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アロマテラピーで秋の香りを楽しんだ上、新しいブレンドを開発しました(再掲・一部内容変更済)

こんにちは、さざなみきょうこです。

アロマテラピーの記事を、旧アカウントの記事からこちらに移していませんでした。今後、いくつか載せますね。

(旧アカウント掲載時 2019/10/04 23:30 掲載時タイトル「今週良かった香り」)

私は、たいてい芳香浴(ほうこうよく)でアロマテラピーを楽しみます。

芳香浴は、なんたって簡単なのが一番です。何をするかというと、精油をティッシュやコットンにつけて、香りをかぐ。たったこれだけでいいんです。まずは精油1本と、ティッシュペーパーやコットンがあればOK。初心者のかたにもお勧めします。ただし、精油が肌につかないよう、気をつけてくださいね。(※文末に、精油を使うときに注意していただきたいことを載せます。)

例えば旅行に行くときや、どこかで泊まるときに香りがほしいなと思ったら、精油とポケットティッシュを持っていくと良いですよ。周りのかたへの配慮は、ご自身の判断でお願いしますね。

ちなみに、アロマランプや加湿器に入れて精油の香りをかぐことも、芳香浴です。

それでは、このときに私が使った精油です。

精油名のあとのカッコ内は、精油のブランド名、もしくは専門店名です。
ブレンド精油 キンモクセイ(生活の木)2~3滴 + α
ジンジャー精油(グリーンフラスコ)とローズ・アブソリュート精油(フロリハナ)、各1滴

まず今回は、ブレンド精油 キンモクセイです。

こちらは、キンモクセイ精油と柑橘系精油(おそらくベルガモットとオレンジスイート)、ホーリーフ精油、ベンゾイン精油を混ぜ合わせてあります。なのでブレンド精油というのですね。芳香浴専用に売られています。8月終わり頃に発売されていたのを買いました。

(注:2020年は同じく8月終わり頃に、生活の木のオンラインショップで見かけました。季節限定商品のため、現在は「この商品は販売を終了いたしました」と表示されます。来年をお楽しみに…)

肝心の香りはというと…すぐにほわっと華やかな香りが立ちのぼります。キンモクセイと柑橘系精油の両方の香りがします。いいね。秋だね。そして時間が経つと、だんだん柑橘系精油とホーリーフ精油の香りが目立ってきます。柑橘系祭りかな。そしてホーリーフ精油が柑橘系精油の甘さを際立たせます。私には、ベンゾイン精油の香りはあまり感じられませんでした。

この華やかな香りのおかげで、だんだん希望に満ち溢れてくる気がするから不思議です。「今日も一日楽しく行きましょ♪」と、自分の頭の上に吹き出しをつけたいところです。

もちろん、キンモクセイだけの精油もあります。生活の木のオンラインショップでは、2020年11月現在、1mlで5,280円(税込)で販売されています。他のブランドや専門店にもあります。

キンモクセイだけの精油は、あるスクールの香水の講座で使ったことがあります。キンモクセイのあのお花の香りとは少し違う印象を受けます。もっと艶っぽい感じがしました。機会があれば、キンモクセイだけの精油をかいでみてくださいね。いいですよ~。

さて、ブレンド精油に戻りましょう。そして、どんな新しいブレンドを開発したのか。

このブレンド精油とパチュリ精油を一緒にかぐと、一気に落ち着いた雰囲気に変わります。甘さだけでなく、甘さをそっと柔らかい包装紙で包んで手元に下ろしてくれるような感じです。晩秋~冬に向けてなら、暖かい雰囲気のシナモン精油やクローブ精油などと一緒に使うのもいいかもしれませんね。

ということは、柑橘系精油とパチュリ精油ホーリーフ精油とシナモン精油のブレンドもできそうです。お部屋を暖かく演出したいときにもいいのではないでしょうか。

アロマテラピーでは、この例のように「いくつかの精油をブレンドすると、新しい香りができる、新しい雰囲気を生み出せる」というのが、本当に楽しいです。もし、「精油を1本だけ持っています」というかたは、何か別の精油とブレンドしてみてくださいね。

最後に※精油を使うときに注意していただきたいこと

精油を直接肌につけたり、飲んだりしないでください。あの1滴1滴にたくさんの化学成分が凝縮されていますので、あなたの肌や内臓を痛めてしまうことがあります。

もし肌についてしまったら、すぐに水道の水をたくさん出して、精油を洗い流しましょう。そして万が一、かぶれたり赤くなってしまったりしたら、皮膚科を受診してください。その際は、精油を持って行ってくださいね。よろしくお願いいたします。

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。ジンジャー精油とローズ・アブソリュート精油については、後日書きます。

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