清尾 淳

1957年、石川県加賀市生まれ。1981年、埼玉新聞社に入り浦和の住人に。1992年から、浦和レッズオフィシャルマッチデープログラム(MDP)の編集を担当。2005年に退職し、フリーでMDPの編集を請け負っている。清風庵(http://saywhoand.jp/)庵主。

2009年

10年ぶり? ホントに? 自分で言っておいてそんなに久しぶりだっけ?と感じた。今日のNHKさいたまの「さいたま~ず金曜日」で「大分と対戦するのは10年ぶり」と言った後で、岩武克弥が大分ユース時代、レッズユースの選手に対して「トップチームは大分のホームでずっとレッズに負けてないから」と自慢していた、という話を披露したのだが、岩武が大分ユースにいたのって10年前だっけ? んな訳ないな。それじゃ背番号と

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帰り道、いや帰り空か

6月27日(木)、釜山からの機内にて記す。

 昨夜、スタジアムからホテルまではシビれて帰ったが、翌朝はもう落ち着いていた。
 ACLラウンド16第2戦では、やるべきことをやって、決めるべきところを決め、ベスト8に進むために必要なゴールを挙げた。そんな感じだ。

 数字で言うと、ボール保持率は今回も64対36で第1戦とほぼ同じ。シュート数もメモによるとレッズが16本で蔚山が4本と大きくは変わらない

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5度目のガッツポーズ

浦和レッズがACLのラウンド16第2戦で蔚山現代に勝ち、ベスト8に進んだ。第1戦を1-2とリードされ、逆転を期して臨んだ第2戦は3-0。鮮やかな逆転勝ちだった。いろいろ書きたいことはあるが、まずはこれだけ。

ピッチに立っているか倒れるか。そういうところでも勝負は決まるんじゃねえか。

大槻監督は試合前にそう選手たちに言ったという。シビれないか、このセリフ。

試合もシビれたけど、試合後の記者会見

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似てますか?

あまり上品な行いではないと思うが、周りの人が誰か有名人に似ていると、すぐにそれを口にしてしまうことがある。
 僕自身は、誰かに似ていると言われたことはあまりない。大学生のころ、後輩に「村野武範に似てると言われませんか」と聞かれたのが初めてだったか、祖母に「お前は吉幾三によう似とる」と言われたのが先だったか。

 昨日、蔚山の飲食店で食事を終えて出るとき、若い人がスマホの画面を見せながら何か言ってき

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清風

僕の事務所「清風庵」というのは、2005年に埼玉新聞社を辞め、独立した時に付けた名前だ。個人で仕事を始めるからと言って、別に事務所を名乗る必要はなかったのだが、どうしようか考えているうちに、「清風」という言葉が思い浮かんだ。そのころ数年、自分の周りで「清々しくない」「潔くない」「力まかせ」的なことがずっと起こっていたので、いいかげんにそれを吹き飛ばしたい、という思いがあったのだろう。自分の名前の一

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カルピス

昭和32年生まれ(ふた時代前ってことか)の僕が子どもの頃、夏のいただき物といえば、カルピスかそうめんではなかったか。我が家に電気冷蔵庫が来たのは物心ついてしばらくしてからだったが、夏の飲み物は粉末ジュースかカルピスだったなあ。

カルピスは今年100周年らしい。大正時代からあるなんてすごいな、と今さらながら思うが、子どもの頃は、そのときにあるかないか、だけが問題であり、それが10年前からあろうが1

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