さゆ

保健師。2児のママ。三度の飯と飯が好き。

さゆ

保健師。2児のママ。三度の飯と飯が好き。

最近の記事

ただ、ひたすら、つわりについて語る。

ただ今、絶賛つわり中。 あんなに辛いつわりも、忘れるという特技を持つ人間様にかかれば、すっかり記憶の彼方に飛んでいってしまうので、自分の備忘録的に記録を残そうと思う。 つわりと言う奴らは、自由であるつわり。奴らは、気づかないうちに忍び寄り、突然、「よっ!」っと玄関を開ける。え?まだ心の準備が出来てないのに!と思う間もなく土足で勝手に上がり込み、人の家なのに、さも自分の家の様に居座る。 奴らは自由だ。勝手に来て勝手に騒いで、いつ帰るかもかも彼らの自由だし、帰ったと思ってた

    • 「努力出来るかどうか」は先天的に決まっているらしい。

      今日、こんな記事を見た。 実は、この「努力できるかどうか」というのは先天的に決まっている可能性があるということが、最新の脳科学の研究で明らかになっているそうなのです。 なんですと〜!! でも、思い当たる〜〜!! うちの妹は完全に努力出来るタイプで、宿題は夏休みの頭に終わってるわ、コツコツ毎日勉強してるからテスト前でもテレビ見てるわ、受験直前でも家族旅行行って楽しんでるわ、で、現役で医学部合格した。 あんま頑張ってる様子はなく、ただ、毎日コツコツ勉強するという事を続け

      • 一緒に頑張りましょう、という言葉。

        「一緒に頑張りましょう。」という言葉を、意図的にかけることがある。 私の仕事柄、人から相談される事も多く、得てしてすぐに解決しない内容が多い。だから、自分を鼓舞するためにも、一緒に頑張りましょう、と使う。 正直、うっわー、面倒くさいなあー、出来れば関わりたくないなあー、みたいな相談もくるが、それも仕事だ。一緒に頑張りましょう!ということで、ある種自分も、やりますよ!と宣言して、自分事してしまう。魔法の言葉。 そして、その言葉を使う事で、まるで、一緒の目的に向かうチームの

        • 何を喋らないかが品性。

          スピードワゴンの小沢さんの言葉。 某テレビ番組の中で小沢さんが次のように語ったとのこと。 人身事故をスマホで撮影するなど、現代のモラル問題についての話題に。撮影している方たちは悪気なくやっているという事に小沢さんは「何を喋れるかが知性で、何を喋らないかが品性だと思う」とコメント。 何を喋れるかが知性で、何を喋らないかが品性、、、ですと!!カッコいい!! 何を喋らないって、考えたこともなかったので、この言葉は目から鱗でした。 それを聞いてある同僚を思い出した。その方は

        ただ、ひたすら、つわりについて語る。

          気迫って一瞬で人に伝わるものだな、とラグビー見て思った

          子どもの歯をみがかせながら、パジャマを着せながら、合間合間に対スコットランド戦のラグビーを観た。 結局、寝かしつけの時間になってしまったので、歴史的瞬間(スコットランドに勝利する瞬間)は布団の中だったが、勝利を知らせるニュースが携帯に入ってきたので、そのバイブ音を聞きながら、あー!!っと一人布団でガッツポーズを取った。 と言いながら、私はにわかファンとも言えないくらい、まったくラグビー知らない。従兄弟がラグビー部だったり、母校がラグビー強豪校だったり、知り合いにラグビー好

          気迫って一瞬で人に伝わるものだな、とラグビー見て思った

          切迫流産と切迫早産と半年間の寝たきり生活。

          この時期になると思い出す。 切迫流産、切迫早産、そして、半年間の寝たきり生活。 私はちょうど3年前、二人目妊娠中に、切迫流産からの切迫早産、仕事にドクターストップがかかり、出産までの半年間自宅で寝たきり生活というのを送ったことがある。 ちなみに、切迫流産と切迫早産について。 「切迫流産」「切迫早産」と診断されるプレママが増えているようです。「切迫」とは「差しせまった状態」を指し、妊娠22週未満で流産のおそれがある場合を「切迫流産」、22週~37週未満で分娩する可能性が

          切迫流産と切迫早産と半年間の寝たきり生活。

          まだ赤ちゃんなんだから。

          子どもに諭されてしまった。。。 下の子の2歳が上の子5歳に対して、手を出して、それに対して私がダメでしょ!!と怒ったら、上の子が、「お母さん、下の子ちゃんはまだ赤ちゃんなんだから、まだ色々わからないんだよ。仕方ないよ。」と諭された。 イケメンか! でも、自分がされて、された相手を庇えるってすごいなぁ。 学ばないとだなあ。

          まだ赤ちゃんなんだから。

          ストレスの超解消法。

          最近、イライラすることが増えた。 特にここ一週間。 原因は2つ。1つは仕事。9月末で部下が産休に入り、代わりに人がきたが、その人への引き継ぎに加えて緊急案件が何件も入り、バタバタと仕事に追われていること。2つ目は、子ども。イヤイヤ期?とにかく下の子のイヤイヤが酷い。色々な事が遅々として進まない。で、イライラ。なんだかストレスが凄かった。 そしたら、たまたまこんな記事を見つけた。 なんて素敵な題名!今の私に必要過ぎて、気づいたら貪るように内容を読んでいた。 著者のパレ

          ストレスの超解消法。

          いつもと違う路線を通ってみると。

          今日は朝から出張。 ということで、いつもと違う路線を使って移動。そうすると、いつもと違う景色が見えてくる。 緑の量。家の感じ。工場の感じ。人の雰囲気。 特に人雰囲気は面白い。路線によって乗っている雰囲気が違う。年代、服装、話している内容。そこに住む人たちの生活が見えてきて面白い。 今日は工場の多いルート。 制服(作業着)に身を包む方が多い。 毎日おなじルートだと、自分の中の当たり前が固定されてしまうけど、たまにこういう変化があると、新たな発見があって面白い。

          いつもと違う路線を通ってみると。

          新しい人との出会い。

          いつもいつも思う。 知らない人と話すのは楽しい。 知らない価値観を知れる。その人の体験を聞ける。知らなかった世界を知れる。本当に面白い。 基本的に人見知りではないので、結構誰でも積極的に話すことできるし、全く知らない人の中にも入っていける。そこは得な性格だと思う。 本日も1つ出会いがあり、また、新しい世界を知れた。そういう一つひとつの出会いを増やしていきたいなあ。

          新しい人との出会い。

          北海道はでっかいどうは、本当だったという確認。

          父と母が北海道を旅行中だ。ツアーで、北海道の名所を回っているらしい。景色も素晴らしく、食事も美味しい。旅行としては最高だが、お尻が痛いとラインがきた。一日の移動距離が凄いらしい。昨日は旅行初日で北海道に着いたのが昼過ぎなのに、500キロ移動したとのこと。500キロ!! そういえば私も北海道を一週間かけて旅行した時、旅行してんだか移動してんだか分からないくらい車に乗ってた記憶がある。 で、実際、どんなもんなのかなと調べてみたら、こんなサイトを見つけた。 MAPfrappe

          北海道はでっかいどうは、本当だったという確認。

          仕事パートナーの産休。

          一緒に働いていたパートナーが来週から産休に入る。今日はその送別会。色々なことに細やかに気がつく彼女が抜けるのは大変辛い。でも、それはそれとして、元気な子を産んでほしいと願う。 今日は最後の最後まで引き継ぎに終われ、バタバタと一日が終わり、全く実感がないが、来週からぽっかりと穴があきそうな気がしている。 いなくなるといた人の偉大さが分かるってあるけど、来週から彼女の偉大さを感じるんだろうなあ。頑張ろう。

          仕事パートナーの産休。

          高齢社会のリアル。エレベーター前の車椅子の行列に、涙が止まらなかった日。

          忘れられない光景がある。 ふとした瞬間思い出しては胸が締め付けられる。 それは、車椅子の行列。 もう、15年以上前の話。私が大学生の頃、実習でとある高齢施設に数日いたことがある。介護が必要な高齢者がそこでケアを受けながら生活をする施設。規模としては100人程度。高齢者が個室、大部屋で集団生活をしている。 私は個室のAさんを担当させてもらっていた。 その施設は建物としてはとても綺麗だった。5階建てだっただろうか、光が行き渡るように中央に中庭が作られ、それを囲むようにロ

          高齢社会のリアル。エレベーター前の車椅子の行列に、涙が止まらなかった日。

          子どもは最強のプレゼンター。真似してみると効果あり。

          子どものふとした仕草を見るたびに、この本を思い出す。 マイクロソフトのエバンジェリストで、プレゼン講師としても知られている。西脇さんという方の本なのだが、個人的にこの部分がささった。 私たちは何のためにプレゼンするのか?ズバリ「相手を動かす」ためです。(中略)あなたが話をしたあとに、どれだけの「アクション」が起きたか?それだけが、あなたのプレゼンの価値を決めます。 とプレゼンを定義された上で、 人間のプレゼン能力か最も高いのは、どの時期なのか?間違いなく乳児期の赤ちゃ

          子どもは最強のプレゼンター。真似してみると効果あり。

          叱る、の依存性。

          子育てしていると叱る(というか最後は感情的に怒る)場面が毎日のように出てくる。毎日毎回叱らずに日々を過ごそうと心に誓うのに、その5分後には声を張り上げてるんだから、救いようがない、、、。 でも、この記事では、叱るって言うほど効果ないですよ。それどころか副作用ありますよ。と私の心にナイフのように突き刺さる有難い言葉を述べられている。うう、胸が痛い。。。 子育てや教育において、どうも「叱る」という行為の効果や影響力がその実力よりも過大評価され過ぎているように私には思えています

          叱る、の依存性。

          マネジメント研修なるものを学ぶ。

          今日は一日かけてマネジメント研修を受けてきた。管理職なので、この手の研修はもう何年も何年も受けてきたけれど、いまだに正解が見えないなあと思う。 毎回手探り。 業務の質、量、その時のメンバー、繁忙具合、色々重なってその時のあるべきリーダー像、マネジメント像は変わる気がするが、これ、という確固たるものは相変わらずわからない。 でも、偉い人たちがこぞって本を出し続けている分野でもあるので、日々学び続けるしかないのかもしれない。 ただ、毎回言われるのはコミュニケーションの大事

          マネジメント研修なるものを学ぶ。