、お肌全体の印象を健康的に仕上げるような意識を持ってくださいね😊
難しくありませんよ〜!
さて、一緒に下地から見直していきましょう。

大人肌の下地に求める2つの条件

一つ目に大切なことは”保湿力”
大人になるにつれ皮脂分泌量が減り、お肌が乾燥してきます。
メイク崩れが気になるからと保湿力のある下地を避けると、
乾燥を補おうとして部分的に皮脂分泌が過剰になったり…
お肌の状態が複雑になってしまいます。

保湿力の高い下地のペタッと感が、
ファンデーションとの密着度を高めてくれる効果もあるので、
基本は保湿力の高いものを重視する事をお勧めします。

保湿力の高いお勧め下地をタイプ別に3つご紹介♡

①オールスキンタイプ
ブランエトワール/ マ ベース ソワン ドゥ ソレイユ

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肌を明るくしたい方はピンクベージュ、くすみや色ムラを補正して均一な肌にしたい方はベージュを選ぶことがおすすめ!
皮脂肌〜乾燥肌までどんなスキンタイプの方にも向いている下地です。

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