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【堺シュライクス】初敗戦の中で光るもの

初のホーム

4月7日、1週間ぶりとなるシュライクスの試合は住之江公園野球場で行われた。

住之江公園野球場について書いた記事はこちら

個人的に中に入るのは初めて。
この日息子の幼稚園の入園式が終わってすぐ駆けつけたが、渋滞に巻き込まれたり、駐車場が満車で探しに回ったりと入場できたのは開場5分後。

中に入ったら噂の198万円のトングが半券がわりとして無料で渡された。

(トングについては別記事で色々書こうと思う)


(198万円のトングについては↑を参照)

そしてバトルスタディーズの1巻と伊勢審判本舗のカレンダーをいただいた。
堺シュライクスの選手名鑑も配布された。

(名鑑については↑をご参照ください。感想もお待ちしております)

試合前には秋休の方の生歌もあり、開幕ムードが漂う。

そして試合が始まった。

課題と改善点

スターティングメンバー。スコアボードが故障しているとあったが、名前が刻めないのは投手だけだった。ちなみに兵庫が藤山大地。堺が野井優星。

立ち上がり、制球が定まらず、死球2つの後に3連打を食らい3失点の野井。

すかさず始まる藤江クリニック。次の回は完璧に抑えるも3回にはエラーで出たランナーを置いて、絶好調の甘露寺仁房にホームランを打たれた。

その後も河村将督がエラーがらみで失点。上田優斗もパスボールで失点と守備がらみの失点が目立つ試合となった。

(初のマウンドとなった上田。四球一つのみでヒットは打たれなかった。ボールにはキレを感じた)

明るい話題でいうと河村をリリーフした厚主哲志が1回1/3をパーフェクトに抑えた。オープン戦はとにかく制球が定まらなかったが、この日は四死球なし。打者4人を完璧。

(フォームにちょっと躍動感が戻った気がする厚主。やっぱりデカい)

そのあと地元凱旋となった斉藤力、安田旺昌が計4失点。
投手陣は12失点となった。

反対に打線は元気。

黒田優斗を攻め、替わった服部健太からヒットを打つなど、オープン戦に比べれば打線はかなり活発になりつつある。

辻田寛人にも初安打が出た。内野陣も外野陣も好調なだけに、次にどんなオーダーが組まれるかが楽しみだ。

(バントヒットで出塁した鶴巻璃士。2試合で4本のヒットを放っているが、うち3本が内野安打)

最終回も周人を攻めるが、8回時間規定により12-8で敗戦。

開幕戦のスコアそのままにやり返された。

初敗戦。まあ勝つ試合もあれば負ける試合もある。
また次しっかり勝ってほしい。

さて次は

次戦も同じく住之江公園野球場で06ブルズとの対戦。
長打力のあるブルズ打線に対して狭い住之江でどう戦うかがポイントとなる。

そろそろシュライクス側もホームランが見たいなぁ。 

この日のベストショット。チャンスでセンター前に抜けそうなあたりがイレギュラーバウンドしてダブルプレーになってしまい、天を仰ぐ神原裕司。手前は苦笑いの大西監督。

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