さざぎし/EC・OMO・デジタルまわり

創業100年以上の老舗小売ECマーケティングマネージャー。OMOやっていきま!/経歴:…

さざぎし/EC・OMO・デジタルまわり

創業100年以上の老舗小売ECマーケティングマネージャー。OMOやっていきま!/経歴:家電メーカーSE・東証一部通販・ECコンサル /日々思ったことを書き記す/https://twitter.com/sazagisi

最近の記事

流石に今の呪術廻戦は面白すぎる(アニメ)

夏油は筋が通っていて、自分のルールに忠実で良い。 好きなキャラはもちろん五条先生。

    • 真面目に働くって、真面目に働くことではない

      結論から言うと、成果に対して真面目に働くことが「真面目に働く」であって、見た目上は真面目に働いていても、成果に対して真面目でなければそれは不真面目だ。 って昔の上司が言ってた。 自分が本当に真面目に働けているのかは、定期的に自問自答していきたい。

      • 仕事ができるできないの違いは何か

        マネージャーとして10数人の部下がいるのですが、いわゆる「できる人」と「できない人」がいると思う。 ただこれ、個々人の能力だけの話というよりは、「自分のスタイルに合うか否か」という主観の要素が強めなので、公平には判断できていない認識がある。 例えば、 ・論理的に考えられるか ・報連相が適切か ・論点がぶれないか などを自分は重視するので、上記ができる人=仕事ができる=組織で成果が出しやすい人と感じる。 が、社内で成果を出しているマネージャー以上のクラスの人を見ると、そう

        • GA4は探索レポートをコネコネして遊ぶツール

          UАは長年使い慣れていたので、GA4への切り替わりは本当に大変なことだなあと思っていたのですが、「探索」の機能を見て、これで自分で好きなように見ればいいなら逆に楽かもしれない(楽しいという意味も込めて)と思っているところ。 参考までに、UAとGAのルーツの差と、マーケターが使いにくく感じる理由がまとまっている記事があったのでシェア。 https://blog.ja.dev/entry/blog/2023/06/14/thought-about-why-ga4-is-diff

        流石に今の呪術廻戦は面白すぎる(アニメ)

          業界全体で考えると、投資すべき対象は変わるかもしれない

          各会社が、合理的な判断をしながら人物金を投資していると思うが、実はもうその事業に伸びしろがない可能性があるのに、限定合理性が発動して自分の見える範囲の、他人からは消去法に見える箇所にしか投資しない(できない)のは面白い現象だなと思う。 もちろん僕もその中の一人ではあるが、どうしようもないのだろうか。

          業界全体で考えると、投資すべき対象は変わるかもしれない

          良いマーケターを採用する方法の一つ

          一言にマーケターといっても、オペレーターのマーケターとクリエイターのマーケターがいる。 前者はWEB広告運用や、モールの運用をする人。(作業的な意味で) 後者は場所問わず、「誰に、何を、どうやって」を定めて企画し、実行して成果を追う人。 事業規模や課題にもよるが、、今の僕は後者の人材を採用したい。ただ、転職市場にあまり多くの人は出回っていない。 また、選考時点で見極めるのがなかなか難しい。 だから必然的に採用がうまく行かない。 実践済みの対策としては、「働きぶりを知って

          良いマーケターを採用する方法の一つ

          アクションばかり指示し続けると事業成長の天井がすぐくる

          自分がプレイングで「戦略→戦術→実行」を一気通貫でわーってやっている間は、メンバーへのアクションの指示のみでまあ事業拡大できるんだけど、これだと成長速度が自分の手の届く範囲内になる。 つまり自分のキャパが、事業成長の限界になる。 さらにこのやり方のデメリットは、メンバーが指示待ちになってしまう点。これが結構やばい。 逆に、数字で目標設定(と、メンバーの成長度に応じて分解まで一緒にやる)をした上で、アクション方法を任せると、能動的に動き出すので、自動的に事業が成長しだす。

          アクションばかり指示し続けると事業成長の天井がすぐくる

          昇給の効果は短期的な売上じゃない

          その会社への帰属意識と退職率の低下だと思う。 長い目で見ないと見誤る気がする。

          昇給の効果は短期的な売上じゃない

          コメダの食べ終わった皿の下げ方

          一言足すだけで良い印象になる表現 「邪魔になりますので、お下げいたします」 早く出てほしい感が出ず、良い感じ。

          コメダの食べ終わった皿の下げ方

          値下げも広告費も、まとめて販促費として見たほうが良い

          丁度中経を考える時期で、PL作成中なので思考メモ。 結論、値下げも広告費もまとめて販促費として見たほうが、打ち手が広がるし、顧客へ還元できるので健全なのではという話です。 理由は、結局最終大切なのは残る利益なので、 ・いくらのコストをかけて、どんなリターンを得るのか だけが重要だから。 なので、値下げすることで広告費をけずれるかもしれないし、逆もまた然り。 一般的に値下げ=悪みたいな風潮も昨今多いですが、一概にそうも言えない。 ※NBメインの小売業のマーケ担当目線

          値下げも広告費も、まとめて販促費として見たほうが良い

          AIで世の中が変わるということは、今までの常識が変わるということ

          自分のキャリアプラン(この言葉あまり好きじゃないけど)を再考する必要があるのはもちろんとして、より長い時間生きる子供の学校教育が、大きく時代おくれになるのは懸念が大きい。 子育て世代の僕には刺さる。

          AIで世の中が変わるということは、今までの常識が変わるということ

          超優秀なマーケターでも打率3割ならば僕らは超多くの打席に立たなければ結果は出ない現実

          という論調でいくと、量と質の議論は、量を先行させることで結果的に質がついてくるみたいな話になりますが、ベースとなる質を事前に高められるのであればその方が後々効率が良いし、過程で学びが多くなるので個人的には推し。 資金に余裕のある企業であれば悠長にかまえてられるが、ぼくらみたいな中小はそうはいかない。なので型は提供した上で、足元の業務のクオリティは最低限担保しつつ量を稼いで成長を待つイメージ。 あと余談で当たり前な話ですが、すべての施策に仮説をもち、かつ振り返りからの軌道修

          超優秀なマーケターでも打率3割ならば僕らは超多くの打席に立たなければ結果は出ない現実

          マーケティングの手法は知らなくてもいい

          極論、マーケティングのフレームワークや手法なんか知らなくても良くて、 ・顧客が喜ぶ、心地よいことは何なのかを考える ・自社が提供できてかつ、利益を確保できる方法はなんなのか だけを突き詰めていけば結果はついてくる説を唱える

          マーケティングの手法は知らなくてもいい

          施策の議論が空中戦になるのはターゲットが明確されていないから

          よく施策のアイデア出しとかで、別軸のアイデアがたくさん出て収集つかなくなることありませんか。 うちはあります。 大体タイトルの通りで、ターゲットが明確化されていないのが原因。 言うまでもないけど基本は ・誰に ・何を ・どうやって なので、最初の「誰に(ターゲット)」がブレると別の打ち手の話になり、時間を浪費するので気をつけたい。

          施策の議論が空中戦になるのはターゲットが明確されていないから

          父親が育児をやると偉いという風潮

          基本は単なる役割分担の話なので、夫婦間の合意さえあれば誰が何をやっても別に良い。 ここに感情論を加えるから話がおかしくなる気がする。 そもそも論大切なのは、「本来やらなくていいことをいかに排除するか」なので、無駄なことをどちらがやるかの議論ではなく、そちらに意識を向けて協力できると幸せになれるのではと思う。

          父親が育児をやると偉いという風潮

          「結果が全て」を鵜呑みにしてはいけない

          よく「結果が全て」「プロセスは評価しない」等見ますが、僕は「プロセスが全て」だと思う。 理由は、結果は運と外部要因で大きく変わるので出ないことは多いけど、良いプロセスを続けさえすれば、いつか成果が出ると思うから。 経験則では、成果に対して誠実なプロセスを愚直に実行し続けるのが精神衛生上よい。

          「結果が全て」を鵜呑みにしてはいけない