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おみくじメモその3「苦しい日々は過ぎ、失くし物も見つかる」

こんにちは、さざなみきょうこです。いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。

おみくじメモの3回目を更新いたします。毎回、神様にお聞きしたいことを心にしっかり決めてから、えいっとおみくじを引く。結果からその先を模索しています。

時期が前後しますが、ちょっと面白いことがありましたので先にこちらの記事を書きます。4月の終わりに、ある神社でおみくじを引いたときのメモです。

100円玉を持っていなかった私は、500円玉を持って社務所に両替のお願いに伺いました。受け取った後、おみくじの箱に100円玉を1枚入れ、なんと残りの4枚を地面に!落としました!何をしているのか…
慌てて追いかけたものの、見つかったのは2枚。2枚足りません。何度おみくじの箱の下や周りを見てもありません…

さて、気を取り直しておみくじを開きましょう。

神様にお聞きしたいこと…5月、どのように過ごすと良いか。

引いたおみくじの和歌…「苦しかる日の 過ぎゆきて大神の 恵の光り 今ぞ仰がむ

苦しい日々は過ぎました。今こそ神様にお祈りし、日々励みましょう。光の射すほうを向けば、神の恵みがいただけます。(前を向いて、光の射すほうへ進みましょう。)

この和歌のキーワード…苦しかる日の過ぎゆきて、大神の恵みの光り

運勢は「小吉」です。各項目(願望や待人など)の中の「失物」は「思わぬ処から出る」でした。ここで考えたのはもちろん「さっきの100円玉、どうなる???」です。

下に書かれた解釈は…「祈りましょう 拝みましょう 体や心の災いを祓い清めて…(中略)…きっと近い将来に倖せな日々が訪れます」。

1月の「自分が持てる力の限り努力なさい。一時の不運に思い迷ってはいけません。不運や辛さを嘆く前に、日々をしっかり生きること。」(「おみくじメモその2「寒すぎて寒すぎて震えても、今を生きる」参照)を少しでも取り組んできたので、辛い日々は乗り越えた。努力は続けつつ、神様に祈りましょう。というところでしょうか。

裏面の「神の教(縦書き)」は、「影がかがみか 鏡がかげか、拝み心が神ごころ 拝む姿が、拝む心が、…(中略)…安心して日々を明るく健やかに過ごすことが出来る。」

後日。
見つからなかった100円玉が、1枚だけ出てきました。
カバンの外側のポケットの奥のほうに入り込んでいました。
そこは全く探していませんでした。先ほどの「失物」は「思わぬ処から出る」のとおりでした。

最後の1枚は出てきませんが、もう日が経っていましたので、神社におさめたものと考えることにしました。

それでは、ここまでです。お読みくださいまして、どうもありがとうございました。

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