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大人とこども食育『レゴから見える食卓〜ケンミンショー話題親子丼』【公式】料理研究家 指宿さゆり

Creativity changes the world.

『レゴから見える食卓』親子丼編

秘密のケンミンショーでも
話題の関西の『親子丼』

こちらは、純国産の鶏肉を使った親子丼です。
親子丼は、だし汁と調味料を煮立て、鶏肉と玉ねぎを煮てから、
卵で具をとじてご飯にのせた丼ぶり料理です。

始まりは1890年頃だと言われ、鶏すきの締めに残っている鶏肉と割り下に卵を入れて、ご飯と一緒に食べていたことだと言われています。
これを「親子煮」と
呼んでいたことで、
それから正式に料理店が親子丼として売り始めたとか。

料理の起源を探求すると、
実生活の中で、身近なところからアイデアが生まれてきたものが多いと実感しますし、その始まりは、至ってシンプルであり、
ヒントはまだまだ眠っていると感じます。

そんなアイデアの種を見つけ出し、形にしていくため、
未来の子どもたちに
何を残していくべきなのか、
どのような体験を提供していくべきなのか、
立ち止まって考えることがあります。

レゴグループでは、

「Families that play more are happier, but even children say they are too busy for fun and games」

というリリースを出していますが、これは、より遊びを大切にする家族は幸せですが、
今の時代、子どもたちは、
楽しいことやゲームでさえ、
忙しすぎると言っているということです。

せっかく、目の前にある楽しいこと、ファンタスティックな体験があっても、
忙しいという風に捉えてしまうのは、残念なことだと思いますし、そのような環境を構築してしまっているのは、他でもない、
大人たちの責任ではないかと考えさせられます。

もっと遊ぶことの大切さ、
子どもが家族と遊ぶことの時間を増やすべきであり、
その必要性に関してレゴグループが発信しているのは、

「The power of play to help children learn is indisputable for parents. Almost all (95%) believe play is essential for children’s wellbeing and a vital educational tool. Four in five (82%) think that children who play more will be more successful in future studies and work.」ということです。

これは、子どもたちの学び、学習を助けるために遊びの力は必要であり、親にとっては議論するまでもないということ。
ほぼすべて(95%)の方が、
遊びは子どもの幸せにつながるものであり、重要な教育ツールとして不可欠であると考えています。

なおかつ、5人に4人(82%)は、よりたくさん遊んでいる子どもたちが、大人になってから研究であったり、仕事であったり、成功するはずであると考えているのです。

美味しい料理を作るためには、
料理のスキルも必要ではありますが、柔軟な発想とアイデアで、
より美味しいものを探求しようとする遊び心が大事なのだと感じます。

極上の親子丼を考える場合、
素材は鶏肉、卵、調味料、出汁と要素を分けることに始まり、
鶏肉は国産のものを用意し、
出汁は北海道産の昆布を取り揃えます。

調理方法を考え、卵はあえて溶きほぐしすぎないように、
これは美味しい料理店を何軒も食べ比べ、それがベストだと感じるものにし、
用意した出汁、
調味料を合わせ、
ぐつぐつとさせ、
手早く、溶き卵を落とし、
トロトロの状態で引きあげます。

料理と向き合う姿勢は真剣勝負ですが、
遊び心も忘れず、
美味しいものを作り続けたいと思います。

創造力が世界を変える。

※三田プレミアムアウトレット店で
購入したレゴと共に
プロカメラマン @photobusuki が撮影しております。

写真家 指宿慎一郎 @photobusuki

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