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(改)夏向けの香水を4種類の精油でシンプルに作ってみた

(題名を「~5種類の精油で~」から「~4種類の精油で~」に修正いたしました)

こんにちは、さざなみきょうこです。鑑定休止中もお読みくださいまして、ありがとうございます。

暑中お見舞い申し上げます。今日7/22は「大暑」ですね。この時期は文字通り酷く暑く、さらに年々日射しが強くなっているように感じます。

今回は、暑い暑い夏、8~9月いっぱいまで使える爽やかさと甘さを両方兼ね備えた香水ってどんなだろう、不快な暑さが和らぐ香りは人によって違うけれど、と考えながら作りました。レシピの記載のみで、実際には作成しておりません。

精油の合計は今回も10滴です。数字の後はいずれも滴数です。
また、初めて作る方が再現しやすいよう、なるべくアロマテラピー検定1、2級レベルの精油を使い、種類を少なくしました。

※妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は、お使いにならないでください。通経作用がある精油で作っております。※

トップノート:マンダリン・グリーン精油3、レモン精油2 ★レモン精油に光毒性あり、フロクマリンフリー(FCF)がさらに良い
ミドルノート:フランキンセンス精油3
ベースノート:ミルラ精油2 ※通経作用あり

<ポイント>
a)トップノートは、肌の露出(半袖・ノースリーブ等)を考慮して光毒性のない、または光毒性が弱い精油が必要なため、マンダリン・グリーン精油(光毒性なし)とレモン精油(光毒性弱め)を選択しました。
b)ミドルノートに、トップノートの2精油(柑橘系)と同じ成分(リモネン)を含み、若干甘さもあるフランキンセンス精油を選択しました。

<自分で香りを想像しての感想>

フランキンセンス精油の香り(すっきりに近いか甘いに近いか)で、全体の印象が左右されるかと思います。

※精油を使うときに注意していただきたいこと

精油を直接肌につけたり、飲んだりしないでください。あの1滴1滴にたくさんの化学成分が凝縮されていますので、あなたの肌や内臓を痛めてしまうことがあります。

もし肌についてしまったら、すぐに水道の水をたくさん出して、精油を洗い流しましょう。そして万が一、かぶれたり赤くなってしまったりしたら、皮膚科を受診してください。その際は、精油を持って行ってくださいね。よろしくお願いいたします。

<参考>

柑橘精油に含まれるベルガプテン量の比較(公益社団法人 日本アロマ環境協会ウェブサイト)https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol22.php

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。Спасибо большое :)


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