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やっと抱負をきめた

おはよう、さゆりです。



キャラバンが終わり、一旦休もうと思いつつ、メディアに追われながら少しずつ息を抜いて2022年を終えました。


改めて、協力してくれたみんな、応援してくれたみんな
本当にありがとうございました。

ブランドを立ち上げて三年。1万着以上のお洋服と向き合いました。
そこまでして私が言いたかったことは

服はごみじゃない。

エナクロの公式ブログにて公開させていただきました。


よかったら読んでみてね。


そして、このキャラバンで一番自分を褒めたいことは
体調を崩さなかったこと

これ、マジで地味にすごいことだと思ってて、
3ヶ月移動生活をし、死ぬほど仕事に追われていたのに
親指が腱鞘炎になった以外の体調不良なく終えることができた自分を一番に褒めました。
もちろんコロナが流行ってから未だ発熱等もしてない( ✌︎'ω')✌︎

自分のパフォーマンスを常にコントロールし、事前に知識と筋力を蓄えて望んだ成果がでて嬉しい。

前の私だったら確実に、その場の空気に飲まれて全力出し切って
終わったらぶっ倒れるみたいなこと繰り返してたと思う


責任持って仕事をするようになって一番感じるのは、
問題が起きないために全力をつくすことが大事だということ。

仕事面ではもちろんまだまだな自分だけど、
一番大きな問題を予測し、それが起きる可能性を一つずつ潰していくことに注力できるようになりました


そして、”起業をする”という生活をはじめて3年。

実はエナクロで売り上がったお金は一切私情や私生活には使わずにここまで過ごしてきました。
自分のためのお金は死ぬ気で稼ぎました。エナクロに集中できることだけを考えて、やりたくない仕事もクソバイトもコスパに振り切ってやりました。
お正月もクリスマスもみんなが楽しそうなの横目に働いた。(今年こそは彼氏つくるぞ)

もちろんエナクロが儲かってないというわけではありません。
エナクロで儲かったお金はエナクロの未来に全て投資した。
この努力はあと数年以内には大きな形になってかえってくると疑ってないからね。

3年は死ぬ気で働くって自分と約束してて、それを果たしました。
やっと第二フェーズに入ります。やっとだああ楽しみ


キャラバンを通じて感じたことは自分の中でまだまだ整理しきれてなくて
今でもまだ少し頭の中がぼーっとする感じが残ってるんだけど、
最近よく聞かれるのが”なんでそこまで本気になれるの?”みたいな質問なんだけど

この前ふとした時そういえば見てなかった呪術廻戦を見た中で少ししっくりきたシーンがあったのでそれに合わせて話してみようと思うからもう少し付き合ってね

五条先生が、伏黒くんに”本気でやってないんじゃなくて、できてないんだよ”
って言ったシーンで五条先生が本気の出し方を教えてた

”少し先の成長した自分を想像できるかどうか”
その成長した自分に賭けて望めば、本気がでる

そんな感じことを言ってて、まさにそれだなって思った。

最悪、自分が死ねばすべて解決できる
とか甘いことなんて考えない。
”死んで勝つ”と”死んでも勝つ”は全然違う

そんな感じのマインドの違い。


今の自分ができることのもう一歩先を
それまでに自分が成長してできると信じて自分の大切なものを賭ける

気づいたらそういう意思決定をしてたなって思った。
そこに関してなんでかって聞かれたら

その方が楽しいから

っていうただ単純な理由しかないと思う


気づいたらもう2023年。
年始に実家に帰り、少しだけお母さんと時間をすごしたんだけど
出先でお母さんが自分用に絵本を買っていた

その絵本の中で双子のパンダが”なやんだら心があったかくなるほうをえらぼう”
っていっててすごく自然にわたしのこころに残ったので、今年の抱負にさせてもらうことにした


わたしの心が選ぶものを大切にする


そんなわたしを今年もどうぞよろしくお願いします



沙友里




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