コロナのご時世もあって2人で悩みに悩んだが、
①家族だけの挙式
②関係の濃い友人だけの1.5次会（２０人くらいの）
この２日に分けた少人数制の式を挙げることにした。

2人休みが違う中予定を合わせ、ブライダルフェアを予約してみた。
最初に行ったフェアは、ホテルだった。
（まずは家族婚の式場探しをしていたので、立地だけで選んだ。）
そのフェアでは一通りの会場案内と、ウエディングドレスの試着サービスがあった。
最初私たちが椅子に座った時、ドレス担当者さんは跪いて喋るのでちょっと緊張した。試着するドレスを選ぶ時も、【彼+ドレス担当者さん２人】が見ているので落ち着かず...。まあこの日はお試しなので、なるべく形が違う４着を試着させてもらった。
あるあるなのかもしれないが、試着して鏡の前に立つ時、どうリアクションしていいか悩むものだ（笑）。ただ彼が色んな角度から連写していたのは目に入った。しまったと思ったのは、ドレスってやっぱ髪型をちゃんとセットすることで映えるのに、何もせず降ろした状態で行ってしまったことだ。ちょっとアップにしてこれば良かった～とプチ後悔。

最後に見積もりを出してもらった。
家族婚は８０万円以内で考えていたが、予算内ではあった。
希望の時期に空きがあったので、仮予約だけして来週までに申し込みするか否かの返事をすることになった。

翌日の夜電話で話している時、ふと彼が
「ぶっちゃけあの式場どうだった？」と聞いてきた。
何となく考えていることは同じな気がした。
「ん～、、全然悪かったわけじゃないし担当もいい人だったけど、ときめきはなかったかなあ、、、。」
「だよね？」
まだもう一社見学予定があったので、そこと比較して決めればいいかくらいに思っていたが、彼の方はもっと自分達の希望に合うところがあるはずだと早々に考えていたみたいだ。
これまで式場関係の調べや予約は私が先導していたが、これを機に彼の方も自発的に色々調べてくれるようになった。

正直何でも悩む時間がもったいないと考えてしまう私だけでは
他に色々みようと思う気にならなかったかもしれない。
真逆で彼は何でも色々迷ってから決めたい派。
それにやきもきしてしまうこともあるが、違う性格で良いこともあるな、なんて思った瞬間だ。