個人事業をステップアップしていくにはどうしたらいいですか?

今日は創業相談でもらったアドバイスの一部を記録しておく。

お題は…
家計と一体で、ざる勘定のフリーランスの仕事を今後きちんとやっていくには、どうしたらよいか。

●収益源について
現在のコンサル的な収入源以外に、講師業やセミナー業など違った形態の収入源を持つとよい。

単発のメニューだけだと新規顧客をとり続けないといけない。そうすると、顧客をとり続けなければいけないプレッシャーが出てくる。
契約期間を短くしてハードルを下げるのもよいが、期間が終わったら終わりとせずに、継続化していくことを目指した方がよいのでは。

継続案件の数が増えてきて個人で対応しきれなくなっていったら、
⑴クライアント企業の人材育成
⑵自前でスタッフを雇って対応
の2パターンが考えられる。
人を雇うのは体力がいるので、⑴がおすすめ。人材育成までできれば単価をあげられるようになるし、人材育成のノウハウができてくれば、それをセミナーで教えるなどの展開も考えられる。

●値付けのしかた
モノではなくサービスを売っているので、できることを明確化しておくことが大事。
受けられる仕事の人工をそれぞれ把握しておく。人工がかからず、顧客から評価が高いメニューを見つけていくとよい。
松竹梅のプランを用意して提案し、竹梅ぐらいで落とす。
活動費をもらうほか、PVなどで成果報酬をつけるやり方もある。

●将来の計画について
目標がないと行動が決まらない。ざっくりでも方向性が決まっていれば、少しずつ近づいていく。
何年後にどうなっていたいか、目指す事業規模などを考える。思いつかないのであれば、子どもの年齢から考えてみるのも手。

●専門分野の絞りかた
今1件でも契約できているのであれば需要はあると考えていい。
企業が持っている課題はフェーズごとに似通ったところがあるはずなので、今のクライアントが持っている課題と似た悩みを持っている企業、今の仕事を応用できる仕事を中心に仕事をとっていく。

「このフェーズの課題なら任せて!」のように専門特化していって、その顧客層がコミュニティ的に育っていけば、特定セグメントへの確度の高いリーチを求めている企業に対して、イベントやセミナーなどのタイアップの提案ができる。

似たようなフィールドで仕事をしている人がいて気になるのなら、異なる得意分野で棲み分けしていけば、どうか。相互紹介などで協力関係を築いていくこともできる。

案件数が多ければ専門家としての信頼が得やすいが、それ以外に「あの会社の仕事もやっているんだ!」と名前で安心してもらうなどのように、取引先の信用力を借りるのも、ひとつの方法。





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本多小百合

広告宣伝・広報担当の会社員→フリーランス・ライター Webに載る取材記事を書いています

一億総「社長」「復業」時代の働き方と経営術

アーティストもデザイナーも、科学者もエンジニアも、漫画家も著述家も音楽家も役者もゲーマーもアスリートも、そして子どももシニアも、目指せ「独立自存」。😃✨
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