細々と続いております、この外人列伝。

他にやってる人も居るし、みなさん見飽きてしまったかな？笑

何はともあれ、今日もやります！

マセナ(FW、2012.1〜2012.5)
国籍：ブラジル🇧🇷

ベルマーレにやってくるブラジル人フォワードでお馴染みのパウリスタFCからやってきた長身フォワード。
前線に迫力を出す選手として期待されたが、“平塚乃漢”こと馬場賢治、チョウキジェネットワークを通じてやってきた古橋達弥、当時大卒ルーキーだった大槻周平の存在に隠れ、5月に家庭の事情を理由に契約解除。
ブラジルに帰っても、SNSの更新はマメに行っているようだ。笑
30歳になった今でも現役。

アレックス(FW、2012.4〜2012.12)
国籍：ブラジル🇧🇷

チーム始動後に加入。18歳ならではのあどけない表情が印象的だった。
元々フットサルをやっていたこともあり、ボール扱いにはかなり長けていて、シーズン終了後に行われた昇格決定イベントの催しの中での仮装サッカー大会にて、女装をしても普段と変わらないプレーを連発していた。
（馬場賢治には女装姿が気持ち悪いと言われていたが)

ベルマーレではあまり活躍出来なかったが、その後は福島ユナイテッド、栃木SC、鹿児島ユナイテッドにも在籍していた。現在は無所属。

キリノ(FW、2012.7〜2013.8、2015.9〜2016.8)
国籍：ブラジル🇧🇷

前評判とは打って変わり、チームのJ1昇格が本格的に狙えるようになった7月にコンサドーレ札幌から加入。
加入後は17試合出場7得点を挙げ、首位のヴァンフォーレ甲府、3位の京都サンガとの後半戦の試合、ラスト2試合のガイナーレ鳥取戦、町田ゼルビア戦でいずれも得点を決める勝負強さを発揮して、チームのJ1昇格に大きく貢献する。

翌2013年も攻撃の柱として躍動していたが、8月のアウェイ清水戦の試合前に急遽UAEのクラブへの電撃移籍を発表。
公式グッズの“キリノモヒカン”を売り出したわずか1週間後の出来事に、全ベルサポが衝撃を受けた。

UAEのクラブへはレンタル移籍だったが、紆余曲折を経てヴァンフォーレ甲府に移籍。その際に東ティモール国籍を取得した。

しかししかし、2015年9月に再びチームに加入。
チームに馴染んではいたが、トップフォームは戻らず、良い成績は残せず。
翌2016年夏に大分トリニータに移籍。
(これでJ1、J2、J3、全てのカテゴリーを経験した。)

鹿児島ユナイテッドにも在籍していたが、現在はマレーシアリーグでプレーしている。

イ・ミンス(MF、2012.8〜2012.12)
国籍：韓国🇰🇷

最初は清水エスパルスに加入していたが、外国人枠の関係でベルマーレにレンタル移籍。
清水サポさんの外国人列伝を見直せば分かると思いますが、韓国では相当将来を期待されていた模様。
ベルマーレ在籍時でのリーグ戦出場は3試合のみだった。

清水への復帰後は出場機会にも恵まれず、栃木SCと町田ゼルビアにも在籍していた。
現在は母国に帰って現役を続けている。

キリノの鳥取戦のシュートは未だに覚えてるなあ。
ゴールネットが揺れた瞬間にぶっ壊れたのを思い出したw