昔から「なんであんなに可愛いんだろう〜」と人を観察するのが大好きでした。


”可愛い子”という存在は私の中で特別で、
”可愛くない自分”と比較してどこが違うのか見つけるのが趣味でした。



犬と鳥ほど見た目に差がない同じ人間なのに、
一目で「眼福！可愛い！」と思う人とそうでない人がいる。
数秒で相手のことを判断していることが不思議で面白かった。



学生の頃、髪が長くて可愛い先輩の真似をしてみたのですが、同じ髪型になっても先輩のようにはなれませんでした。


可愛い子の持っている筆箱を真似してみても、私が持つ筆箱を誰かに真似されることはありませんでした。


不思議だったので、
可愛いと思う子の特徴を毎日書き出していました。（今考えると普通に怖いww）



”可愛いの正体はなんだろう”
このテーマを考えることが何よりの幸せで、バイト前によくドトールで考えていたな。

そこで気づくのです。
可愛いは1箇所の問題ではない！


だって可愛い先輩のように髪を伸ばしても、持っているものを真似しても、私は可愛い先輩のようになれなかった。

「もしかしたら可愛いは総合力なのかもしれない…！」

だからいくつもの可愛いのカケラが必要。
まじかよ激ムズ案件じゃん。笑



そう思うと同時にワクワクしました。
だって簡単な答えだったら私の趣味「可愛い研究」は早くも幕を閉じてしまうから…

（続きはまた気まぐれで更新予定）