【茨城なまりの英語】を話していた大学時代
こんにちは。
Sazukaと申します。
この投稿を見つけていただきありがとうございます☺️
私は、英語の発音が気になるから英語話すのを躊躇ってしまう…
と、アメリカ留学中に感じたことが何度もありました。
日本語訛りの英語は今思うと何も恥ずかしいことではありませんが、留学当初はかなり引け目を感じていました。
Right や light などの RとLの発音が使い分けられなかったですし、
THの発音やBとVの使い分けも苦手でよく"sank you berry mach." なんて言っていました。
(thank you very much と言いたかったのに、ベリー🍓🫐の発音になっていた…というわけです。笑)
発音はやむを得ない場合を除き、あえて改善する必要はないと思っています。
なぜかというと、アイデンティティの1つとしてアクセントも尊重されることがあるからです。
そして発音よりも大切なことは他にもたくさんあります☺️
私は大学当時ESLで働きたいと考えていたので、完璧ではなくてもできるだけ発音を勉強することにしました。
生活の中で聞いて覚えてマネすること、
そしてYoutubeなどを見て自発的に練習すること、
それに加えてチューターをつけて音節や発音記号を勉強するなどをしました。
そんな中でふと気がついたんです。
「あれ… 私、英語で話すとき全部語尾上がってない…?」
質問しているわけでもなんでもないんです。
普通の会話の中で必ず語尾上りになって話していたんです。
おかしいなと思いながらも理由を探していくうちに
「あれ?これってもしかして茨城なまりのせいかも…?」
と薄々感じるようになっていきました。
私は茨城の北部で生まれ育ちました。
そこで暮らす半数の人々は気づかずのうちに語尾上がりで話す傾向があります。
例えば「佐藤さん」と呼びたいとき。
我々のアクセントは「さん」の部分に一番強く出るというイメージ。
一日の出来事を話すときも
「〜だったじゃん⤴️ 」のように「じゃん」の部分が一番強くなります。
正直、茨城なまりが英語を話すときに出てしまうというのはかなりの盲点でした。
日本語アクセントがあるだけだと思っていたのに、まさかこんなところで田舎弁の影響が出るとは夢にも思いませんでしたね…
そして無意識なので直すのも大変。常に語尾を意識していないとまたすぐ語尾上りになります。
茨城アクセントもアイデンティティのうちの一つにはなりますが、さすがにいつも語尾上がりの英語では聞き手が困惑してしまうのではないかと感じました。上京した友人たちによると私はかなり訛っているみたいなので、結構語尾上がりだったと思います。
今となっては語尾上がりで英語を話すことはありませんが、発音の勉強をされている人はもしかしたら地元のなまりが出てしまう….なんてことも稀にあるかもしれません。意味さえ相手に通じていれば、アクセントや発音はそこまで気にする必要はないと思いますが💦
「もしかして私も…?」と気になった方は少し意識してみるといいかもです☺︎
ちなみに茨城は「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。笑
最後まで読んでいただきありがとうございます☺︎
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