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プレーオフ「大分だけには負けられない」

いよいよやって来ました、J1参入プレーオフ!!
4位ロアッソ熊本の1回戦はホームえがお健康スタジアムで大分トリニータとの対戦となりました!勝てばもう一山の勝者チームと対戦、その次はJ116位との入れ替え戦になります。
あと3勝でJ1昇格です!!

Jリーグ.jp

 兎にも角にも、まずは1回戦の大分トリニータ戦が重要。一戦必勝の戦いが始まります。

 大分トリニータはロアッソよりJリーグの大先輩。1999年のJ2発足からのチームであり、J1昇格3回、ナビスコカップ優勝1回の強豪です。昨年J2降格となり、1年でのJ1復帰を目指しているチームです。選手もJ1でバリバリにやっていた選手が多く、その選手層はJ2屈指でしょう。

 そんなトリニータとの対戦は九州ダービーです。今九州には各県にJリーグチーム(J1;アビスパ福岡、サガン鳥栖 J2;V.ファーレン長崎、ロアッソ熊本、大分トリニータ、琉球FC J3;ギラヴァンツ北九州、テゲバジャーロ宮崎、鹿児島ユナイテッドFC)があり、それらとの対戦は九州ダービー「バトルオブ九州」と呼ばれています。近隣県との対戦とあり、ホーム・アウェー問わず多くのサポーターが詰めかけ、毎年シーズンの中でも絶対に負けたくない試合になります。個人的にはアビスパ福岡と大分トリニータが特に負けたくない相手ですね(笑)


 トリニータとロアッソの対戦は2010年が初対戦。初対戦以降の6年間はロアッソはトリニータに負けたことはありませんでした!無敗の間にはこんなチャントも誕生し、ダービーマッチを盛り上げてくれました。


お互いの横断幕で煽りあうのもダービーの楽しみです。


そして現在(2022シーズン終了)までの通算戦績はなんと5勝6分5敗と全くの五分。今年の戦績も1勝1敗。つまりこのプレーオフの1戦が決着をつける舞台となるのです!


 トリニータは間違いなく強く、クラブの規模もロアッソより何倍も大きいチームです。チーム人件費(2021年)はロアッソ2億4000万に対してトリニータ11億5000万です(笑)。正直、プレーオフの相手としては当たりたくないなと思っていました。ですが、実際当たるとなってみると覚悟が決まったし、何より大勢のトリニータサポーターも来場しての満員のスタジアムで試合が観れることは幸せなことだと思いました。

 SNSでは多くのトリニータサポーターがえがお健康スタジアムのホームジャックを目論んでいる投稿を目にします。


そうはさせません。

熊本人の皆さん、熊本に住む皆さん、熊本の誇りをかけて戦うロアッソを後押しするために一人でも多くスタジアムに行きましょう。皆さんの力を集結させて大分に熊本の力を見せてやりましょう!!

試合詳細👉https://roasso-k.com/news/5932

チケット👉https://www.jleague-ticket.jp/sales/perform/2238018/001

アクセス👉https://roasso-k.com/news/5931


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