どうも、さざなみです。
　ずんずんプロジェクトが1/15(月)クラウドファンディングを開始するとのことです。ということで、今回のクラウドファンディングについての情報をまとめていきたいと思います。

「大江戸ちゃんこ」とは

　東北ずん子公式原作小説では「大都会」、ずんだホライずんでは「納豆ファクトリー」の長としてずん子たちと対立します。
　声優は指出毬亜さんでしたが、音声合成化に伴い天野凜さんに変更されました。
　そんな彼女は今回、音声合成ソフトのVOICEPEAK化を目指します。

VOICEPEAKとは

　AI技術を駆使して生まれた音声合成ソフトで、知名度はVOICEROIDやA.I.VOICEに劣るものの、より人間に近い読み上げで徐々に注目を集めています。「弦巻マキ」や「桜乃そら」などのキャラクターが使用でき、購入するとおまけに「ずんだもん」と「フリモメン」がもらえるみたいです。

今回のクラファンについて

　ずんずんプロジェクトがクラウドファンディングを実施するのは実に1年ぶり。
　前回のクラファンは同プロジェクトのキャラクター「東北きりたん」のVOICEPEAK化を目指しました。きりたんは当時VOICEROIDex+が発売されていましたが、感情値がついていなかったので、感情値付きであるVOICEPEAK化が望まれていたわけです。　　　
　クラファンの当初の目標額、600万円は開始20分時点で上回りそのまま第二ゴール、第三ゴールを次々と達成。十二個目のゴールであるずんパラ投稿祭開催も達成し、クラファンは大成功しました。流石一日で1000万円の女である。
　さて、今回のクラファンはどうだろうか。今回のゴールは600万円で「大江戸ちゃんこのVOICEPEAK化」。ちゃんこは現状UTAU音源しか配布されておらず、話せる音源がないため、知名度できりたんに負けるかもしれません。しかしながら、過去に様々なクラファンを成功させ、ソング音源は5キャラクター、トーク音源は7キャラクター輩出してきたずんずんプロジェクトにとって、目標額達成は一瞬でしょう。ちょうどずんホラの放送もありましたし。

追加ゴール予想

　目標額を達成すれば怒涛の追加ゴール乱立が待っています。ここでは追加ゴールを予想しましょう！
　まず、第二第三は追加ボイスではなかろうか？声優が代わったばっかりなのに大変だなあ。
　そして、SeirenVoice化もあり得ます。SeirenVoiceとはVOICEVOXの開発で知られるヒホ氏が製作したボイチェンで、リアルタイムに近く高品質なボイスチェンジができるソフトです。
　クラファンの勢いが落ちなければ、「九州そら」と「中国うさぎ」のNEUTRINO化もあり得るでしょう。両者は共にプロジェクトのキャラクターで、NEUTRINOはAIを駆使した歌声合成ソフトです。ボイボ組のずんだもんとめたんは既にAIで歌うことができるので、もう二人のNEUTRINO化も期待できます。
　大穴で「大都会」陣営の「中部つるぎ」、「関西しのび」のSHAREVOXかも予言しておきます。
　極めつけは、今年の大みそかに「ずんホラ」を地上波で流すつもりだと思います。要するに放送ジャックです。あの教育的なアニメが再び地上波で流れるかもしれないことを思うと今から悪寒がします。　

おわりに

　色々書きましたが、このクラファンが無事達成できるように願っております。ずんだワールドが広がるのは二次創作をたしなむ者としてはこの上なく嬉しいので。
　では、次の記事で会いましょう！