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宇治かばね、何者?

▼プロフィール

哲学研究の傍ら、哲学思想の面白さや研究の悲喜こもごもを漫画にしているインターネットテツガクオタク。専門はキルケゴールの宗教哲学。2023年春に博士号取得。
オタクとしての専門は「死んだ女と呪われた男」。愛する人に死別されて苦しみながら生きる男の物語に一過言ある。

▼主な活動内容

哲学研究の面白さをテーマにした漫画やnoteを描いています。隙あらば推しのキルケゴールを布教したい。

『デンケン』

研究対象の哲学者が見えるようになってしまった学生のドタバタ哲学研究生活を描いたコメディ漫画。生きている間に最後まで走り切りたい。noteで再掲連載中。2020年に『テツケン』として書籍化しました。

『カジュアルに哲学』

『死に至る病』の難解な冒頭をたとえ話を用いて解説する記事。「【年末特別号】note編集部が選ぶ、個人的おすすめ記事2018」にて取り上げられてうれしかった。

『おたよりのコーナー』

マシュマロでいただいた質問にお返事しながら好き勝手書くコーナー。話題提供お待ちしております。

『びかてつLINEスタンプ』

キャラ化した哲学者たちのLINEスタンプを作りました。絶妙に使いにくいと好評です。よろしくお願いします。

メンバーシップ『ウカバネ』

月160円(コーラ一本分)で雑記や読書ノートをちょっと長めに読めるマガジンです。日記は元気な月曜日に毎週更新しようと頑張っています。見守ろう。

お気に入りの記事

『反復』を読んでいただくことで救われる命があります。


▼ そもそも「宇治かばね」とは?

インターネットのすがた

経歴

某大学で哲学を専攻。学部3年でレヴィナスの思想に興味を持ち、関連書籍を購入するついでにキルケゴールの『死に至る病』に手を出したことでオタク人生が一変。キルケゴールにドハマりし、あふれるキルケゴール愛を発散すべく哲学沼で創作活動を始めた。
さらに、キルケゴールの思想の中に漫画を通して追い求めていた永遠のテーマを見出し、これを問い深めるために院進を決意。院試を乗り越えるため、哲学者をキャラ化して思想の特徴と関係を整理する漫画を描き、同人誌として発行した(『素晴らしきアンチクリマックス』シリーズ)。
院進後は、哲学研究の悲喜こもごもを描く『デンケン』の不定期連載を開始。研究対象(哲学者)に振り回される学生たちのあわただしい学生生活を描くことで、研究のストレス発散をしていた。『デンケン』は2020年8月に『テツケン』として書籍化された。
現在は研究に専念中。研究費のためにSkebも行っている。

好きなテーマ

  • 死別後の愛の在り方

  • 永遠不変なものの追求

  • 対話と出会いによる変化

好きな作品

  • キルケゴール著作全般(特に『反復』)

  • ディズニー作品(特に『インサイドヘッド』)

  • アイドリッシュ7

  • メギド72

  • Roman(漫画)

  • 天地創造デザイン部

  • T・E・ロレンス

  • 青野くんに触りたいから死にたい

その他関連リンク


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