【日記20240420】球場事件簿

あんまり中身や裏幕を出すことってしたくないんだけどこれについてはやってしまおう。

昨年からちょろっと出している球場事件簿シリーズ。大体1分ほどに球場で見た珍光景みたいなのを詰め込む動画。中には選手本人から「使ってほしい」なんていう売り込みが来たりもする。

今回からYouTubeに動画をアップできることになったんで、1分越えの動画も作っている。言うても何も考えずに見てもらうために2分以内、長くても3分ぐらいにしようと思っている。

今回のVOL.2、なかなか全体を見返してもカオスな感じになった。

まずしょっぱなの式田悠生と佐藤雄飛の掛け合い。
これが何かというと3月7日の選抜戦。このカラーコーンを巡る攻防の向こうではソフトバンクの選手たちが打撃練習をしているというすごくカオスな状況なのだ。

もう一つ言うとこの会話ものすごくスムーズなのだが仕込み一切なし。どうしたらこんな流れを普段の会話でできるのか。

続く森下晶登。彼、というか姫路イーグレッターズの面々は自己アピールがすごい。カメラが回っているのを確認したら絶対何か爪痕を残そうとする。そのマインドが気に入った。

森下君に至っては練習取材の際に目立つと思って一人だけ色の違う練習着を着てきたという猛者でもある。

竹村直也。ベンチからめちゃくちゃ声を出すナイスガイである。ちなみに彼に限らず姫路イーグレッターズ、倒立する人が多い。
これに関してはチームメイトのダメ出し(?)もあり、マウンドに向かってブリッジ歩きをするより、カメラに向かったほうがいいだろうってことになり、こうなりました。

BGMについては編集ソフトの中に商用利用可能な曲としてラインナップの中にありました。世にも奇妙なことである。

…ブリッジして向かってくる人を見てエクソシストっていうのはやっぱり年齢がばれるだろうか。あのCMすごかったよなぁ。

恵貴。長井翔太郎にインタビューをしようと思っていたら、画面の端から猛アピールをしてきた。数年のブランクがある彼だが、社会人経験を経てたくましさを積んできたようだ。

キャッチコピーのジオン興國は、おなじみジオン公国と出身校の興國高校をかけたもの。

ちなみにちゃんと後ほど長井翔太郎インタビューは成功しています

最後に和泉咲人。
今回のガチ事件枠。目をひん剥いて驚く宮本祐気投手、そして表情が一瞬で変わった山本翔也コーチ。この二人のリアクションがすべてを物語っています。

本当にこの時「あ、投手陣円陣組んでるわー、カメラ用意用意」と思ってたらすぐ「好きな四字熟語は…」と始まったので、ラッキーでした。ちなみにこの部分ズームするところ以外はほぼ撮って出し。

このたまたまを撮れたのは本当に良かった。これカメラオフにできねぇな。

ちなみに第1弾もあります。

基本的には選手の素を見せたいなと思って始めたもの。面白いと思ってこれやってよなんてディレクションはしない。
だから「事件」なんです。

(Vol.1のおかず戦争なんてその最たるもんだし)

本筋のインタビューとかライブも大事だけど、こういう側面もまた大事なんです。きっと。

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